
9月12日大崎合庁会議室で農産加工に興味を示している農業者による商品開発意見交換会を開催しました。
意見交換会は,ワークショップ形式で行われ,自宅や地域の食材を活用して取り組みたい加工品や作って欲しい加工品について提案し,模造紙に貼り出しました。提案された食材や加工品,加工方法について取り組みたい内容を投票し,検討したい加工方法ごとにグループになり,商品化のイメージを話し合い,発表しました。トマトだしや乾燥野菜,温泉熱を利用した加工,ジャムやジュース,卵プリンなどいろいろなアイデアが出され,作ってみたい加工品について活発な意見交換となりました。意見交換後に行われたミニ講座では,大崎保健所による加工の許認可と食中毒予防のための消毒方法の講義が行われました。
今後も普及センターは意欲的に取り組もうとする農業者の商品開発を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910