本が遅れた原因は、実は私。そんなren.です。
私が勝手に、もう少しあとの締め切りだと勘違いし続けていたため、江戸氏も釣られてしまったのではなかろーか……。
● 「いつか、重なる未来(あした)へ」
プレイステーション(1999) ソニー・ミュージック
簡単に説明すると、"「ときメモ」系自己鍛錬型恋愛アドベンチャー"……ということになるんでしょうか。しかし、目的としては"ガンパレードシリーズのようなコミュニケーションゲーム"とも云えます。
主人公を育成し成績優秀を目指し、ロボット兵器のパイロット養成学校で、クラスメイトと仲良くなるのが目的。
男性主人公の「シロウ篇」、女性主人公の「サユリ篇」がありますが、ここはずばり「シロウ篇」一択です(w
まあ、普通に女の子と仲良くなるにしても、主人公が男のほうが普通でしょう。百合趣味なら、サユリでもいいでしょうけれど。
……ここまででお気づきになられた人もいるでしょう。実はこのゲーム、「同性同士でも、仲良くなれる」のです。
そんなわけで、シロウは男の子とベタベタします(w というか、むしろそれを狙っていくのが、このゲームの花道です。
現ゲームサイドの前身「ナイスゲームズ」で連載されていた「煩悩ゲームの世界」で記事を見たのが、私と「いつかさ」の出会いでした。
奥さん、モロですよモロ!
この言葉に惹かれ、ある日ワゴンで見つけた日、小躍りして買って帰りました。
もちろん、記事で「モロ」と紹介されており、全キャラ(女性含む)中で一番気に入ったヴェール・ミハイロヴナ(♂)狙いです。
このゲーム、ロボットは基本的に3人乗りのため、2人と仲良くなる必要があります。最終的には1人となりますが。
そこで、もう一人の気になったキャラ、オーク・アズラーウェル(♂)に二股かけましょう。cvが南 央美だし。
一週間のスケジュールを訓練や勉強に割り振って、自分の能力を上げていきます。月~金がそうした授業、土曜はロボットに乗っての演習、そして日曜はデートタイムです。
パラメータの状態によって、相性がいいキャラ(♀)が、放課後に声をかけたりしてきますが、ガン無視してヴェールとオークにラブメールを送ります(w
行ける場所は結構多く18箇所。その中でもプールがお勧め。
左:ヴェール 右:オーク
女子よりも、ヤローの水着がエロい、不思議なゲーム
仲良くなっていけば、ゲーム中にイベントが発生します。オークは「兄貴、兄貴」と慕ってきますし、ヴェールは……
裸で迫ってくるし。
というか彼、前評判どおりの濃さでして、この他に完璧に一晩過ごしてしまっているイベントとかあります。わが生涯に一片の悔いなし( ゜∀゜)・∵.
最終的に、初回プレイでヴェールが落とせましたとさ。満腹。
まあ、そんな煩悩プレイはともかく(を、世界観とストーリーが魅力的なのもこのゲームの特色。
とりあえず、「トップをねらえ!」が好きならば、かなりハマれるのではないかと。
というかパイロット養成学校・UNITの光景は、ほぼ沖女です。敵であるESSARも、設定・デザインとも宇宙怪獣みたいですし。
また、ゲーム中のツールとして登場するメールシステムが、世界観に大きく影響してきます。ナビゲーターAIであるヴィオレ(性別不明、めんこい)によって、世界の裏面を感じることが出来ます。
宇宙での戦争を背景として、軍産複合体や軍の陰謀、非人道的な実験……そして、地球の危機。そこに投入されていく、年端も行かないパイロット達。
登場キャラクターにも、それぞれ重く暗い設定があり、彼らとの学園生活を中心として、「いつかさ」ワールドは理解することが出来ます。
そういう意味では、いわゆる「セカイ系」なのでしょうか。
なお、同級生以外の、先生や先輩、メカニック……果てはイルカ(cv 浅川 悠)まで、全てのキャラクターとのカップルエンディングがあります。
さらに、「シロウ篇」と「サユリ篇」両方のセーブデータを持つことで、真のエンディングが見られるそうで……流石にそこまでは、私もやってません。
ガイドブックがソフトバンクから出ていまして、設定資料や世界設定やデザインなど、細かく説明されています。
イベント集もあるのでお薦めですが、手に入れるのは、かなり難しいかな?私もブックオフで、偶然見つけたようなものですし。
まんま「ときメモ」なゲームシステムですが、確立されているだけに遊びやすさはバツグン。
途中のミニゲームも、たいした難易度ではありませんし、スケジュールの組み方さえ判れば、どのキャラでも落とせるでしょう。
ただ、サブキャラを落とすのは、フラグを立てるのが大変だったり。ま、やりこみ甲斐だと思っておきましょうか。
ともかく、普通によく出来たゲームですので、ワゴンで500円ほどで見かけたのなら、強くお奨めします。特に腐っている方には(w
私が勝手に、もう少しあとの締め切りだと勘違いし続けていたため、江戸氏も釣られてしまったのではなかろーか……。
● 「いつか、重なる未来(あした)へ」
プレイステーション(1999) ソニー・ミュージック
簡単に説明すると、"「ときメモ」系自己鍛錬型恋愛アドベンチャー"……ということになるんでしょうか。しかし、目的としては"ガンパレードシリーズのようなコミュニケーションゲーム"とも云えます。
主人公を育成し成績優秀を目指し、ロボット兵器のパイロット養成学校で、クラスメイトと仲良くなるのが目的。
男性主人公の「シロウ篇」、女性主人公の「サユリ篇」がありますが、ここはずばり「シロウ篇」一択です(w
まあ、普通に女の子と仲良くなるにしても、主人公が男のほうが普通でしょう。百合趣味なら、サユリでもいいでしょうけれど。
……ここまででお気づきになられた人もいるでしょう。実はこのゲーム、「同性同士でも、仲良くなれる」のです。
そんなわけで、シロウは男の子とベタベタします(w というか、むしろそれを狙っていくのが、このゲームの花道です。
現ゲームサイドの前身「ナイスゲームズ」で連載されていた「煩悩ゲームの世界」で記事を見たのが、私と「いつかさ」の出会いでした。
奥さん、モロですよモロ!
この言葉に惹かれ、ある日ワゴンで見つけた日、小躍りして買って帰りました。
もちろん、記事で「モロ」と紹介されており、全キャラ(女性含む)中で一番気に入ったヴェール・ミハイロヴナ(♂)狙いです。
このゲーム、ロボットは基本的に3人乗りのため、2人と仲良くなる必要があります。最終的には1人となりますが。
そこで、もう一人の気になったキャラ、オーク・アズラーウェル(♂)に二股かけましょう。cvが南 央美だし。
一週間のスケジュールを訓練や勉強に割り振って、自分の能力を上げていきます。月~金がそうした授業、土曜はロボットに乗っての演習、そして日曜はデートタイムです。
パラメータの状態によって、相性がいいキャラ(♀)が、放課後に声をかけたりしてきますが、ガン無視してヴェールとオークにラブメールを送ります(w
行ける場所は結構多く18箇所。その中でもプールがお勧め。
左:ヴェール 右:オーク
女子よりも、ヤローの水着がエロい、不思議なゲーム
仲良くなっていけば、ゲーム中にイベントが発生します。オークは「兄貴、兄貴」と慕ってきますし、ヴェールは……
裸で迫ってくるし。
というか彼、前評判どおりの濃さでして、この他に完璧に一晩過ごしてしまっているイベントとかあります。わが生涯に一片の悔いなし( ゜∀゜)・∵.
最終的に、初回プレイでヴェールが落とせましたとさ。満腹。
まあ、そんな煩悩プレイはともかく(を、世界観とストーリーが魅力的なのもこのゲームの特色。
とりあえず、「トップをねらえ!」が好きならば、かなりハマれるのではないかと。
というかパイロット養成学校・UNITの光景は、ほぼ沖女です。敵であるESSARも、設定・デザインとも宇宙怪獣みたいですし。
また、ゲーム中のツールとして登場するメールシステムが、世界観に大きく影響してきます。ナビゲーターAIであるヴィオレ(性別不明、めんこい)によって、世界の裏面を感じることが出来ます。
宇宙での戦争を背景として、軍産複合体や軍の陰謀、非人道的な実験……そして、地球の危機。そこに投入されていく、年端も行かないパイロット達。
登場キャラクターにも、それぞれ重く暗い設定があり、彼らとの学園生活を中心として、「いつかさ」ワールドは理解することが出来ます。
そういう意味では、いわゆる「セカイ系」なのでしょうか。
なお、同級生以外の、先生や先輩、メカニック……果てはイルカ(cv 浅川 悠)まで、全てのキャラクターとのカップルエンディングがあります。
さらに、「シロウ篇」と「サユリ篇」両方のセーブデータを持つことで、真のエンディングが見られるそうで……流石にそこまでは、私もやってません。
ガイドブックがソフトバンクから出ていまして、設定資料や世界設定やデザインなど、細かく説明されています。
イベント集もあるのでお薦めですが、手に入れるのは、かなり難しいかな?私もブックオフで、偶然見つけたようなものですし。
まんま「ときメモ」なゲームシステムですが、確立されているだけに遊びやすさはバツグン。
途中のミニゲームも、たいした難易度ではありませんし、スケジュールの組み方さえ判れば、どのキャラでも落とせるでしょう。
ただ、サブキャラを落とすのは、フラグを立てるのが大変だったり。ま、やりこみ甲斐だと思っておきましょうか。
ともかく、普通によく出来たゲームですので、ワゴンで500円ほどで見かけたのなら、強くお奨めします。特に腐っている方には(w
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