ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ウィスラー

2006-01-14 06:55:37 | Weblog
 俺の願いが神様に通じたのか雪の降らない、羊蹄山が見える一日だった。羊蹄山の白い頂と、白い雲が同じような色に見え、一見分かりにくいが、くっきりと羊蹄山が顔を出す。青空と羊蹄山の白い頂きもいいが、ぼんやりしているがスッキリ見える、冬のこの風景も悪くはない。写真は花園スキー場から羊蹄山を見る。
 午前中、米人、通称アンちゃんとその仕事仲間を案内する。一旦ニセコからおさらばしたかと思ったがまたニセコに帰ってきてくれた。別の仕事を見つけたようだ。今度はじっくりニセコのために商売するようだ。上手く行くといい。
 ずーーと風邪気味だ。熱は無いが咳、タンが出る、喉もかれている。こんなに続くことは滅多にない。体力が落ちて居るんだろう。ちょっとした雪下ろしでもゼイゼイする。喘息も出ているのかも知れない。そう、俺は小児喘息ではなく、隠れ大人喘息なのだ。冷たい風をすったりすると喘息が出る。こちらに来る半年前に風邪をこじらせ喘息症状になり、いままで続いている。普段は何とも無いのだが時々ゼイゼイし咳き込む。上手くつきあわないと。
 豪州人パワーで今後500億円を投資し、カナダのウィスラーを目指すという花園スキー場に久しぶりに行った。思ったよりは賑わっていた。食堂は外人、日本人半々の比率。でも、こんなプレハブで営業をしていたのか思うとちょっとガックリ。今後、ここがあのウィスラーヴィレッジみたいになるのだろうか。ヴィレッジを作ってもお客さんが来るのだろうか。日本人のスキーヤーやボーダーが減っているのに。
 しかし、何故日本人がスキーやボードをやらなくなったのか。最初は携帯電話にその遊ぶ金を取られていたのかと思っていた。でも、そうでもなさそうだ。少子化と、運動嫌いの若者が増えてきているのだろう。それとスキーはお金がかかるのだろう。リフト券を買って、飯を食えば、5000円、それに泊まって、交通費を払えば相当の額だ。1月14日早朝、今日はプラス3度の予報。プラス20度に感じる気温だ。今日はアンヌプリで滑るかな。咳き込んではいるが。
コメント
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