三日前にジムで前屈を行って無理して伸ばした関係から腰痛になったが、二日目はその影響はほとんど無く、俺の腰どうなっているのかと思っていると三日目の昨日は初日ほどではないが痛みが出た。静止している状態から動き出すと「うぅ」と痛みがでた。階段の上りがいいが下りはスムーズに降りられない。スキーをするには先ず先ずのコンディションだったが、その気にもなれない。先ずはこの腰痛を治さないと、と思うが静かに暮らすしかないのか。
午後に「ペップトーク〜目標を達成させる最強のショートスピーチ〜」の講演会が町民センターで行われたので聴きに行った。ペップトークとは試合前に監督が選手に檄を与えやる気というか元気を出させる、トークのことを言うのだそうだ。対象はニセコというか後志界隈のスポーツ推進員らしいが一般の我々も聴きに行けた。会場はほぼ満杯だった。
ちょっとオカマぽい講師だが、話が上手かったし、いい講演会だった。寝ているような人は居なかったのか。1時半から間20分あったが4時までが本当に短かった。「短くて」、「判りやすく」、「肯定的な」、「魂を揺さぶる」言葉を試合前にかけ、励ます。テレビ放映されたようだが大学の監督がアメフトの日本一決定戦にこのペップトークをかけている、気合いを入れているところが放映されたトタン、涙ぐむ俺がいた。1時間半の講演のうち、5度ほど涙を流した。
それにしても言葉ってのは大切なんだ、と気付かされる。「負けたらグランド10周」とかは典型的なダメパターンだそうだ。負けをイメージして最低のトークとのこと。会場にはスポーツ推進員の外、学校の先生、子育て世代も結構多かったのか。色々なパパーンの時に「子供に」どのような言葉をかけて良いのか、とかの質問が多かった。
言葉の大切さを思い出すいい講演会だった。ポジティブ言葉を発するよう心掛けたい。I CAN, YOU CAN, WE CANだ。
12月24日朝。