風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

お水がありがたい

2022年09月27日 | 清水ともゑ帳
台風15号による清水区の断水。
我が家は25日の朝には電気、水道とも幸い影響はなかったので、周囲の状況が心配になりながらも、日中はふだんとあまり変わらず過ごせていた。

そのため、浴槽に水を貯めるなどの準備をまったくしていなかった。
なので、夕方になり、とうとう断水してしまったときには、ほんとに慌てた
飲み水は多少用意できていたけど、トイレを流したりする生活用水はまったく準備がない。

夫と話し、その晩は清水から離れた地域の高速道路のサービスエリアで、車中泊をしようと出かけた。
でも二人とも、なんだか落ち着かず、車中泊は断念し、コンビニで水を買い、帰宅。

昨日の朝、たぶん無理だろうな、と思いながら試しに蛇口をひねったら、なんと、水が出た!
わずか半日ほどの間とはいえ、お水のなんとありがたいことか。



近所の広場には次々と災害ゴミが運び込まれている。



今回の台風では、清水区が清水市だったころの昭和49年(1974年)の七夕豪雨を思い出した。
当時 高校生だった私は、バスが来ないので、自転車で登校しようとして、まだ泥水がひききらないアスファルトで滑って転んだ。
泥まみれの制服を着替えようと家に戻ったところで休校を知り、期末テストが延期になったことにホッとした。
あのときも暮らしはしばらく大変だったに違いないけど、その記憶があまりないのは、親の庇護のもとにいたのだなと、今さらながらに思う。

断水は段階的に解消されているらしいけれど、まだまだ不安。
節水し、大事に使っていくことを忘れずに生活していこうと思う。


伊東への小旅行(3)

2022年09月21日 | 清水ともゑ帳
伊東温泉へのプチ旅の1日目、夕食時に派手にコケてしまい、一時的に体調が悪くなり、食事を摂らずに休んだ。
転倒による人工股関節の脱臼が一番の心配だったけれど、幸い足の動きに問題はなさそうだ。
脱臼による手術をすると、3ヵ月はベッドの上になるかもしれないと聞いている。
打撲の痛みで12時半ごろまで寝付けなかったけど、疲れもあっていつのまにかよく眠っていたよう。

翌朝5時過ぎの外のようす。
天気は良さそう。



このあたりの山は上の方まで、ホテルや別荘の建物があり、私が住んでいる清水には見られない山の姿。



羊毛フェルトの「ポポ」も布団の中



ポポが4、5歳くらいのときだったか、ケージにもどこにもポポの姿が見えなくて家の中を探していたら、ちゃっかりベッドで寝ていたときがあった。
それも人間みたいに掛布団から顔を出し、頭を枕にのせていた。
以来、たびたびというか、当たり前のように毎日 布団に入って寝たものだった。

(2011年 ポポ7歳のころ)


前夜に転んだあと、変な汗がブワッと吹き出したため、軽くお風呂に浸かりたい気分。
せっかく温泉に来ているのだし、と朝風呂に。
前の日からほとんど食べていないので、お腹ペコペコ。
今度はちゃんとスニーカーを履いて、昨夜と同じ食堂まで慎重に歩いた。
朝ごはん、おいしく食べられた

チェックアウト後、前日にも車を止めた市の駐車場に車を入れ、商店街を歩く。
伊東ならではの「ぐり茶」を求めに製茶店へ。



そして伊東の銘菓「ホール・イン」もぜひとも買いたいので、そのお店にも寄った。



お土産を手に、駐車場へ。
市内を流れる松川。



その松川では毎年夏に、「タライ乗り競争」が開催されている。
タライに乗り、しゃもじくらいの櫂で漕ぎ、400メートルの距離を競争するというもの。
マンホールにはその楽しそうな絵が描かれている。



1泊2日の伊東での時間は、あっという間に過ぎ、一路 清水へ。





お笑いコンビ ぺこぱの「時を戻そう」のネタのように、転ぶ前までに時が戻せたらどんなによかったか。
けど、印象に残る思い出になったのはまちがいないかな。
夫は、「また行けばいいさ」と言ってくれているので、ぜひまた出かけたい。
                              (おわり)


伊東への小旅行(2)

2022年09月20日 | 清水ともゑ帳
伊東市への小旅行の1日目、音無神社に行ったり、喫茶店「わかば」でパフェなどを食べたりしたあと、キネマ通り周辺を散策。
中学生時代を伊東で過ごした夫にとっては思い出深い町であり、私にとっては初めて訪れる場所がいくつもあって好奇心をかき立てられる町。

キネマ通りあたりの映画の絵看板。
11年前、初めてここに来たとき、これらの絵看板に思わず「うわぁ!」と声が出た。

「伊豆の踊子」の映画というと、私にとっては百恵ちゃんと三浦友和。
この看板は、美空ひばりと石浜 朗。



「紅孔雀」や「キューポラのある街」、これらの映画は観たことないけど、なんだか懐かしい。
昔は映画館にこんなふうに看板があったっけ。
こういった絵看板をまた見られることがうれしい。



商店街を巡るうちに宿へのチェックイン時間が近づき、駐車場に戻る。

午後2時過ぎ、チェックインを済ませ、部屋へ。
やっぱり畳の部屋はいいなぁ。



ふすまや扉、窓を次々に開け、部屋のようすを見て回る。





そして、二人とも水着に着替え。
6月に来たとき、夫はプールで泳いだけれど、私は久しぶりの遠出に疲れてしまい、部屋で休んでいた。
でも、今回は余力充分。
プールには私たちのほかは誰もいなくて貸し切り状態。
ジムに通っていた20年ほど前は、毎日のように泳いでいたけれど、今回はそのころ以来のプール。
お互いの泳ぎを動画で撮影したり、時々ジャグジーに浸かって休んだりし、存分に楽しめた。



夕食までにはまだ時間がある。
ちょっと喉も乾き、ビールやお酒で乾杯。
今回も羊毛フェルトの「ポポ」も一緒に。「ポポ」にはジャーキーのおやつ。



夕飯の時間になり、バイキングスタイルの食堂へ。
互いに料理を取り、テーブルについたところで、部屋に忘れ物をしてきたことに気づく。
「あたし、取りに行ってくるよ」と、食堂を出ようとしたところで、ほんのわずかな床の傾斜につまづき、派手に転んでしまった。
周囲のスタッフの人たちがすぐに駆け付けてくれ、「お連れの方は?」「お部屋番号は?」「救急車を呼びましょうか」と声を掛けてくださるのだが、あまりの苦しさに声が出ない。
しばらく椅子にかけて休んだあと、夫に部屋まで連れていってもらい、その後 夫には食事に戻ってもらった。

痛みが落ち着いたら私も食堂に行こうと思ったけれど、熱が出たようにだんだん汗が吹き出し、吐き気に襲われ、ゾクゾクと寒気がし、食事どころではなくなってしまった。
夕食にはバイキング料理とは別に、伊勢海老やアワビ、イカの丸干しなどを注文してあり、今回の旅行の一番の楽しみだったのに

プールで泳いだり、夕食前にちょっとお酒を飲んだり、そんなことで足がだるかったのか。
部屋を出るとき、スニーカーを履くべきか、館内スリッパで行こうかと迷い、スリッパにしたのが良くなかったのか。
人工股関節の置換手術で入院したとき、転倒防止のためスリッパを履かないように、と看護師さんからあれほど言われていたというのに。
あれこれ反省をしているうちに夜が更けていった。
                         (つづく)

伊東への小旅行(1)

2022年09月19日 | 清水ともゑ帳
先週15日(木)から16日(金)にかけて、夫と1泊2日で伊東温泉へ行ってきた。
先月 二人とも、4度目のワクチン接種を済ませていることもあり、9月末日まで延期になった県民割を利用した。
清水から国道1号線で東へ、そして沼津から国道136号線、熱函(ねっかん)道路を通り、約2時間半で伊東に到着。

市の駐車場に車を入れ、歩いてまず音無神社へ。
鎌倉時代に編纂された「吾妻鏡」には、この神社で源頼朝と八重姫が逢瀬を重ねたという記述があるそう。
3ヵ月前に伊東を訪れたとき、雨が降っていたため行かなかったけれど、今回は天気に恵まれ、風が爽やかで、歩いていても汗をかかない。



境内には「八重姫ゆかりの地」ののぼりが。



毎週楽しみな大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のポスターを見ていたら、その上のたくさんの穴の開いた柄杓(ひしゃく)に目がいった。





これらの柄杓は「底抜けの柄杓」といわれ、水を汲むがごとくの安産であるとの意味合いがあると書かれている。
この柄杓を借り受け、お腹を撫でると安産をもたらすといわれ、無事安産であると新たに「底抜け柄杓」を奉納するのだそう。



音無神社を出て、キネマ通りへ向かう。
夫が、喫茶店へ行く、というのでついていく。
けど、なんという名前の店なのか、どんな店なのかわからず、きょろきょろしていると、あっちにもこっちにも純喫茶があり、窓越しに店内を見ると、どこもお客さんでにぎわっている。



「スイートハウス わかば 」という喫茶店の前で夫が止まった。
店内へ入ると、ここもお客さんがいっぱい。
常連さんらしき人もいれば、私たちのような旅行者とおぼしき人たちもいる。
奥にちょうど1席空いたところに腰を落ち着けることができた。



夫は、フルーツパフェを。



私は、チョコナッツクレープ。
スプーンとフォークが入った袋には、「since 1948」とある。
お店の歴史、長い。



チョコナッツクレープおいしかった!
夫から少し分けてもらったフルーツパフェもさっぱりした味わいで良かった

喫茶店を出て、街を散策しながら宿へ。
                  (つづく)

彼岸花咲く庵原川沿い

2022年09月17日 | さんぽ帳
一昨日、ひどい転倒をしてしまい、両足、両肘、肩や手首、肋骨付近などを打ち、あちこちアザだらけ。
昨日は体を動かすのが辛かったので、しばらく散歩は休もつもりでいた。
ところが今朝、ベッドから起き上がるとき、転んだのを忘れるくらい体が楽になっていた。
カーテンを開ければ、空はまだ薄暗いものの晴れていそう。
急いで身支度を整え、外へ出た。

久しぶりに庵原川(いはらがわ)沿いへ。
庵原川のすぐ近く、袖師スポーツ公園の桜の木の根元に彼岸花が。



土手にも咲いているかも、と川沿いの遊歩道へ入る。
ここまで歩いてきて、太ももに多少痛みにはあるものの特に問題なし。





あっ、咲いてる、咲いてる! 





東海道を渡り、さらに川沿いを歩いてから、



清水市内線廃線あとの自転車歩行者道へ。



JRの線路と並行しているこの道。
特に鉄道好きというわけではないけれど、走る電車についカメラを向けてしまう。



台風14号が接近しているという天気予報。
大きな爪痕を残しませんように。
今朝はまだ台風の気配が感じられない、青空を眺めた。





東名清水ICあたり ~ 秋葉山公園

2022年09月14日 | さんぽ帳


清水IC西交差点は立体交差化の工事中で、車で通るたび、高い場所に道路が少しずつ伸びているのを見る。
車ではピュッと通り過ぎてしまうので、今朝はこのあたりを散歩しながら眺めてみることに。



歩道橋に上がると、目の高さに橋脚が。



道路が開通したら、どんな景色が広がるのかな。



歩道橋を下り、そのまま帰ろうと思ったけど、秋葉山公園へも寄ってみた。



鈴なりの実をつけた木。
木の名前を知りたくて、幹や根元に名前を記したプレートを探したけれど無かったため、わからないまま。



スロープを上り、見晴らしのいい場所へ。
午前6時、お日様 まぶしい



西方面にも目を移す。



遊具もなんだか楽し気な表情に見えた



公園内の階段やスロープを上ったり下りたり、今朝もいい汗がかけた散歩だった

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【追記】鈴なりの実のついた木について、後日、私と同じ区内にお住いのSallyさんより、「エゴノキ」と教えていただいた。知らなかったこと、わからなかったことがわかるとうれしい


図書館に寄りがてらの散歩

2022年09月13日 | さんぽ帳
今朝は、読み終わった本を図書館に返しがてらの散歩。
朝焼けの空に富士山。
カメラを向けたものの、電柱が残念



空が明るみ始めているけど街灯はまだ灯っていて…こういう狭間の時間がいいな。



巴川に架かる渋川橋から眺める下流方面。
静かな川面。



架け替え工事が続く、桜橋。
工事現場のクリアフェンス越しの富士山。
工事が終わるのは2024年の予定だそうなので、まだ2年はかかりそう。



図書館のブックポストに本を返却。



今日も1万歩くらいは歩こうと思い、もうしばらく歩くことに。
浜田町の「旧しみず道」へ。
うちのワンコ、ポポとの散歩でよく歩いた道。



そして、東海道。



河童伝説が伝わる稚児橋を渡り、あとは家までてくてくと。



家を出たときは涼しいと思ったけど、帰るころにはすっかり汗だくになってしまった。
歩数は1万歩にちょっと及ばず、9459歩だった


今日は1万歩

2022年09月12日 | さんぽ帳


近ごろようやく涼しい朝が迎えられるので、ぼちぼちと散歩を再開している。
それで気づいたことは、長い距離を歩いたつもりでも1万歩に満たない日が多いということ。
1時間半ほど歩けば私の場合たいてい1万歩くらい思っていたけど、写真を撮ったり、景色を眺めたりしているせいか、時間を費やす割には1万歩に達していない。
散歩だからそれでもいいし、1万歩にこだわらなくていいと思いつつ、昨日の朝は歩数を意識して歩いてみた。

東へ行こうか西へ行こうか迷った末、西へずんずん進むことに。
国1バイパスの側道の歩道は車の往来を気にせず歩けるので、まずはそちら方面へ。
高部みずべ公園の巴流大橋(ぱるおおはし)が見えたあたりで、今日は公園に寄らずにパスだ、と思っていたのに、吸い込まれるように足が向く。



公園を通り抜け、バイパスの側道へ。
日曜日の早朝、通行量が少なくて静か。
すっきりと晴れた空、山の景色もいい感じ。



清水区鳥坂あたりで歩数を確認したら5365歩。
そこで折り返すことに。
巴川の向こうに富士山。



帰りはちょっと速度を緩めて、道沿いの景色を眺めながら行く。
柿が色づいていたり、



彼岸花の種類か、淡い色の花がほころび始めていたり。



そういえば、この前見たコンクリートの壁の水抜き穴から生えていたサルノコシカケみたいなの、と思い出し、行ってみた。

(8月29日撮影)


最初に見たときの部分は色が濃くなり、その下にもう1枚、顔を出していた。
ここで成長を続けてる。



ほとんど真っ直ぐな道を行って帰って、10547歩の散歩。



鳥坂までの歩数の2倍はいけるかと思ったけど、ちょっと少なかった。
でも、とりあえず目標の歩数には達したから良しとしよう。


いろいろ空振りの散歩ではあったけれど

2022年09月10日 | さんぽ帳
一昨年、清水区石川を散歩しているとき、たまたまのぞいた無人販売に清水産すだちが並んでいた。
散歩の途中に持ち歩くのは、と一瞬ためらったものの、すぐに思い直いして買い求めた。
去年は売っているのを見つけられなかったけど、今年はどうかなと思い、今日の散歩は石川町方面へ。

でもその前に、山原(やんばら)あたりへまず向かってみることに。
早朝の空の飛行機雲。
涼しい朝に清々しい光景。



久しぶりに長福禅寺の脇の坂道を行く。



少し上っただけだけど、遠くまでの景色が望める。
南に日本平方面や、



西の草薙方面など。



坂道を下り、蜂ヶ谷方面へ。
途中、山原川の土手に白い花のかたまりが。
そこだけ明るい感じ。



白い花を見たら、ここ数年 見ていた蜂ヶ谷地区のソバ畑が気になり、寄ってみることに。
雨上がりのせいか、山々がくっきりと見える。



サツマイモ畑に朝日が差し込む。



サツマイモ畑のすぐ隣がソバ畑だけど……、ならされた土が広がるのみ。
畑を休ませているのかな。



次に気になったのが、山原川(やんばらがわ)沿いの「飯田ふるさとさんぽ道」のコキア。
でも、ここも残念なことに、今年はコキアはなく雑草が茂るのみ



そしていよいよ、石川町方面へ。
道沿いのフヨウがきれい。



清水産すだち、今年こそあるといいな。
けど、残念
無人販売をいくつか回ってみたけど、「あっ!」と思って近づいてみると、どれも青い摘果みかん。
結局、すだちは見つけられなかった。

帰り道、向原公園に寄った。



コキア、ソバ畑、清水産すだち…と、どれも空振りだったけれど、秋らしさを感じる空や気温に、いい散歩ができた。
そして、近ごろよく耳にするサウナ用語の「整う」はこんな感じの心地よさをいうのかなと思い、私にとっての「整う」の一つは散歩だと思った。


鶴舞公園 ~ 庵原球場

2022年09月04日 | さんぽ帳
今朝の散歩は庵原町(いはらちょう)方面へ。

朝の空、清々しいな。



この前から気になっていた、山の方のクレーン。
何の工事なのか、何か建築中だとしたらどんな建物が建つのか、と遠くから眺めていた。

鶴舞公園の近くまで来たら、そのクレーンがいよいよ大きく見えてきたので、公園に寄ってみることに。
公園への坂道を久しぶりに歩く。



5時50分、鶴舞公園に到着。



すぐ向こうには庵原の高山。



公園からは工事現場が同じくらいの高さに見える。
産業用ロボットの開発などを手掛ける地元企業の新本社と工場が建つよう。



クレーンのことがわかったので、清水駅方面などの景色をゆっくり眺め、公園内を一周。



公園を出て、庵原球場へ向かうことに。
山の緑と青空がいい感じ



この坂道も久しぶり。
7月8月は暑くて、散歩から遠ざかっていたから、このところ脚力の衰えを感じていた。
鶴舞公園への坂道も球場への坂道も、足にちょうどいい負荷がかけられる。



球場の周囲をぐるっと回るように、東側への道を下る。



草むらにピンクの花が咲いていたので、萩の花かと思いカメラを向けたけど、違ったみたい。
でも、可愛らしい花だ。



草むらの朝顔は好きなようにツルを這わせながら、きれいに咲いてる。



しばらくぶりに長く歩いた今日の散歩。
今夜は心地よい疲労でよく眠れそうだ。



早めのお昼は太郎次郎で

2022年09月02日 | 食べもの帳
先日、私の4回目のワクチン接種が済んだあと、その足で夫と共に蕎麦を食べに行った。
蕎麦もモツも好きな夫は以前から、「もつ次郎」へ行ってみたいと言っていた。
浜松のコストコへ向かう途中、掛川店に寄ってみようと話しつつも先を急いでしまい、通り過ぎていた。

その「もつ次郎」がつい最近、清水区の「ゆで太郎」にも併設されたとのこと。
県西部まで行かずとも、近くにオープンしてよかった。

夫は、朝セットメニューの蕎麦とご飯に納豆と生卵を選び、もつ煮とアジフライを。



私は、朝そばの鬼おろしともつ炒め、そして夫と同じくアジフライも。



お盆を見たとたん、多すぎちゃったかな、とちょっと後悔。
食べきれなかったら持ち帰ろうと思ったけど、結局 全部胃の中へ。
アジフライの身の厚いこと、食べごたえ充分。
もつ炒めに箸が進む
注射のあとでなかったら、ビールと一緒に食べたかった。

夫に少し分けてもらったもつ煮もおいしかった。
テレビで観たとき、食べた人の感想が、甘いめの味付けと言っていたので、どうかなと思ったけど、白いご飯にのせて食べたい、おかずにもぴったりな味だった。
クーポンをもらったので、期間中にまた行ってみたい。


4回目ワクチン接種

2022年09月01日 | 清水ともゑ帳
先日、4回目のワクチン接種に行ってきた。
3回目まで清水区内の病院で受けたので、今回も同じ病院での予約をしようとしたができなかった。
やっぱり医療機関がひっ迫しているのかもしれない。
webでいろいろ探し、なんとか清水区内の内科医院で予約ができた。
1回目、2回目はファイザー、3回目と今回はモデルナ。

ワクチン接種が済んだら、ちょっと気持ちがすっきりして、夫の迎えの車を待つ間、医院の周りを散策してみようという気になった。
日中はまだまだ暑いけれど、パンパスグラスの白い穂に秋を感じる。



注射から4時間ほど経ってから、からだがだるくなってきた。
私より10日前に4回目を受けている夫は、3回目の副反応に比べるとなんともないと言っていた。
私もそうだといいなと思いながら就寝。
夜中、寒気と吐き気で目が覚めた。
熱を測ると、37.5度。
やっぱり来た副反応。

翌朝6時、少しからだが楽になった気がして検温すると、37.2度。
倦怠感はあるもののなんとか起きていられそう。

でも午後になり、再び寒気がやってきた。
からだが鉛のように重い……という表現があるけど、まさしくそんな感じ。
熱は38度。
布団をかぶり数時間 横になる。
夕方、水分補給に起き、しばらくしたら、汗がどっと出た。
汗がひいたら、からだが急に楽になった。鉛の鎖から解き放たれたよう。

でも翌日、熱は出ないものの、一日中からだが重かった。
夜は早めに寝て、接種から二日目にようやくすっきっりした。

それにしてもワクチン接種、2回受けたらそれで大丈夫だと、当初は思っていた。
こんなに短期間に4度も受けるとは思っていなかった。
コロナ前の暮らしが早く戻ってきますように。