風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

寒いけれど…

2015年11月27日 | 清水ともゑ帳
とっても冷え込んだ今朝、
街の風景もなんだか寒々として見えました。



太陽が雲間から現れ、お天気は良さそう。



朝日を浴びた富士山は、先日よりさらに雪を厚くまとって、


(6:47amの富士山)

寒いけれど雄大な姿が望めました。



今朝の富士山

2015年11月24日 | 清水ともゑ帳
雨上がりの朝、曇り空の中に富士山が。



宝永山あたりまで冠雪していました。



日中、青空が広がり、今年の4月以来、久しぶりに柏尾方面へ。



暖かい光を浴びて 柿畑の柿の葉が輝いていました。



生姜いろいろ(2)

2015年11月08日 | 食べもの帳
2. 4キロの生姜をいただき、紅ショウガや醤油漬け以外に、どうしても作ってみたいものがありました。
それは、「岩下の新生姜」のような生姜を丸ごと漬けたもの。

この生姜に豚肉の薄切りを巻いてフライパンで焼くと、ごはんがすすむおかずになるんです。
「岩下の新生姜」は普通の甘酢漬けよりも、私には少し塩味(えんみ)が効いているような気がして、
ごはんに合うのも その塩味がいいのかもしれないと思ってます。

そんな「岩下の新生姜」風の生姜漬けをどうやって作るのかわからないけれど、
とりあえず甘酢漬けのレシピに従ってみました。

皮を剥いた1キロ分の生姜に塩(適量)を振り、1時間ほどおきます。



そのまま鍋に入れ、水を足し、20分ほど茹でます。
ザルに上げ、水分を切ります。

ステンレス鍋に、酢800cc、砂糖600グラム、市販の梅酢(大さじ2)を入れ、煮立たせないように熱します。
(↑アルミ鍋は適しません

消毒したビンに、茹でた生姜と、熱した甘酢を注いででき上がり。
冷暗所で保存です。



味見をしたところ、ちょっと甘すぎてしまった感じ。
もう少し、砂糖を控えて、梅酢を多くした方がよかったみたい。


そして、生姜でもう一つは、ウルトラ生姜。
以前、NHKの『ためしてガッテン』で紹介されていました。
生姜をカラカラに乾燥させたものは、ジンゲロールとショウガオールの働きで、からだ全体を温めてくれるのだとか。
作り方は簡単で、生姜をスライスして、干すだけ。



6日間干して、こんなふうになりました。



暦では「立冬」。
これからの季節、生姜であったまりたいです。


生姜いろいろ(1)

2015年11月07日 | 食べもの帳
先月末、生姜をたくさんいただきました。
写真↓は一部だけれど、全部で 2. 4キロありました。



これだけあるので、いろいろな味を楽しんでみることに。

まずは1キロを使い、以前にも作ったことのある紅ショウガに。
皮を剥き、千切り。
千切りにした生姜をフライパンに入れ、塩を振ってから、火にかけます。
塩は生姜の量に対して4パーセントが適量らしいので、生姜1キロで40グラムの塩です。

1キロ分の千切り生姜は、フライパンに入りきらなかったので、3回に分けて炒りました。
火が通り、しんなりして、量が減ったところで、全部を合わせ、
そこへ市販の梅酢(梅干し用)を注ぎ入れました。
梅酢の量は適当で、生姜全体がひたひたになる程度です。



消毒したビンに移し替え、でき上がり。
冷暗所で保存。

以前、作ったときは、火を通したり、日に干したりという工程を省き、そのまま梅酢に漬けてしまったせいか、日が経つうちにカビのようなものが出てしまい、漬け直しをしました。
でも、今回は大丈夫みたい


次に作ったのが、生姜の醤油漬け。



こちらはとっても簡単。
皮を剥いて、フードプロセッサーにかけられる大きさに切って、フードプロセッサーで一気にみじん切り。

消毒した容器に入れ、お醤油をひたひたになるくらい注ぎ入れて、でき上がり。
これは冷蔵庫で保存。
生姜の醤油漬けはとっても便利で、そのまま冷奴にかけたり、
豚肉の生姜焼きや煮魚に使ったり、いろいろ利用してます。

他にも作りました。 
                つづく


霧が立ち込めた朝

2015年11月03日 | 清水ともゑ帳
昨日の天気予報では今日は「晴れ」のはずなのに、朝の外の様子はなんだか暗い。
空を眺めてみようと、ベランダへ出てたら、霧が立ち込めている。
暗く感じたわけに納得しながら、なんとも幻想的な風景に見入ってしまいました。



富士山のシルエットもすてき。
昨日は雨が降り、気温もかなり下がっていたから、
富士山も雪化粧かと思いきや、積雪はなかったようです。


(6:08amの富士山)

巴川の河口方面へ目を向けると、こちらは薄日が差し始め、霧はまもなく晴れていく様子。



今日はいい一日になりそう、と思えた朝です。



干し柿作り

2015年11月01日 | 干し柿作り
山梨県鳴沢村で買ってきた「甲州百目(百匁)柿)」で、今年も干し柿作り。



一箱16個入り。
名前の由来通り、1個の重さは 百匁=375グラムほど、大きくてずっしりと重い。

干し柿作りは夫の楽しみだけれど、数が多いので、
私も柿のヘタを切り揃えたり、皮をむいたりして、手伝います。



T字の枝を紐で結んだら、沸騰したお湯にヘタまでくぐらせ、消毒。



ベランダへ干しました。


(棹に広告紙を巻いておかないと、
湯通しするときに紐についた柿渋がこびりついてしまい、洗濯物を干せなくなってしまうんです


でき上がりまで 10日から2週間ほど。



先日の夏日がうそのように冷え込んできました。
私は寒いのが苦手だけど、気温が低い方がおいしい干し柿ができるみたいです。