大崎地方1市4町の認定農業者で組織する大崎地方認定農業者連絡協議会では,毎年2回,講演や情報交換を通して自らの資質向上を図るための研修会を開催しています。
平成25年2月5日に大崎市内で開かれた研修会には約140名が参加し,講師として株式会社みやじ豚代表取締役社長の宮治勇輔氏と,有限会社竹鶏ファームの常務取締役である志村竜生氏を招きました。
宮治氏はNPO法人「農家のこせがれネットワーク」の発起人で,志村氏は「宮城こせがれネットワーク」の代表を務めており,各界から注目される活動を行っています。
お二人の講演では,企業に勤務した後に両親の経営へ参画した経験から,若い農業者がその才能を活かして農業と地域を活性化するための構想を抱き,全国規模のネットワークにより各種の事業を進めてきた経緯について情熱的に語っていただきました。
参加した農業者からは,「久し振りに目から鱗が落ちるような話を聞いた」等の感想が聞かれて,将来の農業経営について改めて考える良い機会になったようです。
普及センターでは今後も,農業後継者等の担い手育成に取り組み,若い農業者がより多く定着できる環境づくりを進めていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター先進技術班
TEL:0229-91-0726
FAX:0229-23-0910
平成25年2月5日に大崎市内で開かれた研修会には約140名が参加し,講師として株式会社みやじ豚代表取締役社長の宮治勇輔氏と,有限会社竹鶏ファームの常務取締役である志村竜生氏を招きました。
宮治氏はNPO法人「農家のこせがれネットワーク」の発起人で,志村氏は「宮城こせがれネットワーク」の代表を務めており,各界から注目される活動を行っています。
お二人の講演では,企業に勤務した後に両親の経営へ参画した経験から,若い農業者がその才能を活かして農業と地域を活性化するための構想を抱き,全国規模のネットワークにより各種の事業を進めてきた経緯について情熱的に語っていただきました。
参加した農業者からは,「久し振りに目から鱗が落ちるような話を聞いた」等の感想が聞かれて,将来の農業経営について改めて考える良い機会になったようです。
普及センターでは今後も,農業後継者等の担い手育成に取り組み,若い農業者がより多く定着できる環境づくりを進めていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター先進技術班
TEL:0229-91-0726
FAX:0229-23-0910