風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

曇り空の下、朝の散歩

2022年04月28日 | さんぽ帳
今朝は久しぶりにすっきりとした目覚めだった。
そのせいか散歩したいという気持ちも高ぶり、空は暗くて朝から青空という感じではなかったけれど、勇んで外へ出た。
ちょっと肌寒くて上着を着てこなかったことを残念に思ったけど、10分も歩くとからだは温まってきて、歩くのにはちょうどよい涼しさに感じられた。

行き交う車がライトを点灯して走る薄暗さのなかでも、ツツジが色鮮やか。



足元には好きな植物の一つのアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)。



少し高い場所へ。
う~ん、雲が厚い。
瓦屋根の色と空が同化してるみたいな景色。



住宅街の畑から、マスク越しに爽やかな香りが漂ってきた。
みかんの花が咲き始めている。



さらに歩くと、屋根に壺が。
近づいて行ったら、そこは居酒屋さんで、なるほど…と納得。





住宅に囲まれた菜園に、麦が。
もしかしてこの麦から自家製パンとかうどんとか作るのかな。
全行程が自家製だったら一段とおいしいのかも。



住宅街を散策して、さて帰ろうかと南へ進んだところで、鯉のぼりが。
飯田東小学校の校舎に泳いでる。



そしてまた別の菜園では赤い実を付けた木が。



サクランボだった。
ツヤツヤできれいな実。



道路沿いの花壇の花。
アイリス? アヤメ? 菖蒲? う~ん、わからない。
けど、いずれにしてもきれい。



日中の散歩が暑く感じられるこのごろ、曇ってはいたけれど清々しい散歩ができた朝でした。


飯田ふるさとさんぽ道

2022年04月24日 | さんぽ帳


昨日の朝、散歩へ出かけ、蜂ヶ谷グラウンドで藤を見たあと、久しぶりに「飯田ふるさとさんぽ道」を通って帰った。
このさんぽ道は山原川(やんばらがわ)沿いにある。



子どものころ、このあたりに住んでいた私は、この川は遊び場の一つだった。
当時は現在のように整備されてはいなくて、土手をそのまま下りて川に入った。

花粉症が落ち着いてきたこのごろ、また山へ出かけたい気持ちが再燃中。
川の上流方面に目をやると、視線はその先の山々にいく。



川に魚や鳥がいないかと、のぞきながら下流方面へ進む。
……と、少し先のほうから、バシャバシャと大きな音が聞こえてきた。
通り沿いの家に住む犬たちもその音に驚いたのか、吠えている。
鳥が水浴びでもしているのかと、音の方へ近づくと、すごいしぶきが上がっている。



鳥ではなく鯉が、それも大きな鯉が集まっていた。
上流方面の水深の深いところではよく見かけていたけれど、この川にこれほどの鯉がいるとは思わなかった。
鯉たちが好むエサがこの場所に流れてきたのか、川に生える草に産卵しているのか、なんだろう。
いづれにしてもバシャバシャの激しさといったら…



歩いていると発見があっておもしろい、
とあらためて感じる朝でした


蜂ヶ谷グラウンドの藤

2022年04月23日 | さんぽ帳



先日の秋葉山公園のキリシマツツジと同じくらい気になっていた蜂ヶ谷グラウンドの紅藤(べにふじ)。
それで今日の散歩は蜂ヶ谷方面へ。
天気予報では、今日も昨日に引き続き日中は気温が高くなるとのことだったので、早朝5時半ごろ家を出た。
山原(やんばら)街道を北へ北へ進み、山原地区に入ったあたりで、道を西に折れ、蜂ヶ谷地区へ。



紫色が一面に広がるところに朝日が差して、周囲より一層明るく感じられる。
マツバウンランはよく見かける植物だけど、こんなに群生しているのは初めて見た。



去年 伺った「べにふじ」の保存樹木のあるお宅の前を通り、花の様子を見た。



見ごろの時期を迎えているよう。
蜂ヶ谷グラウンドには、この「べにふじ」を接ぎ木した木があるそうなので、グラウンドにも行ってみる。
(保存樹木のプレートの樹種名に「べにふじ」と記されているので、このブログでも平仮名にします)



グラウンドへ向かう途中、あるお店の敷地内に素敵な一角が。
木の姿を活かしたようなブランコ。
眺めているだけでもいい感じだし、座ったらゆったりとしたひとときが過ごせそう。



蜂ヶ谷グラウンドに到着。





少し赤みのあるこちらの花が接ぎ木の「べにふじ」…かな。



写真では色の違いがわかりにくいけれど、↓ こちらは紫色が濃い。



藤棚の下ではほとんど香りを感じなかったけれど、棚から少し遠のいたら甘い香りが漂ってきた。
今年も眺められて良かった


鮮やか! 秋葉山公園

2022年04月20日 | さんぽ帳


今年もそろそろ 秋葉山(あきはやま)公園のキリシマツツジが見ごろなのでは…と、今日の散歩は秋葉山公園へ。

公園への道すがら、菜園にピンクの絨毯のような一角が。



秋葉山公園に到着。



入口からすぐのバラのアーチがきれい!
さらに進むと、



今年もキリシマツツジの赤が鮮やか。



ちょうど見ごろのよう。



おお! 新緑がまぶしい



キリシマツツジの赤とキバナイペーの黄色の競演。



そして、名前はわからないけど、この白い花もきれいだった。



園内 どこを歩いても、目に鮮やかな色彩にあふれていて、
一周するだけではもったいないほど。
後ろ髪を引かれる思いで、帰ってきた。


清水駅周辺の散歩

2022年04月13日 | さんぽ帳
2週間ぶりの散歩。
ここ数日の暑さが今日も続くとの予報に、早朝 家を出た。
夏日になりそうだとはいえ、さすがに朝はちょっと肌寒くて上着を着た。

6時ちょっと前のさつき通り。
鳥のさえずりがよく聞こえるほどにまだ静か。



駅前銀座商店街を抜け、清水駅へ。
このあたりまで来たら体が温まり、上着を脱ぎ、半袖Tシャツに。



駅構内の通路を通っていたら、白い花が見えて、東口広場へ下りた。
ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)が咲き始めている。



広場の外の歩道まで出てみると、赤、白、ピンクのツツジが満開。
しばらく散歩をさぼっているうちに、季節がどんどん進んでいる。



再び広場へ戻り、気になっていた木へ向かう。
キバナイペー。
思いのほか花が開いていた。
黄色の蝶が木に止まっているみたいに見える。





桜はもうすっかり散って葉桜のころだろうな、と思って歩いていたら、まだ華やかさを残している木を発見。
幹がガッチリとしている。樹齢が長そう。





ソメイヨシノから八重桜のころに。





平坦な道しか歩かなかったのに、このところの運動不足で足が疲れてしまった。
けど、朝の空気が心地よい散歩だった。


チャレンジ、カフェ風のサンドイッチ

2022年04月08日 | 食べもの帳
数年前から興味をもっていたカフェ風の具だくさんサンドイッチ。
具だくさんのサンドイッチをシートでどんな風に包むのか、きれいな断面はどうしたらできるのか、と気になっていた。
ネットで調べたり、You Tubeを観たりしてはいたけど、なんだか難しそうでなかなか手を出せなかった。

昨日、初めてチャレンジ。
8枚切りの食パンを使い、4つ作ってみた。

具は、パストラミビーフ、サラダ菜、キャベツ、きゅうり、人参、玉ねぎ、スライスチーズ。
食パンにはマヨネーズと粒マスタードをあらかじめ塗り、これらの具を挟んだ。

30センチ幅のオーブンシートをサンドイッチ1組に対して35センチ取り出して包んでいく。
一つ目、二つ目と包むうちに、四つ目にしてようやくコツが掴めてきた。

断面はいかに。
いざ入刀。



う~ん、ちょっと残念な断面……
パンと具の一体感が良く、生野菜もたっぷり食べられて良かったんだけど……。
具の並べ方や色を工夫して、また近いうちにチャレンジだ


夕方の虹

2022年04月05日 | 清水ともゑ帳
ここ数日、雨がよく降った。
そして、寒かった。
昨日の夕方、空が明るくなってきたなと思ったら、虹が出ていた。



雲の中に入り込むように途中で途切れてしまっているようにも見えたけど、



大きな弧を描いていた。
残念ながら、私が見ていた場所からはそのアーチをカメラにおさめられなかった。



流れ星ほどではないにしても、虹が出ている時間は長くはない。
願いを込めて久しぶりの虹を眺めた。