宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

大崎地域自給飼料生産連携研究会先進事例調査

2013年01月07日 15時54分39秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

  平成24年6月に大崎普及センター管内の関係機関,農業者等を構成員として発足した大崎地域自給飼料生産連携研究会(会長:東北大学大学院豊水教授)では,12月17日から18日にかけて地域資源の有効利用等のため青森県のTMR(混合飼料)センターへの先進地視察を実施しました。
 視察先は,(農)北栄トラクター利用組合TMRセンター(東北町),JAゆうき青森TMRセンター,(株)デイリーサポート吹越(何れも六ヶ所村)の3カ所で,それぞれがりんごジュース粕や豆腐粕などの地域資源を有効に利用し,低コストで安定的に飼料生産を行っており,規模拡大や自給飼料不足に対応していました。
  当管内でも大豆粕など地域にある資源を有効活用し,低コストで安定的な飼料生産のためにより良い畜産経営の仕組みづくりを検討していく予定です。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
 TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いちご高設栽培視察研修会を... | トップ | 加美よつば農協ネギ部会が土... »
最新の画像もっと見る

安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営」カテゴリの最新記事