宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

岩沼ハウス組合抑制きゅうり出荷検討会と第50回通常総会が開催されました!

2021年11月22日 13時14分03秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

  令和3年11月16日に,岩沼ハウス組合の抑制きゅうり出荷反省会と通常総会が開催され,7名の出席がありました。

 反省会では,抑制栽培の生育状況や病害虫対策について,各組合員から説明がありました。今作は,新品種導入や炭酸ガス施用,徹底した病害虫防除等により,前年より出荷量を増加することが出来ました。また,課題となった点については,組合員と普及センターで情報交換を行い,次作の促成栽培に向けての改善等が見つかり,有意義な反省会となりました。

 反省会後,50回目となる通常総会が行われました。岩沼ハウス組合は,創立から50年という歴史のある組合で,これまで栽培技術の研磨に励み,組合を継続させてきました。

 普及センターでは,今後も関係機関と連携し,きゅうりの収量向上や組合の発展に向けて,支援していきます。

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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大崎地域農村生活研究グループ連絡協議会の第3回役員会を開催しました。

2021年11月22日 09時22分23秒 | ②新たな担い手の確保・育成

  大崎地域農村生活研究グループ連絡協議会では,会員の生産・販売している野菜をレストランのシェフに調理してもらって味わうとともに,栽培方法などの情報交換を行なう料理研修会を毎年開催しています。今年は「冬野菜」をテーマに研修会を計画しているため,会員が提供可能な冬野菜のリストアップと,研修会の日程を検討する目的で第3回役員会を開催しました。会員からは,提供可能な冬野菜として24種類もの候補が挙げられ,地域で生産している野菜の多様さがうかがえました。
 研修会は大崎市古川のアインパルラ浦島にて,会員の生産した冬野菜がプロの手によってハーフコースのランチに変身する予定です。
 普及センターでは,今後も生活研究グループの活動を支援していきます。


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