さようなら２０２３

大晦日。

焼津は大雨のあと気温が上がり

セーターを着て外にいると暑いくらいでしたね。

2023年が去ろうとしています。

皆さんにとってこの一年はどんな年でしたか？


わたしは先日参加したワークショップで
「自分自身の今年の漢字を選んで書いてください」
というお題があり

３０秒考えて

「決」

という字を選びました。


今年はいろいろ

決心

決意

決断

決行

しなくてはいけないことがたくさんあったからです。

そしてそれらはこのまま年を越してしまいます・・・。


そして新年明けたらすぐに

新たなことを２つ３つスタートする予定です。


がんばっちゃいます。


みなさんも、がんばっちゃいましょう！！

冬休みのアカデミー

英語スクール　Reach Outが

民間学童をスタートして６年目の冬を迎えました。

この冬はインフルエンザが大変流行しているので、
感染対策を強化してお預かり。

冬休みのお預かりは実質３日、特別お預かりを１日入れてもわずか４日。
短い期間ですが、楽しい時間を提供しようとスタッフ一同頑張りました。


まず冬休み初日の１２月２５日


クリスマスランチ



そしてハンドベル



ピアノのお稽古を受けている子達のピアノ発表などなど

たっぷり楽しいクリスマスを過ごしました。

１２月２６日は午前と午後にわけて公園へ行ってきました。

２７日はお餅つき。



きな粉、醤油、納豆

好きな味を選んでお餅を食べました。
納豆が大好評でした。




小さいながらも石臼があるので、臼と杵でお餅つきをしようと思っていましたが、感染対策強化のためにやむなく断念。

お餅つき機に活躍してもらいました。

来年はぺったんぺったんできたらいいね。


そうそう、楽しいだけではなく、しっかりお勉強や読書や作文の時間も
こどもたちはがんばりましたよ。

そして２８日　本日

午前中は歴史探訪に行ってきます。

手作りのホットレモネードとおいもの切り干しを持って

いってきま〜す。

現代のコミュニケーション

最近立て続けに同じようなことを感じる機会がありました。

詳細は申せませんが

例えば保護者さんと学校の先生の意思疎通

うちの講師間の意思疎通

生徒同士の意思疎通


もやもやする人で溢れています。


自分が参加した勉強会で、ファシリテーターの方が

「やっぱりきちんと言語化するのって大事ですよね」

とさらりと言った一言が

私の腑に落ちました。


そうかそうか

もやもやする人たちに足りていないのは

言語化だ。

な〜るほど。


日本人って、「言わなくてもわかるでしょ」
と

思いがちではありませんか？

もしくは

「言いにくい」


昔の日本人は、

人の表情や言葉のニュアンス、手紙の行間を読んで

相手の気持ちを慮ることができていたようです。

いわゆる以心伝心。

言葉にあえて出さずともコミュニケーションは完結していたのでしょうね。

しかしながら、現代はそうはいきません。

やっぱり言葉に出して伝えなくては

誤解されてしまうし、

こちらも相手を誤解してしまいます。


勝手に
「あの人、ああなんじゃないか、こう思っているんじゃないか」

と感じて

「どうしてなの？それってひどくない？」

なんて、勝手にもやもや・・・。


現代のコミュニケーションは

ちゃんと言葉にして伝えなくてはならないのですね。


そして、相手の言葉もきちんと理解すること。


言語化し合ってこその共感。

これが大事なんですね。


わたしもしっかりやっていこうと思いました。

クリスマスイベント

２０２３年のクリスマスイベントは

中部国際空港セントレアへのバスツアー

１２月９日(土)

焼津駅から西焼津駅をまわって出発した大型バスと

藤枝駅から浜松西インターをまわった中型バス

計２台で

出かけてきました！


バスの中では

英語の歌　Country Road
を練習したり

英語のクイズをしたり

現地で使うべき英語のロールプレイをしたり

外国人の先生にインタビューしたり


楽しく過ごしました。

バスは途中渋滞にはまってしまいましたが、

無事に空港に到着して

いざ！

まずは第二ターミナルの飛行機の発着スケジュールを眺めてから

フライトオブドリームズへ！






ボーイング７８７初号機が飾られていて、
コックピットに入れるのです。


サンタさんが操縦席にいましたよ。



クリスマスツリーがきれいでした！！！


ボーイング社の地、シアトルを感じさせます。



そして第一ターミナルへ。

ここでは思い思いにランチを食べ、

そして課題の「外国人旅行者さんへインタビュー」へ！




最初は緊張していたけれど、一度インタビューに成功したら

「もっとやりたい！」

「英語が通じて嬉しい！」

と燃える子だらけ・・・。

スタッフが驚くほどの積極性が見られました。


あとはお土産を買って

スタバに寄って・・・

とグループごとに時間を過ごしていたら

あっという間に集合時間。


「ああ、楽しかった」

「すごくよかった」

「もっといたかった」

「あ〜来てよかった」

と帰りのバスの中では元気に感想を言ってくれました。

帰りもいろいろアクティビティをしながら

全員無事に

浜松・藤枝・焼津

へ戻りました。


今回、インフルエンザなどの体調不良で直前に７人もの欠席者が出てしまいましたので

また時期を改めて、

今度は羽田空港などもいいですね！

ワクワクしますね！


また開催します。

よろしくお願いします。


今回ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました！！！

英語教育の行方

焼津校では
毎日３時にブリーフィングを行います。
そして金曜には藤枝校の講師も含めてミーティング。

リーチアウトは講師が顔を合わせて、しっかりコミュニケーションを取って
レッスンのこと
生徒のこと
英語学習のこと
などなど

実に多岐に渡ったテーマで

語り合っています。

昨日の話題は

英語教育

についてでした。


若い男性講師が

英語は将来必ず役に立つから、どんどん力をつけてあげたいが、
学校の英語という教科で躓く子がいる。


どうしてあげればいいのだろう。

英語教育の向かう先は？

とよく考えてしまう、と言っていました。


それは我々のような職業に就く人間には永遠のテーマです。


親御さんも

「わたしは英語で苦労した、もしくは今職場で苦労している。
これからは英語が使えないと仕事にならない。
だから自分のこどもは英語を使いこなせるようになって欲しい」

そう思って

我々のような英語スクールにお子さんを預けてくださるのですが、

学校の成績もとっても大事。

だから塾で「英文法」などをしっかり教えてもらわないといけない！
と思われる方、たくさんいらっしゃいます。

なかには

「英語は得意だからいいが、他の教科が苦手だから、
英語はひとまず置いておいて、塾でしっかり他の教科を教えてもらおう」

なんて方も。


親御さんが、

お子さんの将来を見据えて英語力を付けさせようと思われていたのに

日々の生活で、学校の成績重視に目線が変わってしまう。

こんなとき、我々はどうしたらいいのでしょう。

手をこまねいているだけになってしまう。


私もこの仕事に就いて、あとちょっとで３０年。
ずっとこの問題と直面してきました。

学校のお勉強だってとっても大事。

でもリーチアウトの目指す英語は

社会に出たときに武器になる英語！

教科ではなく語学としての英語！

なのです。


ですから、

細かい英語の基礎うんぬんよりも、
文法を紐解きながらの学習ではなく、

がんがん英語をまわして、

がんがん英語を運用して、

間違えながら、徐々に能力を高めていく

という方法なので


学校の英語の点数が伸び悩む子もいます。

でも、

あれって英語じゃないな
って思うのです。

いや、英語だけど、教科としての英語であって

本当の英語ではないなって思うのです。

でも、学校の点数も大事。


う〜ん難しい。

ただ、最近わかってきたのですが、

リーチアウトの英語も

学校の英語という教科も

両方よくできる子も


たくさんいるのです。


学ぶ力というか

学ぶ喜びを知っている子たちなのでしょうか。


彼らにいろいろ聞いてみたいと思っています。

中途半端ですみません。