英語スクール リーチアウト 講師のブログ

静岡県焼津市/藤枝市の英会話スクール リーチアウト。講師がレッスンについてや英語情報などを綴ります。

英検前

2016-01-19 | 講師N
今週の土曜日はいよいよ英検本番です。

いろいろやることがありすぎて、
残りの数日何をしたらいいですか?

とご質問を何人かの保護者様から
いただいています。

キクタン、プリントを見ながら読む練習。
これは基本中の基本です。

英検道場というテキスト、最後まで終わっていない人は
頑張って進めてください。

わからない単語はそのままにせず、解答や辞書を
使って調べましょう。

ノートや単語カード、以前やった問題を取り出して
もう一度語彙の確認。

単語の意味や熟語の組み合わせを
今よりもう少しだけ覚える

その作業で点数はグンと伸びますよ。

間違いありません。

先日の通し練習では、上手くいく子もいかない子も
いましたが、

上手くいかなかった子には、

具体的な点数アップすべき箇所とコツなどを
伝えて、

モチベーションが下がらないように、言葉掛けをし、

よし!あとちょっと!頑張っていこう!

と盛り上げて送り出しました。


頑張ってください!

お父様、お母様、応援よろしくお願いします。

今回は小3で4級に挑戦する子達もいます。

小3で4級。うひょう、です。

これだけ難しい課題にチャレンジしているのですから、
立派。

真剣な表情で問題に向かう生徒達の様子を見ると

グッときます。

彼らによい結果が出ますように!!

最後まで、当日まで気を抜かず頑張って欲しいです。
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訂正

2016-01-10 | 講師N
こんにちは、日曜の午後、いかが
お過ごしでしょうか?

国語講座の時間が間違っておりました!

低学年1:00-2:00

高学年2:30-3:30

元の記事も今訂正しておきました。
申し訳ありません。

ちなみに、前回参加してくださった方も
引き続き参加していただけます!

すでに何名か参加申し込みをいただきました。

ありがとうございます。

申し込んでくださった皆さんには、まとめてメールを
後日させていただきますので、よろしくお願いします。

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そばにいるよ

2016-01-07 | 講師N
「先生!あの!あの!すみません!」

真っ青な顔で飛び込んできた女子高生。


1月5日のことでした。


年末に、高校生向けの英語スピーチコンテストを学校の先生に
勧められたので、やってみたいけどいいかと聞かれ、
いいよ~いいよ~得意分野じゃ~ん、やろうよ~
と返事をし、

それきりになっていたのでした。


彼女の手には、原稿用紙とコンテストの要綱の紙が握りしめられて
いました。

「わたし、しっかり見てなくて、すみません。あの、あの、
コンテストの申し込みが12日までなんです!」

必死の形相の彼女。

「気付いたのが、今日なんです。で、日本語で作文書き始めて
はいたんですけど、まだ終わっていなくて!」


私はのんびりと

「いいよ~12日でしょ?まだあるじゃん。大丈夫だよ~。
そうだな、2日あればいいかな、でもいろいろ手を入れたいから
そうだな~最悪土曜日になるかも、でも間に合うよ」

と言うと

「本当ですかっ!」


「本当だよ、明日までに作文をある程度仕上げておいてくれれば」


「本当ですかっ いいんですかっ


すみませんっ」


彼女は突然顔を手で覆って、泣き出しました。


「なあに、大丈夫だよ~。どうしたの?」


「だって、お母さんに『典子先生忙しいんだよっ』って怒られて。
わたしも冬休みの宿題がたくさんあって、それでいっぱいいっぱいで」

嗚咽を上げて泣き続ける彼女。


「わたし今そんなに忙しくないからだいじょうぶだよ~」


おいおいおいおい泣く彼女。


彼女にとって、高校生活は決して楽なものではなく、
あちこち壁にぶつかって、傷を作って、苦しんで、
それでも毎日がんばって通っているのです。


それまで堰き止めていたあれやこれやが一斉に流れ出してしまったかの
ようなその様子に、


母性がくすぐられないはずがございません。


私は絶対に全力で支えてあげようと、


もう一度強く決意したのでありました。


スピーチは彼女のモチベーション。彼女のアドバンテージ。

ここでがんばらなくてどうする!


ええと、数週間後には英検だけどね。てへ。


でも、がんばろう。ついてるよ、私が傍にいるよ。


応援しているよ。



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ぷぷぷ・・・

2016-01-07 | 講師N
水曜日、


まず幼稚園年中さんが

「せんせえ、じばにゃんはトランプ負けたくないからね

はくねつりっきゅすんだよ、ようかいぼっち」


はくねつりっきゅ→百裂肉球

ようかいぼっち→妖怪ウォッチ


という言い間違えにメロメロさせられ、


5時からの小学5年女子がyearの意味をど忘れしていたので、
「yearだよ、year! 意味は何よ!」

と凄んでみたらば、突如真顔で顔を上げ、

「えんだ~いや~」と歌いだす女子。

I Will Always Love You ホイットニーの名曲のフレーズでした。


ちがうっちゅうねん。なんでやねん。古いわっ。


仕上げに高校生男子がレッスンのあと

「先生、感想文を英語で書いたんですけど、見てもらえますか?」

「なんの感想文?」

「サランラップ」

「は?」

「まちがえた、フランダースだ」


本人はいたって真面目にそうのたまい、私と他の男子2名は
腰が砕けました。


このように、面白い生徒がたくさんいます。

みんながんばっています。


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夫婦別姓に想う・・・

2016-01-07 | 講師N
しばらく前のことですが、

夫婦別姓について、マスコミが盛んに取り上げていました。


巷のいろんな意見に耳を傾けながら、私もいろいろと考えを
巡らせていました。


私たち夫婦は別姓なんです。


国際結婚だからです。


きちんと婚姻届も出して、正式に夫婦として認められていますが、

別姓です。


裁判所に申し立てれば、同姓になれましたが、

我々はそこまで事務作業を進めることはやめました。


私は仕事上どうしても今の姓が必要であったし、

オットはチャモロ人としてのアイデンティティーを守りたかったし、
というか、アメリカ国籍の彼には同姓であるか別姓であるかは
特に重要な問題ではなかったし、


私が彼の姓に変えて、仕事上旧姓を名乗ることもできましたが、

オットの姓は、ご存知の通り2つの単語で1つの苗字。

これを私が名乗ったら、いろいろと面倒になるなあ、


とあれこれとひとしきり考え、相談し合ったあと、


「ま、いっか」


と、別姓のままにすることにしました。


女性の社会進出だの、女性への差別だの、
姓に対するうんぬんかんぬんといった

ウーマンリブ的な要素は実に一切なく、


「ま、いっか」


裁判所に行くのも面倒だしね、


という実に安直、実に安易、実に呑気な理由です。



しかし、別姓だとやはりいろんな場面で支障がでます。


お中元やお歳暮、お香典にご祝儀、


どちらの名前で書くか。



いつも悩みます。


オットの名前で出すと「誰やねん」とぎょっとされる
ことも多いし、


病院や警察などで「え?本当に奥さん?は?」と
姓が違うことで、一瞬先方が固まり、そのあと

「いや、深い事情があるようだ、触れないでおこう」

と思っているであろう表情がありありと見てとれたり、



あげくは「本当は事実婚らしい」と言われる始末。


また、グアムに帰ると「同姓にしておけばよかったなああ」
と想ったり。


我々にはこどもがいないので、もしこどもがいたら、
どちらの姓にするか、意見が割れたかな?と想像したり、

我々のお墓はどうすんじゃ。○○家の墓の○○はどうしよう、


とか。


煩わしいこともたくさんあるのです。


日本もこれから別姓へと次第に流れを変えるのかしら。

今回の裁判の結果で手打ちになるわけもなく、

今後も議論は続くのでしょうね。


そうそう、一番の悩み、それは


「なんだよ、まだ結婚していないんだ。じゃあその話題は
避けよう」


と久しぶりに会う人から、やわらか~い気の使われようを
される瞬間。


なのでありました。





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