鼻水が止まらないren.です。
今朝方から涼しいので、ちょっと風邪気味なのかな。
あと、まぶたの内側が晴れててかゆい。
北海道でいう"めっぱ"、つまり、ものもらいかしら。
さて、先週末、こちらをダウンロードしました。
▼ 爆烈軍団レネゲード Xbox360 Live Arcade/SEGA
8/22にダウンロード販売が開始。公式サイト。
シューティングゲームサイドで紹介されたのがvol.3(昨年9月号)で、そこには'11年秋の販売予定と書いているんだけど、なぜか日本は海外に比べ、リリースが1年ほど遅れました。
新型爆薬搭載ミサイルで世界を破壊する"インフェルノ"!
奴を止められるのは、ブライアント将軍率いる"レネゲード"だけだ!
ゲームタイトルが、昔のセガゲーらしいバカばかしさ(w
動画を見ていただければ分かるとおり、内容も、昔は多かった360度任意移動型のSTGです。
ちなみにcvには玄田哲章さんや立木文彦さん、朴璐美さんが起用されていますが、プレイヤーキャラは声なし。
基本的な操作系は、左スティックで移動(いわゆるラジコン操作ではなく、傾けたほうに移動するタイプ)、右スティックで攻撃(傾けたほうに砲座が動き射撃)とシンプル。
ループレバーの「怒」(SNK)や、ダイヤルスイッチの「フロントライン」(タイトー)と同じと考えていいでしょう。
キャラクターごと(4人、DLCで2人追加)に特殊攻撃があり、ゲージがたまっていれば左トリガーで発動。
また、フィールドに落ちている追加武装を取れば、ストック弾がある限り右トリガーで強力な攻撃ができます。
1面中盤からは、Aボタンを押すことで急加速が可能になります。
基本ルールは、フィールド内の目標を次々と破壊すること。
地形や迷路によって走行不可能な場所もありますが、鉄製や石造りでない建物やバリケードは車で突っ込むだけで破壊が可能。
ちなみに生身の兵士もひき殺すことが可能(w
メインミッションは時間制限があり、時間内に目標の破壊や地点到達ができないとゲームオーバー。
また、探し物系のサブミッションがある面もあり、すべての目標を達成すれば実績が解除されます。
難易度は3段階。
まずは週末に、友人たちと最低難易度のカジュアルをクリアしました。
ノーマルとハードならば、キャラクターのレベルアップや、アイテムの購入・装備が可能になり、こちらが本番。
内容は変わりませんが、ゲームモードは3種類。
一人でこつこつ遊ぶシングル、画面分割で2人プレイが可能なマルチ、そして4人までが協力できるオンライン。
噂によると、リリースが1年遅れた所為で、海外の人とのマッチングは過疎っているそうです(w
プレイ感覚は、とにかく爽快。
ぐりぐりと走りながら、砲座でうまく敵を狙う感覚は、大味にして緻密。
敵の硬さもほどほどで、打ち込み感覚も気持ちよく、敵を中心にして旋回しながら砲弾を交わし、集中射撃を喰らわせるのは、まさに機動戦といった感じです。
最近のSTGではあまりなくなってきた打ち込みの楽しさはもちろん、火線やホーミングを誘導し交わす回避の楽しさ、広いフィールドを走り回る探索の楽しさが、懐かしくもうまく融合しています。
とはいえ、難点もいくつか。
まず、マップの見づらさ。
Yボタンを押すと画面いっぱいに半透明のマップが表示されるのですが、透けているため見づらいだけでなく、目標物を表す輝点が小さすぎる上に、表示範囲外にある場合も多い。
しかも、透明度が微妙なため、操作もしづらくなるという。
マップを見なくても指示の矢印は出るのですが、目的地ではなくルートの指示なので遠回りになり、時間が切迫するような場面では役に立ちません。
これなら、ポーズ画面でマップを見られるようにしてくれたほうがよかったなぁ。
次に、画面の明るさをオプションで変更できないこと。
夜や屋内の面では、敵の姿や道が見づらくなってしまいます。
もちろん、テレビ側の設定で明るくはできますが、他のゲームのときにいちいち戻すのは面倒くさすぎます。
それがゲーム性だといわれれば、そこまでですが。
もうひとつは、マルチプレイの際の画面分割。
左右の固定分割モードは問題ないのですが、ウリであるダイナミックモードは、私(と友達)はかなり使いづらかったです。
特に屋内の面では、前述の暗さも伴って、何がなにやら分からなくなりました(w
しかし、そんなマイナス面も、結局は慣れでどうにかなってしまうもの。
マップを覚える楽しみだと思えば、さらに古いゲームのノリが強くなります(w
やりこみにも気分転換にも、そして接待にも使える良ゲーだと思います。
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