Happy Boy 龍之助

我が道を行くスーパーマイペースの3月生まれ。
高校生活満喫中!

羽化しました!!!!!

2011-06-15 22:59:31 | Weblog
時計は5時半、いつもより30分早く起床したママ。カブトムシケースが置いてある方向からカタカタ物音がします。

もしかして?と扉を開けると、そこにメス2匹を発見。ケースの蓋に体当たりし脱走していたのです。夏がやってきたと感じたひととき。
「おめでとう、無事に育ったのね」と喜ぶ一方で、すかさずリビングに入り込み自由に羽ばたこうとするので慌てて2匹を補獲。

ケースに戻そうするのですが、なかなか手から離れてくれません。

優しく土の上に置こうとしても上手くいかず、えいっと振りはらったらひっくり返ってしまい無惨な姿。手足をバタバタさせてだだっ子みたいになってますが、その隣では三男にあたるオス君が角をチラリと見せてます。


騒ぐママの声に反応してパパも起床し「良かったね。で、餌はあるの?」
「あるよ」と取り出した昆虫ゼリーの袋は50個入り。昨シーズン末、200個買っておいた余りがこんな時に役立ちます。一般家庭でこの量はどうかと思いますが、これがあっという間に無くなるのです。

今後も続々と土から這い出して来るカブトムシ達、少しでも快適に過ごしてもらいたいのですが、間違いなく狭いケースに閉じ込めざるを得ません。幼虫達同様に里子に出さねばと思い立ち、ダメもとで小学校に寄贈できないか連絡帳に書いてみました。
帰宅後、先生からの返事には「ありがとうございます。一組の先生と相談してみます。」お断りなのか前向きなのか、どうにでもとれる書きぶりに若干困惑ですが、お若い先生方には受入れ難いかも。。。

帰宅すると案の定、オスは3匹になってました。
戦ったら強そうな立派な角に感無量のママ。

さて、ここまで読まれてお気づきの方もいるかもしれません。飼育に関して、龍之助の興味関心がかなり希薄なのです。明け方、車を走らせて遠方の雑木林まで捕まえに行くのは大好きなのに・・・。