ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

サバサバ

2006-08-03 04:46:01 | Weblog
 しのぎ易いと言えばいいのだろう。しかし、今は真夏だ。ギラギラした太陽の下で「アジィな」と、夏らしく暑くないと面白くない。しのぎやすいなんて物足りないな。昨日あたりで20度前後、曇り空、ものたんねぃな。
 倶知安の不動産屋さんに立ち寄った。隣の会社の社長が来ていた。「この前、野球見ていたでしょう」と言われる。そういえばネット裏で見ていたのが彼か、と思った。彼は若い頃国鉄の野球選手でだいぶ熱中したようだ。昔から苫小牧市役所は強く、彼のチームも勝てなかったとのこと。
 俺も都市対抗を初め、色々野球は見てきたが、会社の勢いがチームの勢いになる。JRの前身国鉄が強い時期があった。親方日の丸の会社も組合も強い時期だ。国鉄が元気が無くなればNTTが強くなった。28万とか32万の従業員だったような気がするし、都市対抗の4分一がNTTなんてこともあった。そのNTTも競争に晒され、従業員が減り、それとともに元気が無くなって、チームが無くなったり、クラブチームに様変わりしている。都市対抗出場チームを見ていれば企業の栄枯盛衰が判る。重厚長大産業からITとかサービス業のチームが強くなっている、ということはその企業が伸びているのだろう。
 元いた会社で使い込みがバレて逮捕されたらしい。逮捕された男の名前も聞いたことがあるし、話したこともあるはずだ。確か、大人しそうな真面目な野郎だと思っていたが。その後、ツルちゃんから「同期でした」とのメールがある。捕まった野郎の上司だと思われるH君が子供を連れて8日から二泊する。大丈夫だろうか。
 亡くなったiさんの奥さんがニセコに戻ってこられた。元気だとは聞いていたが、本当に旦那を亡くしたばかりなの、と驚くほど元気だった。
 本日戻るのでiさんを迎えてあげようとのことで戻る予定の5時に行ったら、既に到着していた。kご夫妻と近所のご夫婦が既にi夫人と話し中で、その後、4人が来られた。経緯を話してくれた。1時間色々と話をしてくれた。こんなにアッケカランとして、こんなにサバサバしていいんだろうか、凄い人なのだ。聞いている方は楽だが呆気にとられる。元気で何よりだ。8月3日朝、暇だから簡単な山でも登りに行くか。写真は昨日立ち寄った雪秩父の大湯沼
コメント
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