風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

まるちゃんのマンホール

2018年11月30日 | 静岡
久しぶりに静岡の街中へ出かけた。

以前、静岡駅近くへ通勤したり、習い事へ通ったりしていたときは、それが日常だったので、特になんとも思わなかったけど、久々に街中へ来てみると、やっぱり「おまち」だなって思う。
地元では、静岡の街中や駅周辺の繁華街を「おまち」と言っている。
にぎわいや華やかさが違う。

私の子どものころは、清水はまだ静岡市の一部ではなく「清水市」だったので、”「しぞーか」へ行く”なんても言っていた。
「しぞーか」が「静岡」であるのは子どもでもわかってはいたけれど、正式名称が「しずおか」と知ったのは、中学生くらいになってからだったか。
2003年に静岡市と合併し「清水区」になり、自分だって静岡市民なんだけど、もともと静岡市だったところへ出かけるときは、”「静岡」へ行く”と言ってしまう。

その「静岡」で、さくらももこさんが市に寄贈したという「ちびまる子ちゃん」のマンホールの蓋を見てきた。
静鉄電車の「新静岡駅」セノバ前にある。



JR清水駅前にもまるちゃんのマンホールの蓋はあり、こちらは先月 散歩の途中に見た。



明日から師走、一年って早い、と思いながら、セノバのツリーを眺めてきた。




好物のセット

2018年11月27日 | 食べもの帳
年末に向けて、そろそろ片付けをしなくては、と、市の清掃工場へ大型ゴミを持ち込みした。
12月に入ってからでは混んでしまいそうで。
ゴミの処分が終わってすっきりしたところで、早めのお昼を葵区昭府町(しょうぶちょう)の「喰い処 ももや」で。
朝食抜きで家を出たので、お腹がグーグー。

初めて入るお店。



店内は落ち着く古民家風。
壁に掛かっている絵もすてき。
最初に運ばれてきた緑茶がおいしい!
これはお料理もきっとおいしいはず。



オーダーしたのは、夫婦ともに「お徳セット」。
夫の好物のツートップ、うなぎとラーメンがセットになっている。
これで1200円。
私もどちらも大好きだからうれしい。



ここ数年、うなぎの値段が高騰しているのに、このセットはほんとにお得。(メニュー名は「お徳」)
お茶を飲んだときの期待どおり、ラーメンもうな丼もおいしい!
それだけではなく、酢の物や香の物などどれもよかった
また、行ってみたいお店


「巴ノヒカリ」

2018年11月25日 | 静岡
            (巴町公園の灯り)

今月17日に点灯された清水区の巴川エリアの光「巴ノヒカリ」。



千歳橋から川沿いを進んでいくと、



昼はこんな感じの巴町公園が、





夜には竹から柔らかい光が。



日ごろ、夜になると寂しげな公園付近だけれど、明かりが灯っていると安心する。
それに、温かみも感じられていい。





光に囲まれた舞台のようなものも組まれている。



対岸の浜田親水公園のイルミネーションも圧巻。
巴町公園がライトアップされるのは知っていたけれど、浜田親水公園がこんなふうに見えるとは思っていなかったから、びっくり



川面が鏡のように光を反射させている。

「巴ノヒカリ」は来年3月2日までで、その間にもクリスマス、New Year、バレンタイン…といろいろなイベントがあるそうです。


沈みゆく満月

2018年11月24日 | 清水ともゑ帳
(午前 6:23 の月)

今朝、西の空に明るい月が。



残月…というと、白っぽい月をイメージしていたけど、こんなに輝いている月を見るのは初めて。
それに…満月…というのも。



朝は東の空を眺め、日の出を見るのが習慣になっていたけど、
西の空にこんなにきれいな月が見られるとは。

今日は、思いがけず妹からの誘いで一緒に出掛け、充実したひとときを過ごせた。
沈んでいく満月は、明るい一日が始まる予感だったのかも……。


020202の船越堤公園 ~ 有東坂池公園

2018年11月23日 | さんぽ帳
(船越堤公園の広場のモニュメント)

5日ぶりの散歩。
どこへ歩いて行こうかと思いめぐらして、久しぶりに船越堤(ふなこしつつみ)公園へ行ってみることに。
途中、雑貨店に寄りながら、家から約40分歩いて到着。
ここにも渡り鳥が来て、羽を休めている。



上の広場へはスロープもあるけれど、この階段を昇ってみる。



富士山は雲の中。
写真の矢印あたりに見えるはずなのだけど……。



清水港方面。
すれ違った小学生たちが、「おっ、ドリプラの観覧車が見える!」と歓声を上げていた。
私もちょうど観覧車を見ていたとこ。



緑から黄色、黄色から赤のもみじの葉のグラデーションがきれい!



船越堤を出て、有東坂池(うとうざかいけ)公園へ。
先日も来たところ。



皇帝ダリアが。
茎は背を高く伸ばしながらも、どの花も顔は下へ、見上げるこちら側を向いている。



有東坂池を一周して自宅方面へ。



歩数計の歩いた時間を示す数字が、「02:02:02」だった。
2時間2分2秒。



歩数は、13,959歩。
距離は、9771メートルで10kmには及ばなかったけど、今日はよく歩いた


「飛鳥Ⅱ」と海王丸と

2018年11月18日 | 静岡
(「飛鳥Ⅱ」のファンネル)

昨日、買い物があり散歩がてら出かけたら、土曜日とはいえ、ふだん以上に商店街が賑わっていた。
何があるのかと進んでいったら、コスプレした人やカメラを手にした人たちで大賑わい。
「痛車(いたしゃ)」とか呼ばれる車も並び、たくさんの人だかり。



「富士山コスプレ世界大会」も今年でもう6回目。
初めて開催されたころは、ここまでの人出はなかった気がする。
前日、NHKで先行放映されたモモクロの百田夏菜子主演の静岡発地域ドラマ『プラスティック・スマイル』の影響もあったのかな。
今年の開催が昨日からとは知らず商店街に入っていってびっくりしたけど、コスプレーヤーの人たちを眺めているのは楽しくて、アーケード街を2往復してしまった。

駅前銀座を抜けて、足はまた港方面へ。
前日 寄港した帆船「海王丸」に続き、客船「飛鳥Ⅱ」も入港しているのだ。



富士山もよく見えていた。



約1時間半歩いて帰宅したら10020歩だった。
1万歩 歩くって、けっこう大変だ
でも、歩いたあとの疲労感は好き


海王丸 入港

2018年11月17日 | 静岡

昨日の朝、窓の外に目をやると、帆船のマストが見えた。
「清水港客船誘致委員会」のホームページで確認したところ、練習帆船「海王丸」が清水に寄港と出ていた。
午後、散歩がてら見に行くことに。

やっぱりいいな、船を見るって。



空を貫いていきそうなマスト。



船尾の向こうには富士山。



空にはうっすらと雲が広がっていたけど、裾野までのなだらかなラインはよく見えていた。



港まで行って折り返し、50分ほどの散歩は5898歩
来週火曜日に出港だそう。20日もできれば見に行きたい。


清水マリンパーク

2018年11月16日 | さんぽ帳
昨日も夜の散歩へ。
向かった先は清水マリンパーク。

いつもと違う明るさがあると思ったら、イルミネーションが。
このエリアは迷路になっているよう。



東屋も光に彩られている。



……と、そのベンチに黒猫ちゃんがくつろいでいた。



今年もドーム型のイルミネーションが並んでいる。



まだ設置の途中らしく、赤いコーンで仕切られていて、中は通れなかったけど。



前夜に続き、思いがけずイルミネーションが楽しめた散歩。
1時間ほど歩いて、6009歩


干し柿日和

2018年11月15日 | 干し柿作り
(8:37amの富士山)


気温がぐーんと下がったけど、富士山がすっきり見えた朝。



干し柿作りにはもってこいの日当たりと風の冷たさ。



先日 干してから、今日で9日目。
昨日、夫が柿を揉んだので、これで甘みが回り、おいしくなっていくかな。




夜のしみずマリンロード

2018年11月14日 | さんぽ帳


今日の夜の散歩は、「しみずマリンロード」へ。
「しみずマリンロード」は、清水港線の廃線跡で、自転車歩行者道となった道路。

道の先に明るいエリアが見えてきた。
今年もイルミネーションが始まったよう。



灯りの真下を歩いていこうっと。



ドリプラ(エスパルスドリームプラザ)方面へ向かっていくと、クラゲのようなまた違う形が。
ここはまだ作業中のようで、これからもっと華やかになるのかも。



巴川沿いのいつもの灯りも風情があって好き。



雨がポツポツと来て、散歩は切り上げ。
今夜は 4519歩でした


2年ぶりの干し柿作り(2)

2018年11月10日 | 干し柿作り

山梨県の鳴沢村にある道の駅「なるさわ」で買ってきた甲州百目柿(ひゃくめがき)。



「百匁柿」とも書くこの柿の名前の由来は重さだそうで、百匁は約375グラム。
1箱16個入った箱の重さを計ってみたところ、約6キロ。
1個当りの重さは375グラム…おお、ぴったり。



夫の手の中にあっても大きい。
まずは皮を剥いていく。
このとき剥き残しが少しでもあると、干している途中で実が割れてしまうらしい。
何事につけ大雑把な私も、この工程を手伝うときは丁寧に手を動かしていく。



殺菌のため、熱湯の中で20~30秒ほど、くぐらす。
ほんとは10秒ぐらいでいいらしいけど、以前にちょっとカビが出てしまったことがあり、少し長めにお湯につけている。



そして、ベランダへ。
雨にあたらないよう ひさしの奥のほうへ吊るして、とりあえず完了。



10日から2週間ほど、干したらでき上がりですが、
1週間くらい干したところで、1個1個を揉む作業をします。
揉むことで早く甘くなり、甘みが全体に回るそうです。

夫は今シーズンの干した柿にひと手間加える予定があるのだとか。
どんな仕上がりになるのかなぁ。

2年ぶりの干し柿作り(1)

2018年11月09日 | 干し柿作り
夫が7年前から始めた干し柿作り。
去年は、家の外壁修繕工事のため、干し柿作りをしなかった。
なので2年ぶり。

柿はやっぱり大振りの甲州百目柿(百匁柿)で作りたい、ということで
これまでどおり山梨県の鳴沢村にある「道の駅なるさわ」へ買いに。

出かけたのは今週火曜日。
雨が降っていたけれど、今週は他に行けそうな日がなく、この日に。
次の週には、出回る柿の品種が変わってしまいそうで。

晴れていたらもっときれいに見えたかもしれない、青木ヶ原樹海あたりの紅葉。



清水から車で約2時間。
「道の駅 なるさわ」に着いたら、ちょうど雨が上がって、青空が出てきた。
途中、富士市のあたりで雨足が強くなってきて、よほど引き返そうかとも思ったけど、来たかいがあった。





雨天の平日にもかかわらず、お客さんが次々に店内に入ってくる道の駅。
目当ての甲州百目柿を見つけてホッ。
1箱16個入り(1400円)を4箱購入。



車に柿を積んだところで、また雨が降り出してきた。
どこかで遊んで行くのにもこの雨では……と、清水へトンボ返り。
干し柿作りに意気込む夫は、山梨県の観光よりすぐにでも作業に取り掛かりたい様子。
私も干し柿作りに付き合っているうちに、この時期が結構楽しみになっている。

                         (つづく)

有東坂池多目的公園へ

2018年11月04日 | さんぽ帳
昨日は夕方4時ごろから散歩へ。
しばらくぶりに1万歩は歩いてみよう…と少しばかり意気込んで家を出た。
歩道が整備された幹線道路を西へ、有東坂池(うとうざかいけ)を目的地に進む。

約30分で着いた。
もうだいぶ日が傾いている。



池のほとりをぐるっと一周。
鳥の種類はよくわからないけど、マガモ(?)が1羽。
胸を張ってピンとして遠くへ視線を向けている姿がなんだかカッコ良く見え、カメラを構えた。



……と、さっきまで池のあちこちに散らばっていたはずの黒っぽい鳥たちが、私を目がけて一団となって向かってきた。
おおっ、なんか圧倒される。



人間の姿を見て集まってくるのは、餌付けされているのかもしれない。



渡り鳥かな、鴨の仲間のよう。
(後頭部のピョンと突き出た特徴から調べたところ、キンクロハジロという鳥かも…)

薄暗くなっていくなかでも、花があるところは明るい感じがする。
ぼけてしまったけど、カンナ。



サルビアレウカンサ(?)かな。
風がなくても風になびいているような感じが好き。



公園を出て、船越方面を周りながら家に。
帰宅して歩数計を見たら、8929歩だった。
1万歩目指して出かけた割には、目標に及ばなかったけど、気持ちのいい散歩ができた


第8回目…「かかし」

2018年11月01日 | 俳句・俳画・墨彩画
4月から受講している俳画の通信講座。
8回目の提出課題は、「かかし」を色紙に描く。

初めて色紙に描いた作品は「牡丹」
このときはほんとに緊張したけれど、少しだけ感覚がつかめてきた。
でも、やっぱり、色紙1枚の単価は半紙に比べると高いから、失敗しないようにと思うと緊張する。



なんとか描きあげたけど、かかしの笠が直線的になってしまった。
もうちょっと丸みがあったほうが良かった気がする。

先日、添削された作品が戻ってきた。
先生の評には、私が気にした笠については特に書かれていなかったけれど、かかしの足元の稲穂の波を、奥に行くほど線の幅を狭くすると遠近感が出るとのことだった。
そうかぁ、そのあたりを私は何も考えてなくて、無造作に側筆(そくひつ)で入れてしまった。
これからはそういったことも踏まえて描いていかなくちゃ。

次の課題は、半紙に描く「かまくら」。
課題も季節とともに進んでいく。