田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォーク 94 東区・C-2コース

2009-07-15 20:07:42 | 札幌ウォーク & Other Walk
 特別変わったことのないコースでは、人間は何か変わったものはないだろうかと目を凝らすものですね。変わったものを見つけてしまいました!
  
 今回のコースの東区・つどーむ・ひのまる公園・百合が原公園コースC-2(コースマップはこちら)はコースマップをご覧になると分かるように、一つのコースとも考えられるのですが東区では三つのコースに分けていますので、私もそれに倣って3回に分けてレポートすることにしています。
 今回のC-2コース(約2.4Km)は百合が原公園を出て、栄西まちづくりセンターに至るコースです。コースは割合古くから拓けた住宅街という感じで特別に目を惹くものがない光景が続きます。
        

 そうした中を歩きながら目を凝らしていると、ありました!面白いものが・・・。
 道端に写真で見るように「貝入」と読める看板がありました。私は「質屋さんが何でも買い入れますよ、という宣伝のためにわざと《買》を《貝》にして目を惹こうとしているのだ」と解釈しました。ところが・・・。
        

 看板の裏側を見てみると、しっかり「買入」となっていました。そこでもう一度表の看板を確かめてみると上部に電話番号が書かれて冠の部分が隠されていたのでした。人騒がせな・・・。
        

 続いて行くと、道路の頭上に「ここから東区」という看板に行き当たりました。「ええっ、じゃ今までは東区を歩いていたんじゃなかったの~」ということになります。
 実は「百合が原公園」は東区ではなく、北区の公園だったのです。つまりこのコースは東区から百合が原公園に誘うコースだったということになります。
        

 東区に戻ってウォークを続けていると住宅街の真ん中に突然畑地が出現しました。それは本当に突然という感じで、違和感さえ感ずる光景です。畑地は整地されているものの特別何も植わってはいない様子でした。きっと土地業者や住宅会社はさかんに触手を延ばしているのでしょうね。
        

 さて最後になってようやくウォークらしいレポートです。コースのゴール近くになって「栄西公園」がありました。少年野球ができるほどの広さのある公園ですが、整備が行き届いている公園とは言い難いように見えました。
        

 栄西公園を過ぎると間もなくゴールの「栄西まちづくりセンター」に着きました。
        

 ウォーキングコースとしては繋ぎの区間という感じで残念ながら魅力はそれほど感じられないコースでした。
《ウォーク実施日 ‘09/07/12》