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詩『言葉の街から』 対話シリーズ 510-512

2020年05月26日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



510
闇の中ほのかな明かり
が見える
急にバサッと音もする



511
流れる時間の中の
光景は
次第になじみは薄れていく



512
「さようでござる」「まろは」「おじゃる」
耳は異国に
肌合いは見知った感じもする