ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

強肩

2010-07-26 04:12:34 | Weblog
蝦夷梅雨があけた。台風一過が通過した翌日のようなものの見事な快晴、久しぶりの快晴だった。

この日は全町ソフトボール大会。バテなきゃいいけど、この暑さが心配だった。少し塩分を取り、暑さ対策をした。

全部で11チームが参加。一試合1時間制限、4回までで何点差がつくとコールドゲーム。1回戦は街中の有島チーム。17対4とか5で圧勝。俺も6番キャッチャーで出場、4打数4安打、ランニングホームラン付きだ。一周全力で回れたなんてまだまだ行ける。

2回戦は西部チーム。この対戦も一時2点差まで詰め寄られたが5点差くらいで余裕の勝利。でも、俺のバッテングは凡フライを3連続打ち上げる。仲間にはフライを「あげるな」としょっちゅう云っているのに仲間から「あげるな」と逆に言われる程。それじゃと奥の手「バンドヒット」を狙い、成功。足も速いぞ。

3回戦の準決勝は双六チーム。野球経験者や足の速い役場の連中がいて穴がないチーム、去年の優勝チームだ。初回4点取って、4点取られ、最終回まで3点リードで迎える。2点返され、1点差、もうワンアウトで勝てる、内野フライアウトだと思った瞬間、内野手のグラブからボールがこぼれ、同点。同点だと出場選手同士がジャンケンで決着をつける。同点で試合終了かと思ったが、ライナーが内野に飛ぶ。これも弾いてしまい、逆転サヨナラ負け。呆気ない幕切れだった。

この試合でも2点差に広げる3塁打を打つ。3塁まで全力疾走した関係で太ももに潜んでいる肉離れが起きそうになる。もう一回全力で走れば間違いなく肉離れ状態だった。それと嬉しいことに相手の盗塁を一つアウトにする。強肩は健在だ。

我が東部チーム、野球経験者は2,3人、後は叩き上げだ。そして今年から3,4人の若手も加わった。今年も優勝は出来なかったが、着実に進歩している。来年に期待するが俺の後釜のキャッチャーを捜さないと。俺も後1,2年しか出来ないだろう。

7月26日朝。ジンギスカンを喰いすぎたな。さあ、元気出して行くぞ。体温以上の気温なる地方に住む人には申し訳ないが26,7度の快適な気温だ、北海道は。
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