風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

葉っぱの長さは…

2008年09月28日 | アボカド
このところ、あまり変化のないアボカド。



葉っぱの枚数は相変わらず、6枚と7枚。
なので、葉っぱの長さを計ってみます。



長いもので9センチ弱ありました。


秋色風景

2008年09月26日 | 静岡

昨日、藤枝へ向かう途中に見つけた案山子(かかし)。



こんなふうに並んでいる案山子をテレビでは見たことあるけど、自分の目で見るのは初めて。


(焼津市)

実りのときを迎えた田んぼを、ふちどりするように咲く彼岸花。


(藤枝市)

黄金色と朱色のコントラストがきれい。
今年もまたこの景色に出合えてよかった~。

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右に出るあんぱん

2008年09月25日 | 食べもの帳
パンは大好きだけど、好んであんパンを食べることはありませんでした。
あんこもパンもどちらも好きだけど、一緒に食べるのはなんだかちょっと違う感じ。
そう思っていた私が、大手パンメーカーのあんぱんの大ファンになったのは、7年前のこと。
以来、どんな名店のあんパンよりも、そのあんぱんは、私にとって不動のナンバーワンになりました。

今日は、藤枝へ墓参に出かけた帰り、また、焼津のパン屋さん「ピーターパン」へ寄りました。
先週、このお店の「黒潮あんぱん」を食べてから、好きなあんぱんの順位が揺らぎ始めました。
でもそれは、「ピーターパン」へ清水から焼津までの約30キロを自転車で走ったという付加価値みたいなことでおいしく感じたのかしら…と思いました。


今日、帰宅して、すぐに「黒潮あんぱん」を食べました。
外で夕飯を済ませてきましたが、これは別腹というもの。



う~ん、やっぱりおいしい!
私の中でナンバーワンを占めていたあんぱんの右に出たのは、「黒潮あんぱん」です。


お引っ越し

2008年09月24日 | アボカド
ペットボトルを切り取って、にわか仕立ての「仮住まい」を作ったのは、ひと月ほど前のこと。
いよいよ鉢に引っ越しするときを迎えたアボカドくんたち。

小さい種の先輩アボカドは、未だ根っこがほんの数本しかありません。



一方、大きい種の後輩アボカドは、根が密集しています。



用意したのは7号の鉢、粒状(中粒)の軽石と観葉植物用の培養土。



これらのアボカド、確か二つともメキシコ産でした。
メキシコの農園から海を渡り日本へ来て、わが家に根をおろすことになりました。



お二方、新居の住み心地は?

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生落花生

2008年09月23日 | 食べもの帳
生落花生をいただきました。
落花生といえば、煎ってあるものや茹でてあるものなど、加工されたものしか見たことがありません。
初めて、生の落花生を見ました。



小さなジャガイモみたいです。
土の香りがして、ところどころ緑色です。
掘り起こしたばかりって、こんな感じなんだぁ。
手にとってじっくり見ました。

どんなふうに扱っていいのかわからず、またまたネットで検索。
調べた結果、簡単にできそうなのが塩茹で。
茹で上げた落花生なら、冷凍保存もできます。


落花生を2、3回、水洗いします。
鍋に2リットルほどの水を沸かし、塩50グラムと落花生を入れます。
この量は、落花生200グラムに対してでしたが、私はいただいた分1キロ全部入れました。



中弱火で茹でること40分。
そして、火を止めたあと、自然に冷まします。
こうすると、味がよくしみるそうです。

さっ、できあがり。



うまっ!
ビールが欲しくなりました。


雨上がりの富士山

2008年09月22日 | 静岡
日中に降った雨が上がりました。
夕方、清水駅から見えた富士山は、輪郭がくっきりとしていて、粉砂糖をふりかけたみたいに白っぽい感じでした。
今年は、8月に初冠雪が観測されたので、雪が降ったのかなぁ、と思いました。
デジカメを持っていなくて携帯写真なので、富士山がちっちゃいです。



い~ち、にぃ、さん…

2008年09月21日 | アボカド
大きい種の後輩アボカドくんの葉っぱを数えてみると…、



7枚になりました。
右側の小さい種は、6枚です。

せいくらべは…というと、4~5センチくらいの差があります。



まっすぐまっすぐ伸びています。


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焼津までサイクリングゥ~(2)

2008年09月19日 | 清水ともゑ帳
清水を出て1時間半、宇津ノ谷峠に着きました。
見どころいっぱいの宇津ノ谷集落なども寄りたかったのですが、先を急いでいたので、トンネル内を走り、岡部町へ抜けました。
岡部に入ってからの自転車道は、魚の頭のようなモニュメントに導かれていきます。



川沿いに走っていると、朝比奈川でこのようなものが……。


(横内あげんだい)

漁に使われていた道具かもしれません。
何か由来のようなものが書かれていましたが、読まずに先を急ぎました。



もうすぐ瀬戸川というあたりでは、ガードパイプも自転車がデザインされたものです。
さらに進んで、国道150号線と交わるところまできました。

ここで、自転車道からはずれ、八楠(やぐす)交差点まで行きます。
自転車専用の地下道を通り、焼津郵便局方面へ南下し、目的地のベーカリー「ピーターパン」に着きました。
店内の混雑時を避けたくて、お昼前に着かなくちゃ、と走り続けたのですが、間に合いませんでした。
12時半ごろのお店は、お客さんが次から次へと入ってきます。
でも、パンはゆっくり選べて、レジもスムーズでした。

帰りは、来た道をそのまま行きました。
宇津ノ谷集落にゆっくり寄るつもりでいたのですが、疲れが出始めてきました。
パンを食べるという目的を果たしたら、もうひと踏ん張りができなくなり、家まで直行することに。

丸子(まりこ)周辺の自転車道では、秋の花々にしばし疲れを忘れました。



行きには、焼津へ一刻も早く着くことばかりを考えていたので、花を眺める余裕がありませんでした。






午後3時半、ようやく清水に着きました。


(巴川)

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【追記】
「あげんだい」とは、祖先や水の犠牲者を供養する盆の送り火行事だそうです。
こちらに紹介されていました。


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焼津までサイクリングゥ~(1)

2008年09月18日 | 清水ともゑ帳
今日は朝から雨でした。 
昨日は晴れている間に、焼津までのサイクリングできてラッキーでした。

昨日の走行距離はいったいどのくらいだったんだろうと、今日になって調べたら、片道およそ30km、往復60kmほどでした。
往復ともに3時間ずつかかったので、時速10kmで走っていた計算になります。
自分の足で走っても同じくらいなので、ちょっと複雑な気持ちになりました。

昨日は、出掛けに清水中央図書館へ寄り、9時35分に図書館前を出発。


(清水中央図書館)

南幹線を静岡へ向かい、直進。
ちょうど30分で、「テレしず~♪」前を通過。


(テレビ静岡)

南幹線を西の端まで行ったら、少し北上して国道1号線へ。
今まで、数え切れないほど通った安倍川に架かる「駿河大橋」。
でも、自転車で渡るのは初めて。


(駿河大橋)

そのまま国1を進むと、丸子(まりこ)の「丁子屋」付近で「太平洋岸自転車道」に合流できるはずなのですが……、


(「東海道五十三次」に描かれている往時のままの「丁子屋」)

ありました。
ここからは、自転車道を走ります。



やがて、宇津ノ谷峠です。
焼津のパン屋さんへお昼前に着きたいので、トンネル内を走ります。
宇津ノ谷トンネルも、車では何度も通ったことがありますが、自転車では初めて。
交通量が多いので、マスクをしていきます。

トンネルの向こうが明るくなってきました。
もうすぐ、岡部町です。


(宇津ノ谷トンネル内)

岡部に入りました。



旧東海道の街並みを少し走り、再び、自転車道に入りました。

                   (つづきます


「ピーターパン」へ

2008年09月17日 | 清水ともゑ帳
焼津市にあるベーカリー「ピーターパン」へ行ってきました。
以前から気になっていたお店です。



月に一度、第三火曜日に藤枝へ行くので、帰りに寄りたいと思っていたけど、「ピーターパン」は火曜日定休。
かといって、清水からパンだけを買いに車を出すのは、ガソリン高騰の折、それは控えたい。
電車での往復も交通費の方が高くついちゃうし……。
ならば、私の体に蓄えている脂肪をエネルギーに変えるのが一番。
ってことで、一人で自転車で行ってきました。

自宅から半径5km以上は走ったことがありません。
果たして、店にたどりつけるのか。
不安でした。



清水から西へ、太平洋岸自転車道をひた走ります。
「ピーターパン」まで、3時間かかりました。
「ピーターパン」では、コーヒーのサービスがあります。
そのコーヒーを飲みながら、テラスで食べたパンはおいしかったです。
清水から自転車でここへ来たかいがありました。

復路を走る鋭気を養い、今度は焼津から清水へと自転車を漕ぎ始めました。
途中、高草山が見えるところで、写真を一枚。


(焼津の高草山と私の自転車)

風景と自転車を一緒に撮る写真。
自転車で遠出したら、これ↑を一度やってみたかったんです。
清水⇔焼津間の道中の記事は、あらためてUPする予定です。



刈り入れのあと

2008年09月16日 | 清水ともゑ帳
藤枝市某所の田んぼ。
田に水を張ったころから、毎月、見続けてきました。
黄金色の稲穂と彼岸花の朱色のコントラストが美しい場所なのですが、この秋は、すでに刈り入れが終わっていました。



すぐとなりの田に、彼岸花が少しだけ咲いていました。



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(5月20日 撮影)


(6月17日 撮影)


(7月15日 撮影)


(8月19日 撮影)




せいくらべ

2008年09月15日 | アボカド
二つのアボカドのせいくらべです。



右側の小さい種の方が1週間 先輩なのですが、左側の後輩クンの方が伸びています。
写真の赤い線は、下が10cm、上が20cmの目印です。

この二つ、アボカド全体の大きさはほとんど変わらなかったのですが、種の大きさは結構違ったのです。
発芽させて育てるなら、種が大きい方が生長が早いみたいで……。
でも、アボカドは実を食べたいので、種は小さい方が食べられる部分が多くていいですね。



葉っぱも増えてきました。

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トリパス

2008年09月14日 | 食べもの帳
mimidonaさんのブログ、「海のある風景」で紹介されていたポルトガル料理、「トリパス」を作ってみました。
モツと白いんげん豆を煮込んだ料理です。
レシピをネットで検索してみました。
「トリパス」だけでサーチすると、鳥害防止グッズにもヒットしてしまいます。

調べていくうちに、チョリソーを加えてみるのもいいことがわかりました。
現地で食べたという方の話では、「うっすらと味噌のような味がした」とか、また、レシピには、「邪道かもしれませんが、味噌を隠し味に加えるとおいしい」ともありました。
他、スパイスとして、クミンやコリアンダーを使うといいらしいのです。

モツ、白いんげん、チョリソーをそろえたら、あとはうちにある材料でなんとかなりそう。
早速、とりかかりました。

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私が使った材料と量です。

【材料】
豚ゆでモツ 小腸とガツ各250グラム、白いんげん豆(1袋)300グラム、チョリソー(1袋)5本、玉ねぎ(小)1個、ニンニク3片、ローリエ1枚、オリーブオイル少々、パセリ少々
塩、コショウ、クミン、コリアンダーは、味を見ながら好みで。

※白いんげんは、一晩、水につけてもどし、下ゆでをしておく。
 ゆでモツも、一度、下ゆでをするといいです。


(下ゆでしたモツと白いんげん)

【作り方】
1. 鍋に、オリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れ、弱火で炒めます。

2. 香りが出たら、みじん切りにした玉ねぎも加え、炒めます。

3. 玉ねぎが透き通ってきたら、モツ、チョリソー、ローリエを加え、具がひたひたになるくらいの水を入れ、煮込みます。


(私が使った市販のチョリソー)

4. 30分ほど煮たら、白いんげんを加え、具材が柔らかくなるまで、さらに煮込みます。(豆が水分を含んでいくので、様子を見ながら、湯または水を加えるといいかもしれません)

5. 豆が柔らかくなったら、塩、コショウ、スパイスで味を調えます。(好みで味噌も)
  

(コリアンダーとクミンはパウダーを使いました)

できれば、2日間ほど煮込んだ方がおいしさが増します。

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11日(木)から2日間煮込んで、昨日、でき上がり。
ごはんにかけます。
私は、雑穀米ごはんにかけました。



白いんげんというと、甘く煮て食べるものだと思っていました。
夫も同じように思っていたらしく、「こんなのはミスマッチだ」と最初は気がすすまなそうでした。
でも、口に運んだとたん、
「うっめぇ~!」
と、ひとこと。

本場の味を知らないので、「なんちゃってトリパス」の域にも達していないと思います。
あとで考えたら、モツは牛モツの方がよかったのかしら…とも思いました。
手前味噌ですが、「清水家風トリパス」はとりあえず、おいしくできました。

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寝ているの?

2008年09月13日 | アボカド
昼間はのびのびと葉っぱを広げていたアボカドたち。
合歓の木みたいに、夜は葉っぱをすぼめ、眠っているみたいだ。



他の植物も、双葉から本葉が出るまでは、こうして葉を閉じるのかな。
今まで、気づかなかった…というか、意識して見たことがなかった。

これも就眠運動っていうなのかな。

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秋の味。 昭和の味。

2008年09月12日 | 食べもの帳
秋の味覚、大好きな栗をいただいた。
どんなふうに調理されたのか、ほんのりお酒の香りがして、栗の自然な甘味が口に広がる。



先月、お盆を過ぎたころに山で見かけた栗の木には、青々としたイガイガの実がついていた。
私が食べられるのはまだ先のことだろうなぁと思っていたから、とってもうれしかった。

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カップ麺が大好きな夫は、スーパーへ行くと、麺類コーナーをくまなく見て歩く。
そこで見つけた、復刻版の焼きそば。
昭和42年に発売されたという「アラビヤン焼きそば」。



夫は「懐かしいなぁ」というけれど、私は初めて見た。
彼と私は4つ違いで、世代的にはほとんど一緒。
当時、私はすでに小学生だったけどまったく覚えがない。

”BIG”な量なので、二人で分けて食べたることに。
「アラビヤン」な味ってどんなだろう。
なるほど、パッケージに書かれていたとおりスパイシー。
夫は、「おお、そうだそうだ、こんな味だっけな」と懐かしさに浸る。
私にとっては、昭和の味が新鮮だった。

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