週末の暑さから、今日はぐっと涼しかった札幌から、ren.です。
すごしやすいけど、鼻水が出る(w
さて、今日はnanoblock・なのぶろいどの新作を。
nanoblock(ナノブロック)で東方projectのキャラクターを作る、第5弾。
▼ なのぶろいど 「メディスン・メランコリー」
東方project「東方花映塚」より、"小さなスィートポイズン"メディスン・メランコリー。
たまにnanoblockを差し入れしてくれる友人が好きなキャラなので、お礼に作ってみました。
メディは単発出演キャラで、二次創作出演も少ない、ずいぶんと日陰者だからな(w
▼ ポイズンボディ ~ Forsaken Doll
まずは、メディの紹介と説明。
大きさはチルノ等と同じく、一回り小さなサイズで組みました。
実際は、東方キャラの中でも、最も小さいといえるはずですけれど、そこはノンスケールということで。
写真だとわかりづらいですが、スカート部分は裾が絞られた感じになっています。
衣装の特徴であるリボン模様はスカートはともか、くブラウスでの再現はサイズ的に難しかったです。
さらに首のリボンをつけたら見えなくなるというおまけ付き(w
まあ、色味と雰囲気の再現は上手くいったのではないかと。
背中にも、大きなリボン。
腰にリボンの台座となるブロックを埋め込み、色々と角度をつけてそれっぽさを表現。
まあ、飾ると見えない場所なんだけど(w
鈴蘭畑に捨てられた人形に、毒の魂が宿って生まれた妖怪であるメディ。
二次創作ではビスクドール的に描かれることがありますが、ZUNデザインではとくに球体関節ではありません。
ですが、他のなのぶろいど達との差別化のため、肘に1ポチ円柱を挟み、ブロックの隙間を空けることで、球体関節風にしてみました。
鈴蘭の花はおまけ的に作ったら、なかなかそれっぽくなったので追加。
実はグリフォンのPVCフィギュアみたいに、手に持たせるのが難しかったので、やめた(w
ウェーブのある髪は、しつこくならない程度に表現。
これまでのキャラクターモデル製作と、子供の頃から方眼紙で遊んでいたドット絵の経験を遺憾なく発揮(w
立体的にも、デザイン的にも結構、様になったのではないかと自画自賛。
リボンはヘアバンド部分は埋め込み。
メディ好きの友人は、「ちゃんとリボンのループがある」とびっくりしていましたが、nanoblockなめんな(w
まあ、この表現はいずれ、雛や紫を作るときに応用しよう。
そして、"スーさん"こと、小妖精のオプション。
実は、メディ本体は2時間くらいで出来たのだけれど、こちらは4時間くらいかかった(w
原作どおりのサイズ差を表現するために凝ったデザインには出来ないわけですが、となると、いくらnanoblockが小さいとはいえ表現できる幅がほとんどないわけで。
どう作っても、ファミコンのドット絵や「ロボット・カミイ」(絵本)よりもわかりづらい箱人間になってしまいます。
あれこれ苦心した結果、「目は隙間で表現する」という結論に。
手足のブロックに隙間を空けるのは、メディと同様の解法。
なお、羽の取り付けなどの都合で、背中側は見せられないよ(w
ところで、ここまでの東方系なのぶろいどは、なぜか大妖精以外みんな花映塚キャラ。
まったく意識していないんだけどね(w
そして、ZUN帽キャラは、まだ四季様だけ。
実は次に作る予定のものも花キャラでZUN帽なし。
私自身は、ほとんど花映塚は遊んでいないんだけどなぁ。