三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

宮崎 で 地鶏 をいただいた話

2009年12月18日 | おいしい話
厚木ネタで上げるのが遅くれてしまった鳥肌ネタです

今年の新田原遠征では、今まで遠征しても食べたことのなかった地鶏専門店に行くことも目標でした
そこで事前に選んだ店が、地鶏炭火焼専門店「丸万」というお店

地図で泊まっているホテルから近いことは調べておいたが
いろんな掲示板等でも「迷います」と書かれていた通り「迷った!」

道路わきの駐車場管理人さんに尋ねたら、わざわざ出てきてくれて細かく教えてくれました
(ありがとうございます)
ついでに目の前にあった丸万支店と、探してる本店とどっちが美味しいの?
と聞いたらアッチ!と笑って指差してくれましたが、まぁ~好みもあるでしょうから

それでもわかり難い所で、勘を頼りに小路を入って行ったらアッタ!
周りには風俗店が沢山並んでましたよ(爆)

暖簾をくぐると店内は煙が漂い霞んでいて、お洒落着ではここに来てはいけません(笑)

メニューはこれだけ、完全に地鶏専門のお店です(もも焼きの値段は入荷した肉の大きさで変化アリ)
メニュー下の白い紙はエプロン、焼肉屋にあるものと形も使用目的も同じです

座って早速オーダーしましたが~
東京からの飛行機が宮崎空港に着いたのが午後7時過ぎ、ホテルに入ったのが8時前
でこの店に入ったのが8時20分ですがほとんどが売り切れ・・・

この店の定番だという「もも焼き」、と他に残っていた「砂ずり焼き」を注文しました
「鳥刺し」ならありますよ! と言われたが生肉苦手なのでパス
信州人ですが馬刺しも食べられません(汗) でも、蜂の子は食べられますよ(爆)


これ、おとうしです キュウリに塩降っただけの超シンプルなおつまみです

そして、この店の定番「もも焼き」がコレ
もも肉が1本出てきてカブリつくのもいいし、この画像みたいに骨を剥がしてもらうこともできます
注文すると仕上がりどうするか聞かれるので心配いりませんが、周りの方も骨から剥がしてありました

一人一本が普通と言われてしまいましたが、量は多いですが食べられます

ただ私個人の感想ですが、肉を一口食べた時に遠くナイロンというかポリというか、そんな味がした
一緒した仲間に聞いたら「言われればそんな味が~」

 ※その後、再訪した時や別の店でも食べてやっと原因がわかりました
  それは炭焼きの炭の味、そうとわかればこの味も美味しい!
  案外単純な私・・・



もも焼きを作って?いるところをパチリ!、右の山になっている肉がもも肉です

はじめに注文したビールはスグに飲み干して焼酎に変更、焼酎は一合売りでした 

酒たんぽ(酒チロリ)に入れられてくるものは熱燗、というイメージだったが普通の焼酎が入ってます
私は お湯割 しか飲まないのですが、お湯はポットに入りカウンターやテーブルに配置済みです
このあたり、さすがは九州ですなぁ~

「砂ずり焼き」到着です 宮崎では砂肝のことを砂ずりというんだね

この店は凝った味付けはなし、基本は塩のみ素材の美味さが基本なんだろうね

そしてこのスープ、なんの飾りもないですがいい味してます

ご飯入れたくなりました! もも焼きもう一皿頼んだのでスープも来るかと思ったら
お一人に一回だけ出すそうですが、「凄く美味しかった!」と言ったらサービスでもう一杯いただけました

ところで宮崎は地鶏有名ですが、鳥もつの煮込みを見ないし鳥もつ焼きも定番の内臓のみ
昔自宅でも作って食べた玉子や腸?まで塩炒めしたもの食べたいな

最後は会計です、メニューも少ないので間違うわけもないが明朗会計です
必ずオバチャンが確認をと、レシートと品数をお客さんと確認
場所のわりに(風俗ばかり)、安心して飲める店ですよ


最後に明日朝の朝食と昼飯をコンビニで調達して今日はお開き
宮崎市内のホテルは航空祭目的のマニアで満室状態になっています
おかげで同業者にオニギリ等は買い占められていてパンくらいしかありません

帰り道の大きな交差点、このデパートにはいつもクリスマス装飾が壁を彩りますが

今年は何もナシ、方針なのか不景気だからなのかわかりませんが寂しいなぁ

コメント (10)
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