goo blog サービス終了のお知らせ 

宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

農産物の新たな商品開発のため意見交換会を開催

2012年09月24日 13時07分23秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

  9月12日大崎合庁会議室で農産加工に興味を示している農業者による商品開発意見交換会を開催しました。
 意見交換会は,ワークショップ形式で行われ,自宅や地域の食材を活用して取り組みたい加工品や作って欲しい加工品について提案し,模造紙に貼り出しました。提案された食材や加工品,加工方法について取り組みたい内容を投票し,検討したい加工方法ごとにグループになり,商品化のイメージを話し合い,発表しました。トマトだしや乾燥野菜,温泉熱を利用した加工,ジャムやジュース,卵プリンなどいろいろなアイデアが出され,作ってみたい加工品について活発な意見交換となりました。意見交換後に行われたミニ講座では,大崎保健所による加工の許認可と食中毒予防のための消毒方法の講義が行われました。
 今後も普及センターは意欲的に取り組もうとする農業者の商品開発を支援していきます。
<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 農業の復興に向けて,「気仙... | トップ | JA南三陸で2カ所の穀物乾燥... »
最新の画像もっと見る

競争力のあるアグリビジネス経営体の育成」カテゴリの最新記事