風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

コストコの生本まぐろ寿司

2021年03月31日 | ラーメン店とコストコ
一昨日、ひと月ぶりのコストコ浜松倉庫店。
コロナの影響のある以前、コストコ浜松店へ行くときは、浜松市内のどこかのラーメン店へ寄るのが私たち夫婦の恒だったけど、いまは同じ静岡県内での移動とはいえ、コストコへの途中はどこにも寄らず、買い物だけ済ませたら即帰宅している。
なので、ちょっと物足りない気もするコストコ行き。

そのラーメンの代わりというわけではないけど、今回はコストコで生本まぐろ寿司を買ってみた。
コストコのお寿司について、知人からはあまりいい感想を聞いていなかったので、これまで手を出すのをためらっていた。
18貫で税込み2198円。
見た目は悪くない、というかむしろおいしそう。





早速、この日の夕食に。
ムム、見た目以上においしいではないか!
買って正解。
18貫を夫婦二人でペロッと平らげてしまった。
次も絶対に買いたい一品。

今回、そのほかに買ってきた物。
ピタパンとラクレットチーズは前回 買ってみて大いに気に入り、また購入。
お寿司のほか初めてのものは、麻辣まぜそば(写真右下)。



麻辣まぜそばはちょうどいい辛味でとってもおいしかった。
これもリピートだ。
なかなか頻繁には行けないけど、次の楽しみが増えた。


庵原川沿いの桜

2021年03月30日 | さんぽ帳
早朝、庵原川(いはらがわ)沿いを歩いた。
天気予報では、昨日に引き続き今日も日中の気温は高くなるとのことだったので、散歩は朝のうちに出かけようと思った。
5時半には家を出るつもりが遅くなり、庵原川に着いたときには太陽は思ったより高くなっていた。



日差しが薄く感じられるのは春霞というより黄砂なのかな。
昨日の予報では、晴れても富士山が見えないほどの黄砂が飛ぶかもしれないと言っていた。



10日前にはちらほらとしか咲いていなかった桜が満開。



昨年の秋、やはり早朝にこの歩道を散歩したときには、結構 歩いている人がいたけれど、今朝はほとんど人と会わない。



桜並木のトンネル、独り占め。
贅沢な散歩だ。



川沿いの道から先日も寄った神明公園へ。
ここの桜も見事に満開。



帰り道、次の季節の花も咲き始めていた。




山原堤(やんばらづつみ)

2021年03月25日 | さんぽ帳
昨年12月以来、3ヵ月ぶりの山原堤(やんばらづつみ)。
ここの桜の開花も気になって、昨日の散歩の目的地に。

山原川起点の先に、



桜が咲いていた。これはもしかして期待できるのでは……。



堤の手前でニャンたちに遭遇。
仲良さそうに寄り添っている2匹。
この2匹は耳にV字のカットがあり、地域猫のよう。



そこに1匹現れて。
ん? ケンカが始まる?



……と思ったら、3匹は並んで、おしくらまんじゅうのようにお尻を寄せ合った。
3匹とも仲がいいんだね。



ニャンたちをしばらく写真に撮って、公園内へ。
満開にはまだのよう。
すれ違った年輩の男性と挨拶を交わしたら、「まだ7分、8分くらいだねぇ」とちょっと残念そうだった。



ところどころにはよく開いている花も。



花ばかりに目がいっていたけど、もみじの若葉もきれい!



堤のほとりの黄水仙も景色を明るくしてる。



堤を一周したあと、ちょっとだけ山原無線中継所の山へも行ってみることに。
花粉症はまだおさまらないけど、やっぱり山は好き。



富士山のてっぺんが見えたところで折り返した。
雪がまた少し解けた感じ。
山への上り坂を歩いたら、じわっと汗がにじんできた。



朝の散歩の清々しさもいいけれど、日中に歩いてほどよく汗をかくのもいい。
なんてたって晩酌のレモンサワーが一層おいしくなるから。



能島多目的遊水地から塩田川沿いへ

2021年03月23日 | さんぽ帳
先週土曜日(20日)の庵原川沿いの桜並木の開花はまだだったので、昨日は塩田川(しょだがわ)の桜を見に行ってみた。
向かう道すがら、満開を迎えている木も見かけた。



清水区と葵区を結ぶ北街道(きたかいどう)を歩いていたら、桜並木が見え、寄り道することに。
初めて通る道。
入っていくと、「旧北街道」の立て札が。



北街道の歴史を知って「へぇ~」と思わず声が出てしまった。
京都まで続いていたとは。

北街道から見えた桜並木の場所は、



「能島(のうじま)多目的遊水地」だった。
初めて訪れる場所での思いがけないお花見。
寄ってみて良かった。





足元にはタンポポ。春だなぁ。



遊水地から北街道に戻り、目的地の塩田川を目指してさらに西へ。
枝垂れ花桃かな、かわいい白い花。



柳も青々としてきている。



少し上流に進んだところには鯉のぼりが。



塩田川の桜はまだちらほらとだけ。
次に来るときの楽しみにしよう。



帰り道にも満開の木を見つけた。



昨日は散歩に気乗りがしないまま家を出たけど、花を眺めながら歩くうちに、気分が上向きになってきた。
気持ちが沈んだときほど、一歩外へ出て、歩いたほうがいいとあらためて思った。


庵原川(いはらがわ)沿いから神明公園

2021年03月21日 | 静岡
一昨日、「ソメイヨシノの開花が明日にも宣言されるかも」とローカル番組で報じられていて、ちょうどその日、清水区内の桜の名所の一つでもある有東坂池(うとうざかいけ
)公園のあたりを通ったとき、公園の桜はまだ開いているようではなかった。
それでは、庵原川沿いの桜並木は?と思い、昨日の朝、出かけてみた。

川沿いの遊歩道に入ったとき、日が差してきた。



新幹線のガード下を通り、河口方面へ向かう。
興津埠頭に停泊している地球深部探査船「ちきゅう」のやぐらのシルエット、いいな!
この掘削やぐらは船底から130メートルもあるそう。



川が東海道と交わるあたりで折り返し、来た道を戻る。



…と、さっきは気づかなかったピンクの花が。
花びらは桜に似ているけど、花柄(かへい)と言われる軸がなく、花が枝から直接咲いている。
桃とも違う感じで、これはもしかしてアーモンドの花?



この遊歩道を歩くのは4ヵ月ぶりくらい。そのときは紅葉した葉を眺めていた。
花が咲くまではもうちょっとかかりそう。また満開のころに来てみよう。



川沿いの道をはずれ、初めて歩く住宅街の道路へ。
あれ?もう? 5月ごろから咲く花のような気がしたけど…きれいな白!



そして、脇道をちょっとのぞいてみたら、ピンクの花が満開。
帰り道には遠くなるけど、行ってみることに。



袖師神明宮のあたりに来ていた。
この近くのバイパスに通じる広い道路は車でよく通っていたけど、足を踏み入れるのは初めて。



公園があるのも知らなかった。
入り口の杉木立を見たら、花粉症がひどくなりそうで、ちょっとためらったけど、初めての場所を探検したくて、公園の中を少し歩いた。



公園を出て、袖師中学校方面へ。
おお、咲いてる!
校門の脇の桜が見ごろ。



朝早く家を出た分、1時間40分ほど、ゆっくり見て歩けた


八王子ラーメンと焼津ラーメン

2021年03月19日 | 食べもの帳
先日、初めてのカップラーメンを2種類食べた。
一つは地元静岡の(…といってもメーカーは茨城だけれど)「静岡焼津かつおラーメン」。



カップからかやくなどを取り出すと、焼津産の鰹節が入っている。



はがした蓋の「フタの裏ばなし」というのもおもしろい。



最初にスープを一口すすって、なるほど、と納得。
確かにおいしい! 人気が出るのがわかる。
あとで知ったことだけど、『ザワつく金曜日』という番組の「第3回ご当地カップラーメン」で1位になったそう。

そして、もう一つは、「八王子たまねぎ醤油ラーメン」。
このカップ麺も、同じ番組の「第4回ご当地カップラーメンNo.1決定戦」にノミネートされたのだとか。
先日、買い物へ出かけたとき、話題の商品として棚に並んでいて、これも買ってみた。



かやくのそれぞれ。
たまねぎは「後入れ」となっている。



ふたに書いてあるとおり、みじん切りのたまねぎがシャキシャキ。



これもおいしかった
どっちもまた食べたい!

ラーメン好きの夫に影響されて、私もスーパーやコンビニ行くたびにラーメンコーナーを見て回るうちに、カップ麺や袋麺を1個2個と買っていたら、近ごろインスタントラーメンのストックが増えてきた。
ご当地カップ麺もいろいろ試したくなり、またストックが増えてしまいそう。


急ぎ足の散歩

2021年03月18日 | さんぽ帳
昨日の朝はまた寝過ごしてしまい、朝の散歩は出かけるのをやめようと思った。
でも、カーテンを開けると快晴のようなので、歩かずにいるのはもったいない気がして、急いで支度を整えて出かけた。
午前6時半過ぎ、交通量が思ったより少なく、街はまだ静か。



清水駅の東西自由通路のデッキから富士山を眺める。



駅の東口に渡り、水上バス乗り場のあたりを進む。
海を見るの、久しぶり。



船体にもワクワクして、ゆっくりしている時間はないのだけど、ついつい足を止めてしまう。





海の周辺をもっと歩きたかったけど、寝坊した分、急いで帰宅した。
でも、朝の散歩は一日のスタートにとっても良かった。



秋葉山公園

2021年03月16日 | さんぽ帳
早朝の散歩をしたいと思いつつも、今朝はちょっと寝過ごしてしまった。
出かけるのはやめておこうかと思ったけど、天気予報では日中の気温は20度ぐらいらしく、歩いたら暑くなりそうなので、朝のうちに散歩したほうがいいと思い直し、外へ出た。
今朝の目的地は秋葉山公園。
昨年10月末に出かけて以来なので、約4ヵ月ぶり。

公園に近づいたところで、スキー場のように白い斜面が目に飛び込んできた。



雪柳だった。名前のとおりだ。



河津桜のような早咲きの桜はもう散ってしまったかと思っていたけど、秋葉山公園の濃いピンク色の桜はまだ見ごろだった。



その先を行くと、また別の種の桜が。



ヤマザクラかなぁ。俳画教室で先生がおっしゃっていた、「ヤマザクラは花と葉が一緒に出てきますよ」と。
満開を迎えているこの木はそんな感じだ。





公園の高い場所から眺める興津埠頭方面。
霞んで見える感じが春らしい景色。



花に目を奪われてばかりではいけなかった。
新芽の緑も鮮やか。



そして、ついつい上ばかり見ていたけど、地面に目を向けたら、つくしも顔を出していた。



やっぱり朝の散歩にして正解。歩いていたら上着がいらないほどだった。
ソメイヨシノの開花が例年より大幅に早い、と予想が出ているとおり、春が駆け足でやって来ている気がした。



雨上がりの朝の散歩

2021年03月14日 | さんぽ帳
昨日の日中はすごい雷雨だったけれど、夕方には青空が戻ってきた。その空を見上げながら、明日の朝は歩こうと決めていた。
今日は約4ヵ月ぶりに早朝の散歩。

昨日の雨の名残りのように山並に雲がたなびいていて、幻想的な風景。



富士山の雪がまた一段と厚くなった。


(午前6時19分)

向かった先は高部みずべ公園。
公園に着くころに、朝日が差し始めてきた。



ここに来るのも久しぶり。





川岸に水仙がいっぱい。



高部みずべ公園から大内遊水地へ。



遊水地周辺を少し歩き、塩田川(しょだがわ)の遊歩道へ。
途中で見つけた蜘蛛の巣。
ふだんは嫌な蜘蛛の巣だけど、水滴が輝いていて思わず足を止めた



塩田川沿いの(たぶん)桃の花。
10日前に来たときより花が開いて、見ごろを迎えていた。





花粉症はまだまだ辛いけど、日の出時刻が早くなってきたし、少しずつ早朝の散歩を再開しようかと、ちょっと前向きな気持ちになれた朝だった。



「スペースアポロ」再び

2021年03月06日 | 食べもの帳
パンを買うつもりがなくても、スーパーやコンビニへ行くとついついパンコーナーを巡ってしまう。
先日もそんなふうに棚に並ぶパンを眺めていたら、久しぶりに「スペースアポロ」発見。
去年の秋ごろ、一度食べたらとっても好きになって、
その後、期間限定発売だと知り、店頭で見つけるたびに買っていた。

もう食べられなくて残念と思っていたから、再会できてうれしい



スポンジのキメが細かくてしっとりしてて、クリームの中のざらめのジャリジャリ感もいい。
レトロなパッケージも。



パッケージに貼られたシールには、「600万個突破!」と
去年、定番になったらいいなと思っていたから、今月からレギュラー商品になったと知ってさらにうれしい。
パンコーナーを見て回る楽しみが増えた



塩田川沿いのコブシ

2021年03月05日 | さんぽ帳
先日、市内を流れる塩田川(しょだがわ)のあたりを車で通ったとき、先月来 気になっていた木に白い花が咲いているのが見えたので、昨日はそこまで歩いてみた。
このところ花粉症が辛くて散歩に出るのが億劫だったけれど、天気が下り坂との予報を聞き、雨が降る前に行ってみることに。
先月、梶原山と一本松公園(帆掛山)へ登った帰りにこの木を見たときはまだ蕾で、

(2月19日撮影)


「コブシらしい木」と思っていたのはコブシで間違いなさそう。
あいにく昨日は曇り空、青空だったら白い花が映えたのになぁ。





木の根元には、産毛の殻がいっぱい。



先月は富士山とのツーショットが撮れたけど、

(2月19日撮影)


昨日、富士山は雲の中。
川沿いの遊歩道を散歩中の人がカメラを片手に立ち止まり、「今日は富士山と一緒に撮れなくてねぇ」とやっぱり残念そうにしていた。



コブシの近くにピンクと白の花も見つけた。
桃の花のように見える。でも、白いのも?
(帰宅後、調べてみたら白い桃もあるそう。名前のとおり桃色だけだと思っていた)



柳は芽吹いて、風に揺れてる。



2週間ぶりに散歩したら、景色はどんどん春らしく移り変わっていて、足はもちろん、五感が刺激されて気持ちよかった。



あいだのじいさん

2021年03月02日 | 清水ともゑ帳
数ヵ月前から夫が気に入って観ているのが、
NHK Eテレの『にほんごであそぼ』という子ども向け番組。
私もなんとなく一緒に見ているうちにおもしろくなり、夕方5時にテレビの前にいることが多くなってきた。
百人一首や古典落語など見ていて、あらためてわかることもある。
子どもニュースを聞いたり、子ども新聞を読んだりするときのような、今さら聞けないことを子ども向けの解説で「あ~、なるほど」って納得する感じ。

『にほんごであそぼ』の中でも私がとりわけ好きなのが「あいだのじいさん」。



 ”わしじゃ、わしじゃよ、「あいだのじいさん」じゃよ”
と、おじいさんは何かの間に入って語りかけてくる。
あるときは、靴の間、



あるときは海辺の貝殻と流木の間に。





そして、ちょっと詩的(?)なことも詠む。





昨日は福島県会津若松の鶴ヶ城で起き上がりこぼしの間にいた。



「あいだのじいさん」の後頭部もかわいくて好き。
次は、何の間に入って登場するのかなぁ