ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

hanabi

2010-07-27 06:07:56 | Weblog
朝一番で泊まりに来ているアメリカ帰りの彼女に「至急実家に連絡」とのメールが妻のメルアドに入っていた。何回か電話をするも話し中。「何かあったか」と思ったがおおよその想像は出来た。彼女は入院している父親の看護のために帰国し、その前に我が家に寄ってくれたのだ。

父親が亡くなった、という知らせだった。本来なら本日帰るはずが急遽1日早めて帰ることになる。幸い、7月と8月には千歳-ニセコ間のバスが一日二便走っており、それを利用して千歳に向かった。彼女、強気の言葉を連発していたが涙をこらえていたのが良く判った。

アメリカ帰りのためか、ニセコの食べ物を「美味しい、美味しい」と云っては食べていた。また、落ち着いた頃に来るといい。

前日、ソフトボールを3試合、全イニング出場し、ランニングホームランや三塁打を打って、一生懸命走った。こんなに全力疾走したのは2年ぶり。太ももの肉離れが起きそうになるのが自分で判ったほど。身体に筋肉通が来るかと思ったが未だ来ていない。今朝も来ていない。何となく大丈夫そうだ。

話しは替わって8月7日土曜日にニセコの花火大会がある。これが中々いかす花火大会だ。花火のサイズ、華やかさ、打ち上げる数は正直たいしたことはない。何が良いかというと「間近」に見られるのだ。ちょっと危険では無いのか、と言うほど、花火打ち上げが近くで見える、小さいながら迫力があるのだ。ニセコで一番の人出、賑やかなのだ。以外と沢山お店も出て、飲み食いが出来るのだ。ちょっと可愛い花火大会だが迫力と手作り感のある、この花火大会を見逃すな、と云いたい。

いつもこの時期に思うことがある。暑さを感じないので「夏休み」が実感できないのだ。いつも「ああ、夏休みに入っているのか」と思う。体温より暑い、35度以上の気温が続く、そして、その暑さで何十人となくなっている本州の皆さん、北海道は、ニセコは快適だぞ。

7月27日朝。あまりスッキリした天気ではない。35度以上よりずぅーーーーーーーと、いい。
コメント
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