ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

サンピラー

2006-01-01 06:01:09 | Weblog
 新年明けましておめでとうございます。皆様のご健康と
ご多幸をお祈り申し上げます。   
平成18年元旦


 2005年も終わった。いい年だった。たとえ悪い年であってもいい年と思うようにしている。が、常にいい年だった。サンキュー2005年だ。今年もサンキュー2006年しかない。そう思うように、している。悪い年は無いのだ、前向きの年しかないのだ。常に前を向かなきゃ。
 で、昨日も飲んだくれた。「何でこんなもの、大晦日にやるの」と言われる番組が好きなのだ。パレードかK-1か区別がつかないがそいつが面白いのだ。それにしてもあの曙の身体どうにか締まらないのか。小川も、情けなしだ。
 大晦日なので年越しソバを打ち、食べてもらった。その後も少し飲んだ。結構きた。これが日本の大晦日なのだ。
 実に冷えた朝だった。中犬ハナ公を散歩させた朝6時過ぎにはマイナス18度だ。今年一番の冷え込みかも知れない。ハナがその寒さに3本足で歩くほどだ。後ろ足を交互に上げ、寒さに耐えている。いくら動物とはいえ、裸足でマイナス20度近い雪の上を歩くのだからこたえるのだろう。
 朝の散歩中、サンピラー(ピラーは柱の意)が見られた。実に珍しい現象だ。太陽の光が天井に向き、柱が出来たように見える。写真がそうだ。この現象は相当な冷え込みが無いと見られない(らしい)。3~4年前の夕方、家の近くを通ったロッジベアーズのMさんから電話があった。スキー場のライトがサンピラーの現象、ライトピラーが出ている、見てよ、という電話だった。初めて見る現象だった。その現象が今日現れたのだ。実にニセコは美しいのだ。
 朝、メールをチェックすると某国(豪ではない)から英文メールが届いてた。1ヶ月程前にその会社の日本人から連絡があった。このメールもその方からだったがその会社の社長が俺と会いたいとのメールだ。会社名は記載できないが驚くような会社からのメールだ。どんなヤツかは知らないが居酒屋舘野で一杯飲ませてやろうかな。商売抜きで知り合えるだけでも幸せだ。
 午前中、土地を買ってくれ、家を建てたご夫婦が挨拶に来てくれた。建てた家とその土地・風景に満足しているのが分かった。こういったのが一番嬉しいな。その後は、インド野郎の車の雪かきだ。1メートルほど積もっている。いい汗かかせてくれる。1月1日元旦朝、道路の除雪車が通った、ということは降っているのかな。
コメント (1)
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