庭の紫色の花を写真に撮っていると気が付いたが、庭に白色の花も結構の数咲いている。この機会に写真に撮っておこうと。
一番目立つのは「スズラン」で、花自体はありふれているが花姿が素晴らしく、一番よく目立つ。よく似た花姿に「アマドコロ」がある。同じ場所にないので繁々と見比べてはいないが、この花姿も面白い。もう間違えることはなくなったが、花が茎につり下がった姿がよく似たアマドコロとスズラン。スズランは一目瞭然だが、アマドコロとナルコユリは見分けが難しいらしい。花が1~2づつ付くのがアマドコロ、2~5個付くのがナルコユリだとも言われているので、これはアマドコロだろう。アマドコロもスズランも繁殖力はともに旺盛で宿根を延ばしている。今年の庭では、スズランの方が勢いあり。 面白いな~と感じた花は白色の「タツナミソウ」で、紫色のタツナミソウは雑草の一種かという間違うばかりに質素な花だが、これが写真に撮るとキラキラ光ってはっとするほど写真写りが良いが、白色の花は紫色のそれに比べると目立つこともないが、繁々とみると気品があって面白い。 数は少ないが「カラー」も3株ほどある。そして「エリゲロン」(多分)の一種で、この花もほっとくとよく増え、駐車場の後ろ、2.5m四方の場所を占拠している。
「スズラン」
「アマドコロ」
「シロバナタツナミソウ」
「カラー」
「エリゲロン」の一種(多分)