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<本文>
色麻町下高城地区では,軟らかさが評判の「高城ごぼう」が収穫時期を迎えました。その人気は秋まつりでも即完売することが物語っています。
普及センターでは,「高城ごぼう」と「長にんじん」の生産拡大へ向けて,厨房機器メーカーの協力のもと農産加工勉強会を開催し,スチームコンベクションオーブンや真空包装機等を使用して,「ごぼうごはんの素」やお菓子等8品を試作検討しました。
メーカーの指導者から,商品化にあたっては大量生産には無い「こだわり・本物志向」で勝負することが必要で,「どこ」で「誰に」販売するかを良く検討すること等のアドバイスをいただきました。
参加した「農事組合法人下高城ふぁあむ」の女性農業者は,厨房機器の特徴や使用法の説明を受け,実際に操作することで加工の作業工程を体感できました。法人が水稲と大豆を基幹としながらも,「+α(プラスアルファ)」として6次化へチャレンジする兆しが感じられた勉強会となりました。
普及センターでは,継続して法人への園芸品目の定着や経営の多角化を支援をしてまいります。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
色麻町下高城地区では,軟らかさが評判の「高城ごぼう」が収穫時期を迎えました。その人気は秋まつりでも即完売することが物語っています。
普及センターでは,「高城ごぼう」と「長にんじん」の生産拡大へ向けて,厨房機器メーカーの協力のもと農産加工勉強会を開催し,スチームコンベクションオーブンや真空包装機等を使用して,「ごぼうごはんの素」やお菓子等8品を試作検討しました。
メーカーの指導者から,商品化にあたっては大量生産には無い「こだわり・本物志向」で勝負することが必要で,「どこ」で「誰に」販売するかを良く検討すること等のアドバイスをいただきました。
参加した「農事組合法人下高城ふぁあむ」の女性農業者は,厨房機器の特徴や使用法の説明を受け,実際に操作することで加工の作業工程を体感できました。法人が水稲と大豆を基幹としながらも,「+α(プラスアルファ)」として6次化へチャレンジする兆しが感じられた勉強会となりました。
普及センターでは,継続して法人への園芸品目の定着や経営の多角化を支援をしてまいります。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910