風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

久しぶりの散歩

2021年08月31日 | さんぽ帳
ここ数ヵ月、運動不足で、体重は横ばいであるものの体脂肪と内臓脂肪率が上がってきてしまい、久しぶりに早朝の散歩に出た。
向かったのは清水区八坂東の秋葉山(あきはやま)公園。

道すがら、菜園の一角の植物に目が留まった。
若い葉には白い縁取りがあり、葉の間に黄色の小さな花が顔を出している。
なんていう名前かなぁ。
きれいな植物。



さらに進んだ先の菜園には柿が。
まだまだ真夏日が続いているのに、もうこんなに色づいてる。
しばらく散歩に出ない間に、季節はたしかに秋へ向かっている。



エノコログサもいい感じ。
俳画を習うまでは、私にとってエノコログサは見慣れた雑草の一つだった。
でも、俳画の課題として描くうちに、いまでは雑草とは思えない親しみを感じている。



秋葉山公園に着いたのはちょうど午前6時。
家を出るときは、朝は涼しくていいな、と思ったけれど、すっかり汗ばんでいた。



公園のサルスベリの木。
ついこの前まで、4時ごろには空が白み始めていたのに、近ごろ、日の出時間が遅くなってきた。
朝日がうっすらあたり始めて、ピンクが鮮やか。





足元にはドングリが転がっていて、ここにも秋の気配。



赤い花が咲いていると思って近づいて行ったら、花ではなく実だった。
これも植物の名前がわからない。
緑の樹木の中に、サルスベリと共に鮮やかな彩りを添えている。



こうして街の風景を眺めるのも久しぶり。



そういえば去年も8月末ごろから散歩を始めたのだった。
これから暑さがしのぎやすくなる季節、人の行き来の少ない時間はまた歩いてみたいと思う。




1回目のワクチン接種

2021年08月23日 | 清水ともゑ帳
先週、1回目のワクチン接種を市内の病院で受けてきた。
今月初めに予約を入れたときには、静岡県内でも緊急事態宣言が出されるほどに感染者が増えると思っていなかった。
65歳以上の枠に入る夫は、すでに2回目も接種済。
なので予約から接種に至るまでの流れを具体的に聞いておくことができた。

接種の日の午前中は激しい雨がずっと降り続いて、注射による副反応の心配よりも空模様が気になって仕方なかった。
窓の外や気象庁の雨雲レーダーを眺めてはそわそわしていたけれど、予約時間の午後2時には、時折 青空が顔を出すくらいの小雨になった。

受付を済ませたあと、注射まではスムーズに進んだのは良かったけど、待機エリアの椅子に座った途端、めまいがしてきた。
そのあと変に喉がカラカラになって、持参していた水筒の麦茶を急いで口に含んだ。
そしたら、めまいも喉のカラカラも落ち着いてきて、待機時間が終わるまでには何ともなくなった。

病院の外へ出たら、午前中の雨がうそのような青空。
心配した副反応が強く出ることもなく、ホッとしたこともあって、久しぶりの太陽が一層 明るく感じられた。



翌日、注射した方の左肩が熱を持った感じで痛くなったけれど、それも1日だけで解消した。
2度の接種を受けていても感染する事例もあると聞くので、とにかく「セルフロックダウン」を心がけ、感染に気をつけたい。


今日の夕焼け

2021年08月05日 | 清水ともゑ帳
夕方、ローカル番組を見ていたら、局のライブカメラが夕焼けをとらえていた。
私も急いでカメラを手にベランダへ。
おお、なんときれいな
こんなに見事な夕焼け、久しぶりに見たような気がする。



今日は朝も夕方もいい景色を見られた




早朝の墓参

2021年08月05日 | 清水ともゑ帳
今日も日中はかなり暑くなりそうなので、朝早いうちに墓参に出かけた。
予報では今日も晴れの予報だったけど、雲が厚い…というか雨が降りそうに思えた。
墓地のある興津(おきつ)方面の山の頂上付近も雲に覆われていたけど、お墓の掃除をしているうちに雲間から日が差し始めてきた。



母が他界して25年、父が逝って1年、何度もお墓参りには来ているものの、早朝に来たことは一度もなかった。
両親が眠る場所からの朝の景色を見たのは初めて。



興津川とその向こうに興津埠頭。
太陽がだんだん顔を出し始めて、今朝はいい景色が見られた。