ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

粉もの

2016-12-23 06:32:37 | Weblog

朝9時から秋やバンクサミットの「エスクカーチョン」ということで旅館だった建物が住居になり、その後10年ほど空き家、それをゲストハウス・移住体験スペースに生き返らせた建物を見学。その後、東吉野町にバスで移動。電車もない、辺鄙なところに若者が集まる貸しオフィスに変化させた建物を見学する。

 

吉野町で地域興し協力隊や役場職員と話し機会があった。地域興し協力隊が4年ほど前から20人弱派遣されているがほぼ全員が地域に残って活動、住んでいるという。ニセコに比べ随分と差がある。応援隊が町に惚れて、仕事も得て、地域の住民になる。これぞ地域興し協力隊だ。ニセコとの違いは何なのかなと感じてしまう。

 

吉野町に戻り、柿の葉寿司のランチを食べ、特別列車というかオシャレなバーカウンターもあるという近鉄列車に乗って大阪へ。せっかくだからと終点にあった「あべのハルカス」を見学。エレベーターを乗り換え、一気に300メートルの展望台へ。それこそ360度の見渡し、圧巻だった。入場料1500円だったが元は取れた感覚。

 

夜は「大阪に来たら粉ものを」のキャッチャの元、お好み焼きやで一杯。さすが美味かった。揚げ物もあったが胃に負担もなく沢山食べられる。

 

それにしても吉野町やその周辺、道路が狭く、すれ違うのも一旦停止したりしなければならない。「俺はこんなところには住めない」という台詞も飛び出す。もし、吉野町の人達がニセコ倶知安の雪をみたら「よくこんなところに住んでいるな」と思うだろう。住めば都なのだなと。

 

12月23日朝。新大阪のホテルにて。

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