雨の土曜日

龍之助とママ2人とも調子がイマイチ、風邪気味です。天気が悪く雨降りで肌寒いこともあって一日外出無しで過ごすことを早々に決めたママ。おたまじゃくしを眺めていると、えっ、更に一匹いなくなっている。しかも一番大きいのが！身体の大きさから判断する限り共食いでは無さそう。考えられるのは鳥の仕業か・・・徐々に我が家のおたまじゃくし君達は減るばかり。さすがに寂しくなってきました。

時計

時折、パパとママの時計置き場を物色して「ぼくもとけいほしいなぁ～。」と言ってみたり、ママの時計を保育園へつけていったり（もちろん、保育園で返してもらいますが）興味は相当ある模様。昨晩お迎えの時に「みて、ぼくのとけいだよ！」と嬉しそうに見せてくれた手作り時計。時計の針はおやつの時間、3時を示しています。結局「お風呂に入ろうよ」と誘ったにもかかわらず、時計が水にぬれてしまうからという理由でお風呂にも入らず「これ、パパにみせてあげたいから」と不可思議な理由で時計をしたまま就寝し、無事起床。ご機嫌で朝食中です。

ピクニックへ

夕食後片づけをしようとキッチンにいると「ママ、出発しちゃうから急いで～」とリビングから大きな声で呼ばれました。ソファーを何故かモノレールに見立て、ぬいぐるみ達を引き連れてピクニックへ出発するとのこと。「ママはここに乗って」と座らされ、動物公園（←大抵の場合、行き先はここ）へと出発。「さぁ、みんな着いたから降りて。おやつの時間だよ」焼き菓子をぬいぐるみ達に配り始め「おいしいね～、じゃぁ、もう帰る時間だからね」と再びモノレールに乗って。。。ママが一緒にいる必要性は全く無く、ぬいぐるみ達を相手におままごとしていてくれるとどんなに家事がはかどるか・・・と常に思うのですが、龍之助にその旨提案するとママも一緒にピクニックへ行くことが重要なのだとの返答。
※ところで、帰宅後ドキドキしながらおたまじゃくしを確認すると無事5匹生きていました。

弱肉強食

おたまじゃくしが我が家に来てから、毎朝水を替えているママ。爬虫類や昆虫は正直言って苦手なのですが、今では寝る前に"ダンゴムシ"の飼いかたや身体の特徴など、リアルな写真で紹介されている本を読み聞かせることもへっちゃらになりました。
さて、今週はおたまじゃくし達に様々な変化が起きています！
月曜朝　8匹　全員元気でした！
火曜朝　6匹　愕然、いきなり2匹も・・・
水曜朝　5匹　更に減るなんて・・・
ということで、容疑者の体格は日々大きくなる一方、火曜の朝に後ろ足が生えてきたことを目視確認済み。さすがにママも連日の共食いでショックを受け、スーパーで"生桜海老"がお手ごろな値段になっていたのでおたまじゃくしのために購入。もちろんおたまじゃくしに与える前に龍之助とママも味見をしたのですが、意外にも龍之助が「おかわりちょうだいっ！」と桜海老を気に入った模様。夕食後はおたまじゃくしのためにとっておいた2匹を「たべてね～」と入れ物に投げ込んでいました。明朝はこれ以上減っていませんように・・・と祈るばかりです。

小鳥のりゅうちゃん

龍之助と手をつないで交差点を渡りあるメガネ屋さんの前を通りがかると、なんと！小鳥がバタバタ飛べなくて自動ドアでもがいているのを発見！「りゅうくん、小鳥さんがいるよ！」と驚きながら2人でメガネ屋さんの前でしゃがみこみ「ことりさんおいで～」と手招きすると、少しずつ近寄ってきます。きっとどこかで飼われていたのでしょう、人を恐がっている様子ではありません。するとお店にやってきたおばさんが「まぁ、しじゅうからかしら？」と小鳥を見ながら近寄り、そ～っと手を差し伸べると・・・小鳥は一応逃げようとしています。「おばさんのお家で飼っているから面倒見て良いかしら？」と話しかけられ「もちろん、ど～ぞど～ぞ」と回答するママ。いくら龍之助にせがまれても自宅で飼う気が無いママには好都合な申し出です。一応おばさんとしては小さい子どもから横取りした感は払拭したかった模様で、「ぼく、小鳥さんにお名前つけてくれる？」と龍之助に話しかけてくれました。すると、ちょっと困った表情でモジモジしていたので「じゃぁ、りゅうくんって付けてもらおうよ！」とママが言い出し、小鳥の名前は一応"りゅうちゃん"になりました。
p.s.「小鳥さんはおばさんのお家で元気にしてるかなぁ」と帰宅後も思い出す龍之助でした。

同じ顔

昨晩5時に寝てから時折起きて水分補給をしたり、トイレに行ったりしたものの、今朝は5時に起床。「もう明るいよ！」と強制的に起こされ、半分寝ながらもお付き合いをしていたのですがさすがに9時前後から睡魔に襲われ、何とも出だしの悪い月曜日となりました。
さて、写真のシャツを着ていると「それは何の顔？」とか「かわいいね」と声をかけられるため、龍之助なりのQAが頭の中にはあるらしい。「りゅう、だよ」とか「おきなわでかったの」と質問に応じて回答は返せているようです。しかし、見れば見るほど、Tシャツと同じ表情してますね。

今日はパパと一緒に

朝から雨模様。「う～ん、室内だけでは体力が余って今日はお昼寝無しだろうな・・・」とママがつぶやくと「龍くん、パパとプール行く？」とパパがジムへ連れ出してくれました。少々驚きながらも「うん♪」と頷き、水色ビキニパンツを持ってプールへ。更衣室から手をつないで水着姿で登場した龍之助とパパ、ほのぼのとして何とも微笑ましい光景でした！龍之助は以前に比べると全体的に引き締まり、お腹のぷよぷよ具合も目立たなくなってきた気がします。
帰宅後、プールでの様子をパパに聞くとジャグジー水位がいつものスイミングよりも高かったらしく「大盛りだっ！」と言って少々恐がったものの、プールの中に潜るのはへっちゃら、鼻からフーっと空気を出すことも上手にできたらしく予定よりも長い時間楽しんだようです。帰宅後すぐに眠るかと思ったのですがなかなか寝てくれず、結局買い物ついでに六本木ヒルズ内を散策。恐らく保育園の散歩でも来ているのでしょう「こちらがもうりていえんです！」とバスガイドさんのように身振り手振りで案内してくれました。たっぷり歩き、夕方5時に就寝。（←これはとても嬉しい！）パパとママは2人でゆっくり食事ができました。

シンクロ並の笑顔

月に一度土曜日に振り替えられるプールのレッスン、9時からのクラスに行ってきました。同じ年齢の子供達に混ざり、ママたちが覗くガラスに向かって笑顔を振りまき、背面浮きの状態で先生が手を離した後も水面から出ている顔はなぜか満面の笑顔。どちらかと言うと余裕の表情を通り越し、シンクロナイズドスイミングほどの笑みだったかも。途中からパパも見に来てくれたことが更に龍之助を上機嫌にした模様。
その後はF1の展示会を見に行き、古い車から最新の車までをマニアの人々にまぎれながら見学。実物のレーシングカーはもちろん、展示されているミニカーも全て「お手を触れないでください」との注意書き。パパとママは常に龍之助の行動を制することに必死でゆっくり見学はできず。しかし龍之助はそれなりに満足したはずで、帰宅途中の車中でぐっすり眠りにつきました。

ラベンダーに囲まれて

マンションの庭にあるラベンダー畑はお花が満開です。「りゅうくん、昨晩使ったマッサージオイルと同じ良い匂いだよ」とラベンダーにママが鼻を近づけて深呼吸してみせました。龍之助もラベンダーを手でつかみ匂いをかいでいると思ったら、鼻の穴にラベンダーを思いっきり差し込んでいました。。。
「りゅうくん、そうじゃなくて」と言いながら思わず噴き出すママ。「ラベンダーの花の近くに行くだけで良い香りがしてくるでしょ」と言うと、今度は目を閉じて至福の表情。しかし、本当に香りを楽しんだのかは怪しく、写真で見る限り耳鼻科で診察を受けている表情なのです。

手が出なかった・・・

お迎えに行くと延長当番の先生から「龍之助くんがお鼻をぶつけてしまって・・・」といきなり説明。この時点で龍之助はまだ食事中。別室にいて、どんな傷を作ったのか心配でなりません。食事しているところに顔を出すと、夏のような日差しで日焼けをした様子、そして確かに鼻が赤くなっています。食事が終った後「龍くん、お鼻はどうしたの？」と聞くと「龍くんがこうやってて、たおれて、おててがでなかったの・・・」と申し訳なさそうな表情。先日、年長クラスのお姉ちゃんが坂道で転んで顔面挫傷したと聞いたばかりで、保育園の先生方も子供たちの運動能力を心配していた矢先です。龍之助も現代っ子らしく、例外ではなかったことに少々ショック。まぁ、今回は3日程度で消えそうなすり傷ですが、大事に至る前に自己防衛能力を高めて欲しいものです。
※帰宅後早々、いきなり壁の前に手をつき「ママこれできる？」と少々得意気でした。

ぼくのお花

今朝は時間に余裕が無く、出かける前にベランダの植物にサ～っとママが水を与えていると「ぼくがゾウさんでやるぅっ～～！」と大騒ぎ。「はいはい、どうぞ」とジョウロを渡すと嬉しそうに水をあげていました。自分のお花は愛着があるようで、たくさん咲いているのを日々確認し満足しています。

元気な8匹

先日我が家にやってきたおたまじゃくし達、順調に育っています。えさを与えないと共食いを始めると聞いたので、ごはん粒は毎日欠かさず与え、今のところ数は減っていません。写真は、普段入れている水槽(←100円均一で購入したタッパウェア)の水を替えている間、泳がせていた入れ物。龍之助はいつも「踊っているのが見たいなぁ♪」と言ってその水槽をグラグラ揺らし、「ほら踊ってるでしょ！」と見せてくれるのですが、おたまじゃくしにしてみると、間違い無く楽しく踊っているわけではなく驚いて狼狽しているはずです。。。
※「まだ足が出てないね」とつぶやいていました。

お参り

昨日図書館へ行く途中、「ここいこうよ！」と神社を指差す龍之助。手をつないで一緒に登りきると「おかねもってる？」と聞かれて「いいよ」と1円玉を渡しました。（←何となく100円玉を渡す気にはなれくて。ケチってすみません。）
「ここではね、こうやって（お金を投げる仕草）こうやって（顔の前で手を合わせる仕草）パンパンするんだよ、みててね」と言うので、言われた通り見ていると。。。見事にお賽銭箱の下をくぐり抜ける1円玉。思わず「あ～あ。。。」とため息をつくママを見てマズイ！と思ったのか、お賽銭箱をくぐって1円玉を取ろうとするので、「あれでも良いんだよ」と慌ててその行動を制したところ。その後はチャリンチャリンと鈴を鳴らし、手を合わせて上手にお参りしていました。
「りゅうくん、何をお願いしたのかな？」と聞くと「元気になりますようにって、お願いしたの」との返答。意訳するなら自身の健康祈願をしたらしい。その後「どうして(お参り）したのか知ってる？」と聞かれたので「どうしてなの？」と尋ねると「だって楽しいから！」と不思議な回答。きっと保育園のお散歩で皆でお参りした経験が楽しい思い出なのでしょう。

初のペットは・・・

10時半過ぎ、ママとしてはサワガニをもらうつもりで再び訪れた信州フェア会場。しかし、龍之助はカニではなく「ぼく、おたまじゃくしすくう？」と誘われるまま、ずっとおたまじゃくしをすくっています。15分経過した時点で「そろそろカニ頂いて帰ろうよ」とカニの桶を覗きながらカニをとってごらんと促すと「ママとって！」と指示。元気が良く丈夫そうなカニをママが掴んで入れ物に入れると、興味深そうに覗き込んでから「ママ、このカニ怒っているからお家に持って帰らない。。。」とそっとつぶやきました。せっかくもらったのに・・・と思いながらも、すみませんとカニを戻すと同時に龍之助は再びおたまじゃくしすくいへ。しかも、最後には捕まえたおたまじゃくしを全部「袋に入れて！」とママの承諾無しにおじさんにお願いし、全部お家へ連れて帰ることに。「ぼくのおたまじゃくしだよ♪」と嬉しそうにビニール袋を握り締めていました。

おたまじゃくし

夢のような時間を過し終えた後、パパに電話を入れると「龍くんがママに会いたいって、早く帰っていて欲しいって」と言われ、急いでタクシーで戻ると「ママ、どこに行ってたの？」と質問攻撃。ずっとお昼寝抜きで待っていたらしく、一緒に寝ようと誘うものの「ママと一緒にお買い物へ行きたい」と言われて慌てて着替え、スーパーへと向かいました。すると、スーパーの先にあるパティオと呼ばれる広場で信州フェアののぼりを発見！龍之助と一緒に向かうと、おたまじゃくしすくい体験コーナーがありました。「ぼくもやりたい」とお兄ちゃん達の間に入り、果敢にチャレンジ。動く物体を追いかけてスプーンですくえたときは何とも言えない喜びがあるようで、一匹すくうごとに笑顔を見せていました。ママにとってみると何十年もおたまじゃくしを見ていなかったので、一気に昭和な雰囲気に戻った気分。とったおたまじゃくしを家に持っていくという、最悪の？シナリオも想定していたのですが、幸いにして龍之助が元の桶に戻してくれて事なきを得ました。しかし明日は10時からサワガニを配布と聞き、行こうかどうか迷っています。