風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

塩田川(しょだがわ)沿い ~ 柏尾

2018年12月27日 | さんぽ帳
今日は実家近くの塩田川沿いを散歩。
「塩田川」と書いて「しょだがわ」と読むこの川沿いは桜並木があって、春はお花見でにぎわう。



いまの時季はちょっとさびしい感じだけど、車は通らないから安心して歩ける。
上流方面へ向かい、柏尾地区に入った。



地元では、「山原(やんばら)無線中継所」とか「山原山(やんばらやま)」とか呼ばれる大道山が近くに見えてきた。
子どものころからよく登った山。



星形のピンクのガク(?)に囲まれて青い実がついている。
なんていう植物かな。



柏尾峠方面まで歩いてみることに。
なんだかのどかだ。
実家まで来る途中の道は、やっぱり師走だなって思う渋滞があったけど……。



歩き始めて約20分、だいぶ体が温まってきた。
柏尾峠のふもとまで行って折り返し、実家へ帰ったところで 7744歩。
なんだか久しぶりにしっかり歩いた感じ

************** 追記 ***********************

帰宅して、植物の名前を調べたら「クサギ(臭木)」ということがわかった。
花はジャスミンのような香りがするらしいけれど、葉っぱの匂いが臭いそうで、その名前になったとか。
散歩して、一つでも知識が得られるのはうれしい。


だしのラーメン

2018年12月24日 | 食べもの帳
静岡市内にある「烽火(のろし)」の鯛ラーメンや、カップ麺の鯛だしラーメンを食べてから、「だし」のラーメンが気になっている。
ラーメン好きの夫に付き合ってお店で食べるときも、近ごろ話題の煮干しラーメンを注文したり……。

最近、見つけた3種類。
一つは「あごだし」の袋ラーメン。
私はあごだしが好きなので、ふだん味噌汁もあごだしを使っている。
それが袋ラーメンとなるとどんな味か……。



魚粉をたっぷり入れたつけ麺のスープのような味で、「あご」とはちょっと違う気がするものの、これはこれでおいしかった。


二つ目は、「鯛だし」。
以前、食べたものとは違うメーカーのもの。



あっさりしておいしかったのだけど、私の好みとしては、こちら↓のほうが好きかなぁ。



三つ目は、「ふぐだし」。
これはまだ食べてない。
期間限定だから次に会えるかどうかわからないラーメンと思うと、もったいなくて手を付けられずにいる。



でも、以前の鯛だしラーメンのときのように賞味期限を過ぎないよう食べなくちゃだ。


日本平 夢テラス

2018年12月20日 | 静岡
    11月にオープンした「日本平 夢テラス」

一昨日、日本平山頂に新設された展望施設「夢テラス」へ行ってきた。
以前は、赤と白に塗り分けられた放送用の鉄塔が5本立っていたけれど、地上波デジタル化に伴い、
この塔が1本立つのみとなっている。



その塔を囲むように展望回廊があり、ラウンジなどが入る展望施設が隣接している。



展望回廊は終日いつでも入場できるので、混雑しない時間帯に、と朝早く出かけたのだけど、望遠レンズと三脚を手にした写真愛好家でにぎわっていた。



冬らしい富士山が青空にくっきりと映えている。



この展望施設は、2020年 東京五輪のメイン会場となる新国立競技場の建築を手がけた隈研吾氏による設計だそう。
そういったことを頭におきながら、木材が組まれたデザインを眺めて回った。



駐車場へ戻る途中に見つけたマンホール。
家康公がお祀りされている久能山東照宮、家康公が好きだったという鷹狩りの鷹、
折戸茄子(おりどなす)、そして富士山。



風が強く吹いていた日本平だったけど、たまにこんな朝もいいなって思った。


シュトレン

2018年12月16日 | 食べもの帳
今月初め、宅配便で届いた いただきもの。
空けてびっくり。



帝国ホテルのシュトレン。
ずっしりと重い。



もったいなくてすぐには食べられなかったので、10日経った今日、いよいよ包丁を入れることに。
クリスマスまでの9日間、少しずつ食べていく。

箱から取り出すとき、その重量感にあらためてびっくり。



ドライフルーツとナッツがたっぷり。
中心にマジパンが。
シュトレンにはマジパンが入っているものとそうでないのがあるそうだけど、私はマジパンが大好きなので、なおさらうれしい!



ありがとうございます。
いただきます。



年が変わるまでまだ2週間ほどあるけど、この1年のことをあれこれ思い出しながら、シュトレンを口に運んだ。


第9回…「かまくら」

2018年12月15日 | 俳句・俳画・墨彩画
今年4月から受講中の俳画の通信講座、第9回目の課題は「かまくら」。

これまでで一番難しかった。
最初、お手本を見たときは、そんなに難しい課題とは思わなかったのだけど……。



雪蓑(ゆきみの)をはおる子どもの足と 背景のかまくらの墨の色が大変だった。
筆を運んだあと、表面が湿っているときはちょうどいい濃さだと思っても、墨が渇くと薄く感じる。

それで、次は少し濃いめにしてみると、濃すぎてしまい、不自然に見えてしまう。
墨のちょうどいい濃さを探るのがこれほど難しいとは思わなかった。
黄土で描く雪蓑と藁沓(わらぐつ)も決して簡単ではないし……。

お手本の絵は、かまくらの中の灯りがいかにも柔らかみのある温かそうな灯が描かれている。
そんなふうに表現できたらなと思うけど、なかなかそうはならなくて……。

飽きっぽい私にしては、6年間続いているとっても好きな趣味だけれど、「かまくら」のこの課題はくじけそうになった


客船「ダイヤモンド プリンセス」

2018年12月09日 | 清水ともゑ帳

清水に入港する客船のことは、汽笛で知ることが多い。
昨日の朝もふだんよりひときわ高い汽笛が聞こえ、「ダイヤモンド・プリンセス」の入港を知って、
午後、港まで出かけた。

午前中はまだ雲の中にあった富士山が姿を見せている。



「ダイヤモンド・プリンセス」の寄港は今年3度目だそうだけど、私は昨年の8月以来。



いいなぁ、船旅。
客室からはどんな景色が眺められるのかなぁ。



船首の方へ回って、富士山とのツーショット。



午後3時45分。
清水を出港するまであと15分。
船を見送りたかったけれど、海風を受けて体が冷えてきたので、帰ることに。
1時間弱の散歩は、5910歩 だった。


迷いたい

2018年12月06日 | 食べもの帳
午前中、夫と一緒にショッピングセンターへ買い物に出かけ、その帰りに遅い目の昼食を「やよい軒」で。
このお店に来るのは今日で4度目。

夫は食べたいものがすぐに決まったけど、私は、券売機の前で、何を食べようか、とても迷ってしまった。
午後2時半近くとはいえ、お客さんが次々と入ってくる。
私は、もう迷っている場合ではなく、夫と同じ「カットステーキミックス定食」のボタンを押してもらった。

何を食べようか、いろいろなメニューの中から迷いながら選ぶのも私にとっての外食の楽しみ。
もうちょっと迷って決めたかったな。



これまでの3回、どれもハズレがなかったけど、「カットステーキミックス定食」はちょっと……
牛肉が固かった、悲しくなるほど噛みきれない固さだった

けど、エビフライとチキンステーキはおいしかったし、漬物もおいしいから、また行っちゃうな、きっと


7福神 壱 ~ コストコ浜松倉庫店

2018年12月04日 | ラーメン店とコストコ
今年最後のコストコ行き。
コストコへ出かけるときはラーメン店に寄るのが、私たち夫婦の恒例。
今回は浜松市東区の「7福神 壱(しちふくじん いち)」へ。
夫は、「北海しょうゆラーメン」(850円)を。
焦がし醤油を思わせるようなスープの色が気になって、これをオーダーしたのだとか。



私は、「こだわりの塩ラーメン」(750円)を。
夫とは対照的に、澄んだ黄金色のスープに惹かれて。



すっきりした味のなかにほどよいコクもあっておいしい
夫の「北海しょうゆラーメン」も食べさせてもらったら、なるほど夫が好みそうなニンニクの風味もあって、こちらもおいしかった。

そのほかに「さくら餃子」(350円)も。



塩をつけて食べるのが、店のおすすめだそう。
たしかにその通りで、ジューシーな具とよく合っていた。

コストコのピザはよく買うのだけど、今回初めて「5色チーズ」を買った。



そして、これも初めて、「チキンケサディーヤ」。
サルサソースとハラペーニョのピクルスみたいものも付いている。



メキシコのファストフードで、フライパンで両面を焼いて食べるのだとか。
とろけたチーズがおいしくて、これはまた買ってきたいもの。

買い過ぎないように電卓で計算してたのに、コストコのあの大きなカートにはついつい入れてしまう




巻き柿作り

2018年12月01日 | 干し柿作り
先日、作った干し柿のその後。

夫は巻き柿を作りたかったそうで、例年 10日から2週間ほど干すところ、今回は20日間。
巻き柿を作るのには、よく干してあったほうがいいらしい。
だいぶ水分が抜けて、表面は白っぽく粉を吹き、こんな↓感じに。



私はジュルジュルとした干し柿が好みだけど、少し固めに仕上がったこれもおいしい。

巻き簾を用意し、巻き簾にラップを敷いておく。
干し柿は1個1個 開き、種を取り除いたら、ラップの上に8枚を並べる。
イカのエンペラみたい
市販の栗の甘露煮(10粒くらい)と素焼き(素炒り)のクルミ(200グラムくらい)を粗いみじん切りにして用意しておく。



栗の甘露煮の20粒ほどはマッシュしておき、甘露煮の蜜を加えながらペースト状になるよう加熱していく。



開いた干し柿の表面にハケでブランデーを塗る。



干し柿をクッキングシートで覆い、手のひらでギュッと全体を押さえていき、柿を平らにする。



ペースト状の栗、粗みじんの栗、クルミを線状に、干し柿に並べていく。



巻き寿司の要領で、柿を巻いていく。



よりピッタリと空気が入らないよう、うちではコストコの粘着性のあるラップで重ねて包むことに。



ポリロープで、隙間ができないよう きっちり巻き巻き。
ほんとはワラ縄を使うと、郷土菓子のような見た目になるのだけど、ワラ縄が手に入らなくて……。



1本でき上がり。



56個の柿を使ったので、7本できました。
芯にした栗やクルミが干し柿と馴染むまで、1週間ほど冷蔵庫で保存。
もともと保存食なので、冷蔵しなくてもいいのかもしれないけど。



1週間後、切ってみました。
初めてにしては、いいんじゃないかなぁ。



おお、おいしくできてる



お正月用のお菓子にも取っておこうっと