癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

途中の一山

2009年04月23日 | 登山・旅行
日曜日に表大雪の山の誘いをいただいた。この時期のこの山域は初めてなので、天気予報の良い明日と明後日に期待して、今日から向かうことに・・・。

移動だけではもったいないので、天気は良くないが、ダメモトで途中のオロフレ岳の南隣の加車山(898m)を狙う。オロフレ岳はガスの中だったが、幸い、オロフレトンネルを抜けたらこの山は見えていた。

標高596地点の大カーブ地点から登ることがてきるので楽勝の山である。カンジキは持ったが長靴のまま往復できた。

ダケカンバの尾根をたどったが、午前中の単独行の足跡が残っていた。生憎の天候ゆえに遠望は利かなかったが、オロフレ峠の羅漢岩、西隣の来馬岳(画像)、南側の橘湖は見えていた。下山時は、時期外れの雪が降ってきた。登り40分、下り25分。呆気なかったが、気持ちの良いダケカンバ帯の山だった。

下山後、登別に抜け、苫小牧~栗山~三笠~旭川と走り、旭川の道の駅へ。

明日は、単独で旭岳ロープウェイ利用の旭岳~後旭岳~熊ヶ岳の山スキー行の予定だが・・・。それにしても異常に寒い。18:30に旭川に着いたが、気温は1℃だった。明日の朝の予想は-4℃。山は真冬状態か?春山のつもりで来たのに・・・。

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