夜半から激しい雨が降り続く。今日は休足日と、いつもより1時間遅い6時に起き出す。しかし、雨も上がって、晴れ間さえ覗いてくる。ダメモトで尾鈴山の登山口を目指す。ところが、広がった青空の下で、上の方を雪化粧した山容が招いている。
日本二百名山に選ばれている尾鈴山の魅力は、尾鈴山瀑布群として国の名勝に指定されている名貫川の源流部の甘茶谷、欅谷、矢研谷などにかかる多数の滝である。
この瀑布群とのセットでの周回コースもあるが、登山口までの4kmの林道歩きが癪である。そこで登山後に滝巡りをすることにして、甘茶谷登山口から尾鈴山を往復する。
ところが、登山口に着いたら、頂上方向が濃いガスに覆われ始める。雨の心配はないので、晴れることを期待してスタートする。
急な尾根を細かくジグを切って登って行く。直径1m近くもあるアカマツやツガの大木に驚く。5合目を越えると雪が現れ始める。緑一色の照葉樹林と白のコントラストが美しい。
頂上は7~8cmほどの積雪であった。一等三角点なのに、周りは樹林で囲まれて、晴れていても展望はなさそうである。
下山後、甘茶谷、欅谷、矢研谷の合流する地点まで下りて昼食をとって滝巡りをする。中でも、日本の滝百選に選ばれている矢研の滝(添付画像)が一番見応えがあった。
タイム・尾鈴山(単独) 登り 1:15、 下り 0:50
滝巡り(単独) さぎり滝往復1:35、矢研の滝往復0:45
その後、次の大崩山を目指し、日向市ねお舟出の湯に入り、3回目のコインランドリーに寄り、延岡市郊外の道の駅[北川はゆま]に落ち着く。
日本二百名山に選ばれている尾鈴山の魅力は、尾鈴山瀑布群として国の名勝に指定されている名貫川の源流部の甘茶谷、欅谷、矢研谷などにかかる多数の滝である。
この瀑布群とのセットでの周回コースもあるが、登山口までの4kmの林道歩きが癪である。そこで登山後に滝巡りをすることにして、甘茶谷登山口から尾鈴山を往復する。
ところが、登山口に着いたら、頂上方向が濃いガスに覆われ始める。雨の心配はないので、晴れることを期待してスタートする。
急な尾根を細かくジグを切って登って行く。直径1m近くもあるアカマツやツガの大木に驚く。5合目を越えると雪が現れ始める。緑一色の照葉樹林と白のコントラストが美しい。
頂上は7~8cmほどの積雪であった。一等三角点なのに、周りは樹林で囲まれて、晴れていても展望はなさそうである。
下山後、甘茶谷、欅谷、矢研谷の合流する地点まで下りて昼食をとって滝巡りをする。中でも、日本の滝百選に選ばれている矢研の滝(添付画像)が一番見応えがあった。
タイム・尾鈴山(単独) 登り 1:15、 下り 0:50
滝巡り(単独) さぎり滝往復1:35、矢研の滝往復0:45
その後、次の大崩山を目指し、日向市ねお舟出の湯に入り、3回目のコインランドリーに寄り、延岡市郊外の道の駅[北川はゆま]に落ち着く。
美人の湯を過ぎると進入禁止の看板がある、路肩が今年の台風で少し崩れているていどで車の通行には支障がない。登山口には路肩に5台ほど駐車できる。
温泉もなかなかのものであるが、この温泉の食堂では下を流れる五ヶ瀬川で取れた天然子持ち鮎の塩焼きをリーズナブルな価格で提供している、絶品であった。
ところで傾山は九州で唯一熊の生息地である、熊注意の看板もあり、鈴を付けていったほうがいいかも。
今日の大崩山は、雪山覚悟の長丁場なのと、北海道では見られないタイプの岩峰群が魅力なので、晴れた時に登りたいものですが、どうでしょうか?
8時にはスタートしたいので、ご助言を生かして、早目にここをでるようにします。
しかし、山が見えなければ無理しません。珍しい温泉と美味しそうな鮎は、時間的な余裕があったら、ぜひ!
風邪など引かぬよう気を付けて、九州の山を楽しんで下さい。
九州も山は昨日から雪山状態です。しばらく冬型の天候が続きそうなので、九州まで来ての雪山登山は当分続きそうです。
それにしても、天候に恵まれて、すでに7日連続の山です。我が体力に自分でも感心しています?。