風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

今日の富士山と夕焼け

2008年07月28日 | 静岡


コンパクトデジカメといえども、バッグに入れるとちょっと重い。
夕方の外出時、カメラを持っていこうかどうしようか迷った末、バッグに入れた。
玄関のドアを開けて、思わずガッツポーズ。 
きれいな夕焼けが広がっている。
カメラを携えて正解!


この時期には珍しく、今日は富士山のシルエットもくっきりと見えた。


(12:50pmの富士山)


初めてのブーケ作り

2008年07月19日 | 清水ともゑ帳
昨日、いけばな教室で、ブーケ作りにチャレンジした。
私が通っている教室では池坊のほか、その時々によって、希望すればアレンジメントも教えていただける。
今回、用意されていた花の中で、私は黄色系を選んだ。



花の高さが揃わず、ラウンド型の丸い曲線がうまく出ていない。
実は途中から、花と花のすきまをどううめていけばいいのかわからなくなってしまった。
あとで他の方の作品を見せていただいたら、私のは、もうちょっと茎を短く切ってもよかったような気がする。
う~ん、難しいなぁ。
難しいけど楽しい。
難しいからおもしろい。

黄色のバラ、オレンジ色のガーベラ、ブルーのデルフィニウムで、エスパルスカラーのブーケ。


鳴き声分布

2008年07月17日 | 清水ともゑ帳
今週火曜日、仕事で藤枝へ出かけたときのこと。
藤枝市に住むK子さんがお話してくださった蝉の羽化の話から、今年も蝉が鳴きだしたという話題になった。

そのときに、「ツクツクボウシ」(ツクツクホウシ)の鳴き声は? と聞かれた。
そこにいた私を含む静岡県中部地方の人は、蝉の名前と同じ、「ツクツクホウシ」と答えた。

けど、県西部の人たちは、「ホウシツクツク」と言うのだそうだ。
山口県出身の人に聞いたら、「ホウシツクツク」だったので、県西部地方より西の地域ではそうなのかもしれない、となった。
そしたら、意外や意外、京都出身の人は、静岡県中部と同じく「ツクツクホウシ」だとのこと。
一概に、西と東には分かれないようだ。

家に帰り、夫に聞いてみたら、「今じゃツクツクホウシだけど、ホウシツクツクの方が俺にとっちゃ自然だな」と言う。
彼は子どものころ、県西部で育ったので、「ホウシツクツク」を最初に覚えたのだと思う。
蝉の鳴き声分布、調べてみたら、おもしろそうだな♪

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藤枝の田んぼの移り変わり

(5月20日 撮影)


(6月17日 撮影)


(7月15日 撮影)



巴川夜景

2008年07月13日 | 静岡


お盆に入り、巴川沿いに明かりが灯りました。
16日の灯ろうまつりの日までは、いつもとちょっと違う夜景です。



たなばたの次は…

2008年07月08日 | 静岡


清水のたなばた祭りが終わり、
次は灯ろうまつりへ。

万世橋に提灯が下がり、
準備が整ってきたようです。
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白岩寺山(はくがんじさん)

2008年07月06日 | 静岡
(白岩寺山からの島田市の眺め)

朝食のしたくが済んだとき、今日こそ出かけよう! と思った。
行く先は、島田市の「白岩寺山」。
先月、藤枝市に住むT子さんから、この山のことを聞いて以来、ずっと行ってみたかった。
でも、天気と自分の予定が合わず、見送っていた。

清水駅から電車で西へ30分。
島田市の六合駅で下車し、国1沿いをさらに西へ進むこと15分。
白岩寺山への登山口が見えてくる。

頂上までの所用時間は15分となっている。
登山口からほんの数メートル上っただけなのに、清涼感たっぷりの空気に包まれる。
さっきまで歩いてきた、照り返しの強いアスファルトの暑さを忘れさせてくれる。



途中、白岩寺がある。
この場所からも、大井川沿いに広がる街並みがよく見える。



頂上は平らで、ほんの160メートルの山なのに、とてもいい眺望。
私のほかは誰もいなくて、頂上ひとり占め。



西には、大井川にかかる世界一長い木造の橋、「蓬莱橋」が見える。



東には、焼津の虚空蔵山も望める。
T子さんから聞いていたとおり、200度以上のパノラマ。



このところずっと山に登りたかった。
160メートルだけど、山の空気や香りを味わえた。
足にはちょうどいい負荷のかかる運動にもなった。

ここからの富士山の眺めもいいそうなので、今度は秋から冬にかけての季節に行ってみたい。



清水たなばた祭り

2008年07月05日 | 静岡


夕方、散歩がてらに、たなばた祭りへ行ってきた。
土曜日ということもあり、すごい賑わい。
たなばた飾りを眺めながら歩いていると、この年になっても心浮き立つものがある。

先を行こうとして、思わぬ方向から、たなばた飾りの紙テープが顔にまとわりついてくると、なんだかうれしい。
子どものころは、飾りの下にわざともぐりこんで、紙テープの間から顔を出すのが楽しかった。



印象に残ったのは、「平和」の文字が浮かび上がる折鶴の飾り。

もう一つが、2色のコントラストがきれいな飾り。
イグサが使われているようで、落ち着いた色合いがステキだった。

今日は、駅前銀座だけを歩いたので、7日(月)までの間に、もう一度出かけて、清水銀座の方もゆっくり見てきたいと思う。


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雨上がりの三保

2008年07月04日 | 三保

明け方の雨がうそだったように晴れた。
けれど大気は湿度を含んでいて、蒸し暑い。

夕方、三保へ出かけた。



海風が涼しい。
日中の暑さを忘れてしまうくらい。

空と海の青、松の緑の中に、ピンクが際立っているところを見つけた。
なんだろう、と近づいて行ったら、ナデシコが一面に咲いていた。



浜の植物を見ていると、ほとんどが地面を這うように、水平に伸びている。
その中で、強風に耐えながら、上へ上へと伸び、たくさんの花を咲かせているナデシコたち。
たくましいなぁ。


今朝の散歩

2008年07月02日 | 静岡


犬の散歩はたいてい夕方出かけることが多いけれど、今日は朝、行ってきた。



うちのワンコは、外へ出てもすぐに歩かない。
なので、家からすぐの万世橋から次の八千代橋まで、すごく時間がかかる。
この↓八千代橋まで来ると、やっと調子を取り戻す。



八千代橋からドリプラ(エスパルスドリームプラザ)までは、快活に歩く。

先日来、観覧車のでき上がり具合を眺めている。
ゴンドラが取り付けられ、



真ん中にはパルちゃんのマークも。



21日は「海の日」。
観覧車は「海の日」のイベントに合わせてオープンするのかな。



往復1時間くらいかけて、ゆっくりゆっくりの散歩だった。

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チキンタジン

2008年07月01日 | 食べもの帳
毎週土曜日の朝は、『旅サラダ』を見ている。
先月のひと月間は、城戸真亜子が旅するモロッコだった。
モロッコはとっても行きたい国の一つなので、この番組のモロッコ編も毎週欠かさずに見た。

その中で、モロッコの男性が作るチキンタジンという料理が紹介されていた。
それが、すっごくおいしそう。
タジンと呼ばれる土鍋の中に、材料の鶏骨付き肉、オリーブオイル、クミンなどを入れて蒸す料理。
タジンはないけど、材料は日本でも調達できそうなものばかり。
なんとか家でも作れないか。
そう思ってネットで検索して、チキンタジン(らしきもの)を作った。

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【材料】
鶏骨付き肉8本、ジャガイモ小8個(洗って丸のまま)、
玉ねぎ1個(くし形に切る)、
ニンニク1玉、クミン(パウダー)、コリアンダー(パウダー)、
オリーブオイル、レモン汁(私は自家製レモンジャムを使った)

1.チキンにスパイスとレモンジャム(大さじ1)を混ぜ、1時間ほど漬けおく。

2.鍋に多めのオリーブオイルを引いて鳥肉を入れ、表面がきつね色になるくらいまで焼く。

3.ジャガイモ、玉ねぎと水100ccほどを加えてふたをし、鶏肉とジャガイモが柔らかくなるまで煮る。
 水分がなくなって焦げつきそうになったら、少しずつ様子を見ながら、水を足していく。

4.材料が充分柔らかくなったら塩少々で味をととのえ、水分にとろみが出てきたらできあがり。



チキンタジンにはレモンの塩漬けを使うらしいけれど、私は自家製のレモンジャムを入れて作ってみた。
塩と甘味では正反対だけど、できあがったチキンタジン(らしきもの)は、レモンの風味が爽やかでなかなかいけた。
本場のものにはほど遠い味かもしれないけど…。
やっぱり一度は現地での味を、クスクスと一緒に堪能したい。