
JA新みやぎあさひな地区えだまめ作付け検討会が令和7年2月6日に開催されました。
あさひな地区のえだまめ生産は、大郷町内の6法人で行われており、年々作付面積が拡大しています。令和7年産の栽培面積は前年より0.2ha増加し9.5haを予定しています。
栽培する6法人は、収穫時期を分散させることで、JA新みやぎが保有する収穫機の使用や収穫後の洗浄・脱水の作業が重ならないよう、春作業の始まる前のこの時期に、品種及び播種時期、播種面積について話し合いを行っています。
令和6年産は一時期収穫が重なる時もありましたが、順調に法人間のリレー出荷が行われ、令和7年産に向けても、法人間の情報交換を行いながら高品質生産への取組を一層強化したいとの意見が出されました。
普及センターでは、水田を活用した露地野菜等の導入による経営の安定化に向けた取組を支援してまいります。