ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

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2006-07-30 04:34:56 | Weblog
 ニセコの信号機は6つのようだ。そのうちの2つは手押し信号機なので実際に活動している信号機は4つだ。3つしか無いと言った2日前のことは訂正する。
 二人のFさんが朝来られた。XXションの出来ないFさんと4月からニセコ暮らしを始めたFさんだ。XXションの出来ないFさんもFさんと二世帯の大きな家を建てて11月からはニセコ暮らしを始める。この方もマック(マッキントシュ)に非常に詳しく、俺のマックを見て貰う、携帯からアクセスが出来るよう色々とシステム構築してくれるらしい。楽しみにしている。
 4月からニセコ暮らしを始めたFさんだが、何となくニコニコしている。土地を買う時に、そんな簡単に決めていいの、と思うほど簡単に決めたので大丈夫かいなと心配していたのだ。夕方、奥さんにも会ったが、二人ともニセコ生活に満足しているのが顔の表情から判った。
 夜、某ホテルが夏祭りのビアパーティをやっているとのチラシがあったのでそこの風呂に入ってビールでも飲むかと、出かけた。駐車場は結構な車だったので混んでいるのかなと風呂に入ったが混んではいなかった。久しぶりのサウナに水風呂、スッキリする。たまには温泉に行かなきゃだめだな、と思う。
 会場の中庭をのぞいた。未だ早かったんだろう。ちょと寂しそうだったので、焼酎バー唐火七に変更。ここの駐車場には車が無かったが中にはいると家族連れを含め二組いた。「送迎です」とのことだ。今年の冬で丸2年かな、完全にニセコに根付いたな、この酒場は。
 若いマオ君が作る料理もうまい。お袋さんそっくりの横手君の接待もテキパキしていていい。若いこの二人を目当ての女性軍も多いのだろう。若い女性二人連れの二組が飲んでいる。カウンターに座って飲んでいたが、背中の方から家族連れの「美味しい、美味しい」との声が聞こえる。
 思えば2年前の今頃、この冬から居酒屋をやると、二人でこの酒場の内部改装をやっていた。素人の何も知らない若造が本当に下手な大工仕事をやっていたのだ。でも、それが反面受けている。ようするにハードウエアではないのだ、世の中ソフトウェア「人」が大事なんだな、きっと。7月30日朝、多分晴れだろう。
コメント (1)
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