三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

静浜基地航空祭 報告2  フライト編

2008年05月25日 | 航空祭 06~10年
基地到着1時間の遅れはフライトの撮影にも影響をあたえてくれた
公式には航空祭の開催時間は午前9時から午後3時までとなってはいるが
実際には基地のオープンはかなり早い時間から行われている

オープニングフライトを担当する静浜基地50周年記念塗装T-7はすでに離陸した後
地上展示機を撮った後、撮影ポイントへ歩いているとT-7が上空に戻ってきた


撮影の目的は先頭を飛ぶ記念塗装機だけだ
プロペラ機の撮影はシャッタースピードを落とさないとプロペラが止まって
しまい空中停止写真になってしまうから超望遠レンズ付けてると案外難しい

撮影ポイントに着く頃にはT-7によるオープニングフライトは終了となってしまった

その後すぐ浜松基地からT-4練習機2機が展示飛行に向かってきているようだ
ジェット関係の撮影は基地内からではお腹ばかりで無理と昨年わかったので
今年は基地を出てさらに畑の中へ急いで移動する


畑はこんな感じ、昨年より同業者がかなり増えている
足場が悪いのと、蜘蛛がかなり多い リュック等を地面に置く時は要注意だ

ルーズな2機編隊がブレイクして展示飛行が始まった


視程が悪いのでタワーからも「無理するな!」の指示が飛ぶ
これから続く後のフライトが心配だ

続くフライトは小松基地からの飛来機、306飛行隊の F-15J 戦闘機
昨年は、あまりのおとなしいフライトにコケてしまったのだが~


~期待した方が間違いだったのか、爆音だけを残して飛び去った

どの機体もおとなしいフライトで機体を見慣れた者としてはかなり物足りない気分
来年は考えものだな・・・ と本気で思い始めていた

つづく~
コメント
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