※ 少し日にちが経ちましたが、「札幌ウォーク」ですでに終えているコースのレポートをすることにします。
栄西まちづくりセンターからつどーむに至るコースは通称ナナカマド並木と称されているようですが、ナナカマドは街路樹としての存在感が小さいなぁと思いながら歩を進めました。
つどーむ・ひのまる公園・百合が原公園コースC-3(コースマップはこちら⇒ 約2.3Km)はスタート地点の栄西まちづくりセンター(栄42条会館)からつどーむ(札幌市スポーツ交流施設)に至るコースです。
主なコースはナナカマド並木と称する地下鉄「栄町」駅に通ずるメインストリートです。
確かにナナカマドが植わってはいるのですが、他の並木道のように街路樹としての存在感が薄く感じられます。ナナカマドの葉は大きくなく、木自体もまだ若いためかと思われます。
このあたり一帯は以前「烈々布(れつれっぷ)」と呼ばれていたところで、コース途上に「烈々布神社」というなかなか立派な神社がありました。
その道路向かいには「ひのまる公園」という自然林を残した野趣豊かな公園がありました。
ところで「ひのまる」という名称に興味を惹かれ、少し調べました。
すると明治時代にこの地域で化学肥料や農機具を手広く商っていた「日の丸商店」の店主松本菊次郎という人が周辺の土地を譲り受け、化学肥料や農機具の試験場として「日の丸農場」を興し自ら農業に従事したところの一部が現在の「ひのまる公園」となったということが分かりました。
明治時代ならではのネーミングともいえますね。
残念に思われたのはその「ひのまる公園」の横に手つかずに放置されている林がありました。街の中にあってはいかにも不自然です。何か理由があるのでしょうが、住民の安全面からも何らかの対策が施されるべきなのではと思ってしまいました。
やがてコースは地下鉄「栄町」駅付近の繁華街を過ぎ、突き当たったところで大きな屋根のドームが目に飛び込んできます。軟式野球なら十分可能な広さを持つこのドームは各種スポーツイベント、その他のイベントにも多種活用されているようです。
屋内に設けられた一周400mのランニングコースも魅力です。
この日は中古車市が開催されていたようですが、中に入ることはパスしてウォークを終えることにしました。
《ウォーク実施日 ‘09/07/12》
栄西まちづくりセンターからつどーむに至るコースは通称ナナカマド並木と称されているようですが、ナナカマドは街路樹としての存在感が小さいなぁと思いながら歩を進めました。
つどーむ・ひのまる公園・百合が原公園コースC-3(コースマップはこちら⇒ 約2.3Km)はスタート地点の栄西まちづくりセンター(栄42条会館)からつどーむ(札幌市スポーツ交流施設)に至るコースです。
主なコースはナナカマド並木と称する地下鉄「栄町」駅に通ずるメインストリートです。
確かにナナカマドが植わってはいるのですが、他の並木道のように街路樹としての存在感が薄く感じられます。ナナカマドの葉は大きくなく、木自体もまだ若いためかと思われます。
このあたり一帯は以前「烈々布(れつれっぷ)」と呼ばれていたところで、コース途上に「烈々布神社」というなかなか立派な神社がありました。
その道路向かいには「ひのまる公園」という自然林を残した野趣豊かな公園がありました。
ところで「ひのまる」という名称に興味を惹かれ、少し調べました。
すると明治時代にこの地域で化学肥料や農機具を手広く商っていた「日の丸商店」の店主松本菊次郎という人が周辺の土地を譲り受け、化学肥料や農機具の試験場として「日の丸農場」を興し自ら農業に従事したところの一部が現在の「ひのまる公園」となったということが分かりました。
明治時代ならではのネーミングともいえますね。
残念に思われたのはその「ひのまる公園」の横に手つかずに放置されている林がありました。街の中にあってはいかにも不自然です。何か理由があるのでしょうが、住民の安全面からも何らかの対策が施されるべきなのではと思ってしまいました。
やがてコースは地下鉄「栄町」駅付近の繁華街を過ぎ、突き当たったところで大きな屋根のドームが目に飛び込んできます。軟式野球なら十分可能な広さを持つこのドームは各種スポーツイベント、その他のイベントにも多種活用されているようです。
屋内に設けられた一周400mのランニングコースも魅力です。
この日は中古車市が開催されていたようですが、中に入ることはパスしてウォークを終えることにしました。
《ウォーク実施日 ‘09/07/12》