英語スクール リーチアウト 講師のブログ

静岡県焼津市/藤枝市の英会話スクール リーチアウト。講師がレッスンについてや英語情報などを綴ります。

OBOBOB

2019-10-31 | 講師N
リーチアウトは本当に有難いことに

生徒に恵まれているので

なにかあると、OBが

会いにきてくれたり

お手伝いにきてくれたり


ずっとずっとお付き合いが続いています。


ハロウィンスピーチのときには、


スーツ姿のスタッフをご覧になったと
思いますが、


あれは大学生のリーチアウトOBです。


県内に残っている子はそんなに多くない
のですけども、

ああやって集まってくれるので

本当に有難いです。


さて、昨日は

元藤枝教室の卒業生の子が

会いに来てくれました。


大学でグローバルコミュニケーションを
学んでいるのですが


先日、学校で発音のテストがあったそうで

ふふふふ


全く問題ない!うまい!直すところなし!


と、先生からのお墨付きだったそうです。


「だって、リーチアウトで徹底的にやりましたもん」


と誇らしげな彼女。


「ほかにもね、学校の授業が

あ、リーチアウトでやった

あ、これもそう、リーチアウトでやったような内容。

あ、これも!

と結構そんなことがいっぱいあるんですよ」


と教えてくれて、


とっても嬉しくなりました。


年明けに留学が控えているそうですが

彼女なら大丈夫。


わたしからもお墨付き。


生き生きがんばっている姿を見ることができて

至福の時でした。


ありがとう!

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審査員の先生方

2019-10-31 | 講師N
今回のスピーチでは

あえて日本人の先生方だけに審査をお願いしました。


そして、きびし~~く

音声学に基づいて、


例年以上にきびし~~~く


審査していただきました。



先生方からいただいたご意見で


我々もハッとさせられるところがたくさんありました。


短母音をもっと正確に出すべきだし、

rがついた音の種類をきちんとそれぞれ正確に出すべきだし、


イントネーションも・・・。


今回は私達が青ざめ、冷や汗をダラダラ流してしまうような

厳しい審査でした。


審査員の先生方

本当にありがとうございました。


ネイティブにはわからない、細かい音声学を元に
審査していただきました。


「英語のスピーチコンテストなのに、ネイティブが
いないなんて」




もしご不満に思われた方がいらしたら

(その理由はコンテスト冒頭で申し上げましたが)


なんというか

ええと、


お分かりいただけたら嬉しいなと思います。


よろしくお願いいたします。
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心の立て直し方

2019-10-31 | 講師N
ハロウィンスピーチコンテストが終わり

生徒の中に流れている様々な感情。

入賞した子の喜びと

そして

入賞できなかった子達の悔しさ。


中には

「あんなにいっぱい練習したのに、勝てなかった。
もうやりたくない!」

と思う子や

「うちの子、何度挑戦しても入賞できない。
もう、来年は出なくていいわよ」

と思われる保護者様。

お気持ちわかりますよ。

十分わかります。

ですけど、あえて




ちょっと、厳しめに言わせてくださいね。



我々主催者側からの本音は

「そんな!なんという視野狭窄!」

です。



今まで

一度も勝てずに、小学生を終わり

中学、高校へと進んだ子が

どれだけ多いか。

いや、むしろ、そうした子の数の方が
圧倒的多数なのです。

しかし、彼らはそんな言葉を吐かずに

気持ちの切り替えをして

先に進んできましたよ。


例えばそうですね、

一番皆さんにアピールできる例としたら


ハロウィンスピーチで、中学生の
英語スピーチをご覧いただいたかと
思いますが

最初の

高齢ドライバーのためにお孫ちゃんがが
立ち上がる

という話をした彼女。


幼稚園から小学6年まで


実に8回のコンテストに挑戦してきて

毎回毎回それはそれは全力を尽くして
練習をしてきて

勝てない

勝てない

勝てない

の連続でした。

ようやく一度入賞しましたけど、

優勝ではありませんでした。

その翌年、絶対に獲る!と意気込んで

やはり勝てず。


小学校を卒業しました。


どれだけ悔しかったでしょうか。


でも、彼女は

「もう来年出たくない」とは決して言わず

毎年毎年出続けたんですよ。

そうして中学3年で

あれだけのスピーチを披露できるまで


コツコツ頑張ったんですよ。

気持ちの切り替え方がうまかったんだと思います。


もう1人の、AIと助産師についてのスピーチを
した彼女は

小学3年で優勝し

翌年エキシビション。

5年で優勝。

6年をエキシビションで締めくくる。

と、

華々しい記録を残しています。

スピーチは彼女の財産、と言っても
いいでしょう。

人前でも臆せず、堂々と表現できる子です。


2人の中学生。


バックグラウンドがこれだけ違います。


ですけど、


並んでスピーチして

2人とも、甲乙つけがたい出来ではありませんでしたか?



もうこれ以上は言いますまい。


気持ちの切り替えをしましょう。

勝った、負けた、の前に

得たものがあったはずですよ。


気を付けて発音する、

うまくできなかった発音ができるようになった。

などなど

練習して、無駄になったことなんて一つもないと思うんです。


こどもは、今しか見えないので

「もうイヤ!だって勝てないんだもん」


と思うかもしれませんが、

親御さんがそれに乗っちゃダメですよう。


もっと先を見てあげてください。



ちなみに、私の生徒のほぼ全員は

スピーチコンテストの次のレッスンに

もう、きれいサッパリ気持ちを切り替えて

非常にサバサバした表情で現れます。


見事です。


彼らはみんな

練習して、得るところがあった、

とわかってくれているのだと思います。


そして、正々堂々と戦った清々しい表情で

来年に向けて、もう策を練りだした子や

6年で最後のスピーチだったけど、中学生の
お姉さんがすごかったから、ああなりたい、

と新たな目標を持ってくれた子や


勝てなかったけど、気持ちよくスピーチ
できたから快感だった、やり切った

と、キッパリ言う子。


〇〇ちゃんがうまかったねえ。

と、褒めてあげる子多数。


と、ポジティブな様子なんです。

気持ちの立て直しが、非常にうまいんですよね。


なにも言いますまい、と言いながら
ダラダラ書いてしまいましたが


わたしの言わんとするところを
お汲みくださいませ。


こんなことで、英語諦めて
どうするんですか。

本末転倒ですよ。




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コンテスト後の感動

2019-10-30 | イベント
日曜日のハロウィンスピーチコンテスト。
参加してくださった皆さん、保護者の皆様、
携わってくださった全ての皆様、
ありがとうございました。


入賞を目指していたのはほぼ全ての生徒の皆さん。

そんな気持ちがレッスンでヒシヒシと伝わってきて、お手本を聴きながら真面目に練習して来る子たちはスピーチを聞けばわかるから、
そんな子たちには私も厳しく厳しく指導して、彼らもそれに応えてくれる。

その中でも、一度入賞したことのある子たちは、「また入賞するぞ!!僕なら、私ならもう一度出来る!」と、気合が違う。

幼稚園の時に初出場で優勝したSくんも、
練習が始まった1週間目にはほとんど仕上げて来て、苦手なジェスチャーも今年は頑張って練習してくれて。
お家でお母様も協力してくださって、本当にたくさんたくさん練習して来てくれたのがわかった。

でも、でも、入賞できるのは各部門たったの3人(幼稚園は4人)。


Sくんのクラスでは、エンジンがかかるのがちょっと遅かったNちゃんが入賞!!
Nちゃんも最後の週で焦ってお家で泣いて、そこから必死で練習してくれた。

でも、彼女のその最後の1週間の涙と努力を、レッスンでしか会わないSくんはきっと知らないだろうから、
相当悔しいだろうな。私は彼になんて声をかけてあげたらいいんだろう。と、Sくんたちのレッスン前は少し気が重かった。


火曜日、Sくんたちのレッスンで、
Sくんが、「Nちゃん、良かったね。」とNちゃんに優しく声をかけた。

悔しくて悔しくてたまらないはずなのに。
このクラスの誰よりもトロフィーが獲りたくて、誰よりも練習したのに。
そのSくんが「Nちゃん、良かったね」って。

その瞬間、私は感動で泣きそう。

コンテスト当日の生徒の皆さんの立派な姿から、
コンテスト後のこんなやりとりまで、
リーチアウトのハロウィンは感動がいっぱいです。



講師S
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Halloween Speech Contest 2019

2019-10-28 | お知らせ
2019年10月27日 日曜日

藤枝市民会館にて

第12回 リーチアウト
ハロウィンスピーチコンテスト

が行われました。

出場者のみなさん、

そして保護者の皆様

ご観覧の皆様

本当にありがとうございました。

皆様のおかげで、今年も素晴らしい
コンテストとなりました。

どの子も精いっぱいがんばって、

「入賞する気」

でステージ中央に立ちましたよね。


見応え、聴き応えのある
素晴らしいスピーチの数々だったように
思います。

昨年よりもグンと実力が上がった子達が
たくさんいて、

驚きました。

いろいろ細かくお話したいことはあるのですが

それは後日改めさせていただきます。

よろしくお願い致します。

そして

審査員の先生方、

お忙しい中、本当にありがとうございました。


中高生・大学生OBの皆さん

今年もお手伝いありがとう。

何も言わずとも、テキパキ働いてくれて
それも楽しそうにお手伝いしてくれて

本当にありがとう。

審査員の先生が、

「なんで、こんなに働き者なんですか?

素晴らしい生徒さんたちですよね」


と何度も感心しておっしゃっていましたよ。

誇らしかったです。




そして


中学3年女子二名のスピーチ

受験生(中3と高3)は基本的に
スタッフのお願いはしていないのですけど

1人でも多くの人に聞いて欲しくて
無理を言って参加してもらいました。

忙しい中、本当にありがとうね。


嬉しいよ~。


このコンテストに関わってくださった
皆様に心からの感謝を申し上げます。

ありがとうございました!!
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