三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

南九州を目指す  ~鹿児島へ

2015年01月08日 | 酒場 探訪記
新田原基地航空祭を急いで撤収し
さらに裏技を酷使して宮崎駅に着いたのが15時半過ぎ


これなら16時20分発の鹿児島中央駅行の高速バス 「はまゆう号」 に乗れる

 運賃がJRの特急使用料金より格安なので狙っていた

 宮崎から鹿児島は本数も少なく、休日となれば混雑で座席確保は難しいかも
 恐るおそるカウンターの女性に尋ねると OK!
 
     (ピンボケごめん!)
 持参の大きな機材が気になり 「バスにトランクルームありますよね?」

すると、「時々ない車両もあるから・・・」と
わざわざ運行される車両のバス会社へ確認してくれた
旅人としては、ありがたい対応に頭が下がる


走り出した高速バスは、各駅停車並みに宮崎市内のバス停や
高速道に入ってからもインター毎に乗車扱いを行い
そのたびに、乗客が乗ってきてほぼ満席に

霧島高原の韓国岳がシルエットから暗闇に隠れた頃、鹿児島空港 に到着
ほとんどの乗客はここで降車してしまった



宮崎駅から約3時間の旅で鹿児島中央駅に到着、一年ぶりに見上げる観覧車
JRの特急だと約2時間だから値段を取るか、時間を取るかだね

自分は値段を取ったから、その差額で飲める! ~と頭に浮かんでしまう(笑


ホテルにチェックインし、忘れないうちに買い出しです

鹿児島の「さしみ醤油」を1年分、とは言ってもこのサイズ(300ml)を6本
そのうち1本は同僚に頼まれての購入
ヒシクの味は確認済みだが、フジシンは調べるとかなり甘そうで心配~
(帰宅後に試してみたら、ワサビとの相性抜群です
    山葵はほんの少し砂糖を加えると辛さが増すからね)


これは宅配便で送るつもり



この時点で時計を見ると21時、これならあの店に行けそうだ
 混んでなければの話だが~

昨年は迷わずにたどり着けた、駅前にある屋台村内のお店
今回は村内を何回もグルグル探し回ったあげく
諦めようと思ったところで目の前にあった 「ぶえもんゆかり」
昨年の初訪問で 気に入ったお店

丁度一番隅の席が空いたところで入店可、助かった!

早速昨年食べられなかった「亀の手」と「ごっ魂盛り」の刺身をもらう

 焼酎は 屋久島の「三岳」
 プレミアがつくこともある評判の焼酎
 初めて飲んだが口当たりがまろやかで飲みやすく、一口でお気に入り



昨年訪問時の「ごっ魂盛り」と比べると、刺身は少なめかな・・・
海がシケで入荷は少ないとは聞いていたが
首折れサバが入っているからいいか



亀の手は大きめ! でも食べられる身は案外小さいんだ
酒のツマミにはありがたい逸品

訪問した時間の関係か、来店者は切れることはない
リピーターの観光客も多く、隣の御夫婦は横浜からだとか

 2杯目の焼酎は昨年からの宿題、「はげあたま」 をもらう
 チョッと癖があり、この一杯だけでいいや・・・


おすすめ品 に書かれてある「ベイ貝」の文字が気になりオーダー


どうも黒バイ貝のようです
普通のバイ貝より、貝殻は堅い感じだが

 中身は~ デカッ!  味付けは美味い!

気がついたら隣のお客さんは、福岡からの親子さんに代わっていた(汗
私のベイ貝見て、「私にもコレ~」

奥様かと思ったら御嬢さんで ~失礼しました(汗
こちらもリピータさんで、ここの魚を求めての訪問のよう

チョッと気になる話を「ゆかり」さんから
 「屋台村の入れ替えがあり、店がなくなるかも・・・」
 皆さん口をあわせて、「それは困る! また何処かでやってね!」



 更に3杯目の焼酎は壁にあったコレを
 

 これもまぁ美味いが、先ほどの「三岳」にはかなわない感じ



この店が、「鹿児島 食い倒れ 旅行」の始まりになろうとは~(笑 
コメント (2)
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