そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

リーナちゃんの血液検査結果

2017-04-04 10:28:05 | 病気&事故の話し/猫編
FIPの診断を受けてからインターキャットの注射をしてきたリーナちゃん
効果を確かめるため、また血液検査をしていただきました。


結果は・・・


貧血の数値が少し悪くなっていて、あまり改善点はありませんでした。
ステロイドの投薬のみにして、あとは対処療法でつきあっていくことになりました。


顔や頭を触っていると嬉しくてゴロゴロいってます。



前足2本を使って上手に動きます。
猫じゃらしも大好きです。


体重は増えたり減ったり・・・。
貧血改善に繋がればと、ad/缶を溶いたり高栄養のフードを口に入れてますが好きではないのか
怒り出したりします。


好きなのはやっぱりちゅーるです。最近は病院で購入できる栄養価2倍のちゅーるがあるので
それをあげています。
体重計とにらめっこしながらの毎日です。


最近、決めた場所までトイレが間に合わなくなってきましたが、
大きいペットシーツを部屋中に張り巡らしてあるので大丈夫。


下肢が不自由で、ふんばると脱腸
その上、こんな、FIPなんて病気にまでなって
この子にいったいいくつの試練を与えるんだと腹立たしいけれど
リーナちゃんは文句も言わずに受け入れているわけで・・・



ただひたすらやれることをやろうと気を取り直す日々です。
まだあどけなさの残るリーナちゃんの表情に励まされるわたしです。
コメント (6)
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慢性腎不全のイオンちゃん

2017-04-04 10:07:35 | 病気&事故の話し/猫編
ちょうど1年前の今日は
キジトラの秋ちゃんが天に還って行った日です。
とても性格のいいかわいい子でした。


点滴をするのも、食事をさせるのも、嫌がらなくてお世話は楽でした。


今、イオンが同じ病気と闘っています。
この子の場合は、本当にすべてが一苦労です。
もちろん、いちばん気の毒なのはイオン本人ですから
言葉が通じたらいいなって思います。


ガタガタぶるぶる震えての点滴
おびえる様子に悲しくなることもあります。
10年以上いっしょに暮らしてきたのに・・・。


よだれや涙がひどくなってきて、カラーをふいてもふいてもすぐ汚れてしまいます。





ご飯も2日前から急に食べなくなりました。
せっせと鼻から栄養を入れてますが、入れすぎると吐きそうになりますから
時間を決めて数回に分けています。
ミルク飲みの仔猫と同じですが、違うことは
こんなに弱っていても気をひきしめていないと爪が出たり激しい威嚇をしてきます。


そのくせ、淋しいと頭をすりつけてきます。



うちに来てから何かいいことあったのかなぁと思うこともあります。
なんだか性格の強い子たちに虐められていたような・・・。
畑でちょうちょを捕まえようとしてピョンピョンはねてた姿を、やたらと最近思い出します。


多頭の悲しき点かもしれません。
猫同士、上下関係ができあがっていて、猿山のサルみたいだと思うこともしばしば。


イオンがこの世で気を許した人間はたぶんわたしひとりです。
いまだにダーリンにも娘にも、体を委ねることはありません。


ずいぶん痩せてきました。
ふくふくしてた頃には戻れないけど、なるべくたくさん話しかけて、イオンの好きなことをしてあげたいと思います。

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