風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

焼津・藤枝方面へ

2014年09月30日 | 清水ともゑ帳
お彼岸過ぎの遅ればせての墓参に藤枝市へ。

途中、少し早めの昼食を、焼津市の「麺屋 才蔵」で。
夫がかねてから、ここのラーメンを食べたいと言っていて。



「味玉しおラーメン」に二人とも大大大満足

お腹を満たして次は、藤枝市のJA大井川ファーマーズマーケット「まんさいかん」へ。
地元の新鮮な農産物が盛りだくさん。
野菜などと一緒にお墓に供えるお花も購入。

売り場の建物を出て、お手洗いへ。
…と、見事な百合の花。本物です。
香りもいいです。



お花に彩られた きれいな洗面台。
「まんさいかん」は農作物だけでなく、こういったところも行き届いていました。



そして、お墓へ。



おお、まぶしい!
稲穂を「黄金色」って言うのは、ほんとに輝いているからなんだと実感



お墓をきれいにして、気持ちもリフレッシュ。
心地よい秋晴れの一日でした。



柏尾の金木犀

2014年09月29日 | 清水ともゑ帳
26日にもUPした柏尾地区の木犀。

実家や自宅のあたりでは、まだ開花しているようすが見られないのですが、
今朝、柏尾方面へ行くと、そこかしこにある金木犀の大木がオレンジ色一色で、とてもいい香りに包まれました。



朝日を受けて、名前の通り、金色でした




梨を買いに行ったナッシー

2014年09月27日 | 清水ともゑ帳
ずっと以前から気になっていた梨の直売所。
国道1号線沿いにあり、駐車場はなさそうなので、
いつも看板が気になりながら、車で通り過ぎていたお店。
扱っているのは、「志太梨(しだなし)」。

志太というのは、志太地域のことで、焼津市から藤枝市あたり。
私は、「志太梨」を品種の名前だと長い間思い込んでいて、
志太地域で収穫される幸水、豊水、新水、喜水などの梨を指すのだと、つい最近知りました。

今日は天気に誘われ、自転車で行きました。
買った梨を自転車カゴでガタガタ持ち帰るわけにいきません。
空のリュックを背負って出かけました。

自宅から国1沿いを走り約20分。



着きました。



店頭には志太梨のほか、みかんやりんご、さつまいもなど秋の味覚がいっぱい。



豊水とみかんを一盛りずつ買いました。



リュックに入れ、秋の風を切りながら、自転車を走らせました

志太梨、甘くてジューシーでした
早生みかんもおいしかったぁ



木犀(モクセイ)の香り

2014年09月26日 | 清水ともゑ帳
雨上がりの昨日の蒸し暑さと打って変わり、涼しさが戻った朝、
今日も柏尾(かしお)地区へ向かいました。
車の窓を開け、心地いい風を受けながら、実家から柏尾峠付近まで5分ほど走らせると、車内に漂ってきたのは木犀の香り。

帰りに注意深く、道路沿いを眺めていくと、大きな木犀の木が。



淡いオレンジ色の花がたくさんつき、そこだけ明るい感じ。



銀木犀より色が濃く、金木犀より薄い色。

実家から柏尾へはそんなに上るわけではないけれど、柿の実の色づきも木犀の香りも、少しだけ季節が先を行っているようです。


★今日の鏡面風景

毎日眺めている風景が、車のリアウィンドウに映り、



カメラにおさめてみたら、思いのほか青空がきれいで、建物の輪郭もくっきりしてました



早朝のかけ声

2014年09月23日 | 清水ともゑ帳
祝日の静かな朝、ベランダへ出るとかけ声が聞こえてきました。
声のする方を見てみると、



ボートでした。

巴川でボートの練習をする様子は、これまでも日中に時々見かけたけれど、
早朝からがんばっているんですね。
勾配の少ない穏やかな川面を、一筋に進んでいきました。



気持ち良さそう。
でも、やっぱり漕ぐのは大変かな。

私も一度でいいから、巴川から清水の街を眺めてみたい。



今朝の風景

2014年09月22日 | 清水ともゑ帳
実家から北へ、車で5分ほどのところにある柏尾(かしお)地区。
昨夏より通い始めて1年2ヵ月。

以前は、この地区へ足を運ぶことがほとんどなかったので よく知らない場所だったけれど、
四季を一巡してみると、この地区にはなんとすてきな風景がいっぱいあることか。

実家から歩いて、ゆっくり散策する時間を持てればなと思います。
今日も帰る途中、車窓からちらっと見えた景色がきれいだったので、
Uターンしてそちらへ回ってみました。
私の好きな、黄金色の穂と彼岸花の風景。



車道から少しはずれただけで、見える景色が違いました。


景色の違いと言えば、鏡面に映る風景。



見慣れた景色でも、違う場所に来たみたいに新鮮




朝の空と富士山

2014年09月21日 | 清水ともゑ帳
雲間から朝日が差し始めてきた午前6時20分。



富士山も見えるかも……、とベランダへ出てみたら、



雲がかかることなく姿が現れていました。



カメラを再び空に向けてみました。



富士山も写ってた




吾亦紅(ワレモコウ)

2014年09月16日 | 清水ともゑ帳
先日、「生花」と書かれたシールが貼られた封筒が宅配便で届きました。
「生花」…だけれど、封筒にはそれらしい膨らみがなく、そっと開けてみると、



吾亦紅が出てきました。
茎の切り口には水を含ませた綿がホイルに包まれていて、元気なまま。

送り主の方が所有する山道に咲いていたとのこと。
グラスに挿したら、いっそう生き生きとしました。

いつか俳画で描いてみたい花です。