水曜日に絵里子の個人面談がありました。
この学校では今年度から毎年クラス替えをするそうです。今年の担任は初めて女性アラフォーの先生です。
まず絵里子の良い面をいっぱいおっしゃってくださってひとつだけ算数の文章題が弱いとおっしゃっただけで後は生活の様子を聞かれました。
明るくよく話を聞いて下さる先生でした。
私は帰る途中次男の小学校の先生のことを思い出しました。
多分５年生だったと思いますが私が入っていったとたんに落ち着きが無い、乱暴、クラスの男の子を先導して色々やらかす、勉強は出来ない等など、
私は先生に家の息子は何一つよいところは無いのですか？家ではよいところいっぱいありますけれど、まずサッカーが上手になりたいから４年生から１度もエレベーターを使わず何度でも１０階まで階段を使っています（中３まで続けていました）。
大人に親も含めて乱暴な言葉を使ったことがありません、等など、
６年生も同じ担任でした。
私はあえて学級委員を引き受けました。学校へ行く回数が増えるからです。
そんななか息子に「とんま」と言いました。それは苗字をもじったのですが！
さすがに学校へ行かないと！
仙台へ転勤していた夫がわざわざ帰ってきて校長室に行きました。
担任は校長室で土下座したのですが！
それ以来ガラッとかわって６年最後の父母会にもう出席してもらえないかと思ったって私に言ったんです。
サッカー部で次男の小学校は区でも大活躍していました。
先生に先生だけがこの小学校の教師ではありませんとはっきり言いました。
親が本気で子供の味方になった時でした。
絵里子は小１からずぅ～っと楽しく学校へ通える教師になっています。
教師の資質が問われる昨今、良い先生に当たった当たらなかったって今でもあるのだと思います。
写真はマンションのお庭にやってきたガー君です。
