ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

一言

2005-04-12 05:08:53 | Weblog
 どうもスッキリしない天候が続いている。肌寒い天候だ。従って雪解けも進まない。札幌の積雪は21センチ、とのニュースがあったがここニセコは1メートル以上はあるだろう。季節的には春だし、動植物の変化も完全に春だが、何かイマイチ、といった感じだ。
 昨日、豪州人に人気のあるヒラフ地区を車で通った。あの賑やかさは、何処に行ったの、という感じでガラーンとしていた。春休みも終わり日本人観光客もいない。ニセコの11月と4月はスキーバージョン、夏バージョンに変わる月で最も観光客のいない月なのだ。でも、たかが冬場2~3ヶ月遊びに来るだけでペンションを買いあさり、マンションを買う、土地を買う、豪州人の気が知れない。3ヶ月で、『もと』がとれるとは思わないのだ。後の9ヶ月を遊ばせておくのか、それだけ余裕があるのか、分からない。今後日本は夏に向かう。豪州は冬だ。わざわざ日本の夏に遊びに来るとは思えない。どう活かすのだろう、買いあさった物件は。そのうちに『売ってくれ』と来るのだろうか。日本がバブルの時、ハワイや豪州リゾート地のマンションを買いあさったときと似ているのでは、と。
 昨日非常に嬉しい一言を貰った。若い女性からの電話で『カップルと猫が住める部屋を探して』との電話。話していくうちに、『ノースベースさんはいい会社だから頼んでおいたら』と友達に言われた、というのだ。嬉しいじゃないか。逆だったらたまらないが、実に嬉しい一言だ。近くに住む、キリンさんという方からも以前嬉しいコメントを会社の掲示板に書いて貰った。少しずつ評判が良くなればいいし、面倒見の良い会社でありたいと思う。お客さんを大切にだ。久しぶりに晴れマーク一色の4月12日、そう2000年4月12日、ニセコに着いた日だ。丸5年が経った日だ。
コメント (1)
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