希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

とりぱん 14巻

2013年03月27日 19時45分12秒 | ▼マンガ・本

今日はニコ動で「キルミーベイベー」の一挙放送!!……会場直後にもう、満員だ(w

はい、どうも、ren.です。
まだキルミー新刊は手に入れてません。
多分、北海道での入荷は明後日以降。

 

● 「とりぱん 14巻」 とりのなんこ/ワイドKCモーニング
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/70/b4a629689ab04173340671b41be7bf71.jpg?random=e3093ec2de47e8b9430f378ce257fcee

表紙はコゲラ。
表紙中折にも書いていますが、日本最小のキツツキ類。
個体によってはスズメより小さいです。

毛足が短いからか、他のキツツキ類に比べてモコモコな感じに見えます。
鳴き声は油の切れた扉のような「ギーッ、ギィー」という感じで、キリギリスやセミに間違うこともあります。
樹の低い位置にとまることが多いので、比較的発見は楽です。
また、作中にもちょくちょく登場するように、冬はカラ類の混群と同行することも多く、市街地にも現れます。

今回初登場は、ダイサギとアオサギ。

ダイサギはいわゆる白鷺です。
白鷺といわれるのは他に、コサギとチュウサギ。
ちなみに、日本の鳥で「大・中・小」全てそろっているのは、このサギたちと、アジサシ(コアジサシ、オオアジサ)の2つだけ。
コサギだけは外見の特徴が多いのですが、チュウ・ダイサギはほぼ大きさのみの違いで、さらに3種とも鳴き声はほぼ同じ。
なお、北海道で見られる白鷺は大抵チュウサギで、それ以外はレア(w

一方、アオサギは北海道ではメジャーな鳥。
川沿いでなら、札幌市外でも見られます。
また、郊外にはコロニーと呼ばれる、数百~数千羽の群れが樹上に営巣する場所があります。
しかし、近年は野生化したアライグマに荒らされて数を減らしている場所も。

今巻では、とりのさんの台湾旅行レポートも。
数少ない鳥の目撃例なら、せめて種類は調べようよ(w
シロガシラは沖縄でも留鳥のようですね。

気になったのはクワガタの口についての話題。
まあ、男の子にとっては当たり前の常識だけれど。
まさかの「オスは大きなクワガタが食事の邪魔になるのでは」という疑問には驚いた。
とりのさんなら、捕まえて飼ったりした経験はなかったのかしら。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あかねこの悪魔 6巻 | トップ | 東方鈴奈庵 1巻 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

▼マンガ・本」カテゴリの最新記事