ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

人口増対策

2005-04-29 06:38:23 | Weblog
 昨日、宅建協会小樽支部の総会が小樽であり、日頃お世話になっている倶知安の同業者と参加した。総会に先駆け、小樽市役所の方2名がお見えになり、以下のようなお願いがあった。小樽市では人口減が続いており、これにどう歯止めをかけるかが問題になっている。そこで市は市のホームページを利用し、市民の皆様とか観光客の皆さんへのほか『住みたい皆様へ』のコーナーを作り、少しでも人口増を図りたい。その中に空き家情報とか不動産業者一覧を入れたい、というもの。お互い願ったりかなったりの申し出だ。人口減は小樽市ばかりでは無く、北海道の各市町村もひどく、微増しているのは我が愛する『ニセコ町』だけ、かも知れない。このような取り組みは函館市で行われており、効果を上げているらしい。ニセコ町でもトライし、町にお願いしてみようかな。
 しかし、協会に加盟しているのは90社近く、40%の参加で40%の委任状、20%は何の連絡もなし、という盛り上がりに欠けた通常総会。メンバーを見ても平均年齢は60歳くらいかな、という感じ(他社のことは言えないが)。何の質問も意見も無い、挨拶だけが長い、総会だった。正直、小樽の不動産屋さん中心で、その他の不動産屋は毎回当社と倶知安の一社のみ。研修会も同様。総会後の懇親会も盛り上がらず、二人で小樽の寿司屋で喰う。適当に入った寿司屋さんだったが『当たり』だった。次回からここにしよう。何故か、いい店を見つけるのは巧いのだ。本能かも知れない。
 帰りに倶知安で外人がやっている喫茶店があるので紹介するとのことで喫茶店に。一度新聞に載ったことがあるので知ってはいた。そこは駅通りに面し、なかなか雰囲気が良い。地域にとけ込んだオーナーとのことで夜8時近くに寄ったが年配の5人組が入ってくるなど流行っているらしい。今度は『飲みに来る』と約束し、帰る。
 数日前のコンサートから飲みっぱなしなので酒を抜く。寿司屋に寄って、飲まないのは初めてかも知れない。アル中では無い証拠だ。
 今朝も朝靄の中をおじさん二人と犬二匹で散歩。ゴールデンリトリバーのボーイは水たまりがあると水を浴びる。しかし、浴びても水が冷たいのか直ぐ出てくる。そう雪解け水は超冷たいのだ。4月29日、朝靄があけ、快晴。ゴールデンウィークの初っぱなとしては最高の天気か。
コメント
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