続き
紅葉の感じからして草紅葉は期待しておりませんでしたが
案の定、湿原入口に僅かに見られただけで後は黄土色の原が広がるばかりの
芳ヶ平湿原です
2ヶ月前に来た時に山道の整備が始まるところでしたので木材を運ぶヘリコプターが
頻繁に行き来しておりました
時刻は11時50分、そうした中での食事は勿論、先日戴いたばかりの栗で「栗おこわ」
勿論、good
作業も昼時となり静寂に満ちた地味な湿原は一面にワタスゲが咲いていた風景とは
異なり周辺の山々がバカに際立っていました
時間はたっぷりあります
焦る事は有りません
キラキラ光る水面
草や低木を投影する光景は時間を忘れさせます
歩いたのはつい先日の事なので景色は同じでも季節が違えば別の世界です
何度も足を止めベンチが有れば腰を下ろし・・・
見渡してもトレッカーの姿はもう何処にも見えません
ゆっくりしたからこそ目に留める事が出来た造形も
さて、そろそろ腰を上げる事に致しましょうか
ここから危険地帯までは緩い登りが暫く続きます
版画の様な雲を眺め
ちょっと色っぽい雲を眺め
株立ちするナナカマドを目の前にしてシートを敷きコーヒータイムと致しました
続く
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一面の紅葉も良いのですが、程よい感じで赤色が目立つ風景もいいものです。
何よりも、この湿原の風景が素晴らしいです。
池面に姿を映す立ち木や周囲の草、空の色など全てが素晴らしいですが、水の中で倒れた草がいい感じです。
雲までもが絵になる風景です。この風景の中でいただきく栗おこわは一味もふた味も違ったことでしょう。
いつも感心するのは、このお食事の豪華さです。我が家のおにぎりとは・・・ですね。
写真の配置からそんなことを妄想してしまいましたぁ。
ベンチごとに座ってゆっくりと秋景を眺める。見ている私もゆったりした気分になりました。
天候不順の今年ですが、いい秋になりましたね。
では、これから南魚沼へ向かいます。
透き通る山の秋の空気が伝わってきます。
静かな秋の水辺、見ているだけで気持ちがいいです、光る水をみると、どうしてか人は心落ち着くようですね。
秋には天使が棲むのでしょうか。
おいしくてきれいな日本に、生まれて良かった本当に。
キラキラ光る水面もいつまでも飽きずに眺められますね。
ほど良い日差しに清らかな空気、豊かな気分になりますね。
クリおこわ、美味しそう~
贅沢な山でのご飯ですね。
本当!版画のような雲です。
実際にこんな雲が表現された秋景の版画を持っていましたよ^^
また、ちょっと色っぽい雲も、本当に色っぽい!
いつもながら想像力豊かですねえ(^_-)-☆
どの写真も秋を感じさせてくれます。
栗ご飯のお昼、この景色の中でいただいてこそ、でしょうか。
私は明後日から沖縄。まだまだ夏の気温のようです。
7枚目の写真の上の方が志賀草津高原ルートでしょうか?
芳ヶ平湿地群ビューポイントと看板がありましたが霧で何も見えず残念でした。
お天気でしたら上からこの絶景が見下ろせたのですね。
来週、紅葉とお天気を期待して出かける計画があります。
青空に浮かぶ白雲の下、木道を歩く。
なんて清々しいいい気分なのでしょう
自分が歩いているような気になりました。
でも一番目を惹かれたのは栗おこわとおかずに梨?かな
続きが楽しみです・・・・・
秋らしい すっきり爽やかな空気を感じます
絶好のトレッキング日和ですね
栗おこわ
カミさんの得意料理です
もちろん自分も大好物
水辺の写真
どれも素晴らしいです
キラキラ光る水面 実に美しいです
「程よい感じで赤が目立つ風景もいい・・・」そう言って下さると安心いたします。
池塘の有る風景は心が休まりますね。水面まで伸びて倒れ込んだ草はまるで写真に写してくれと言う様な配列だったのです。
雲も時折り形を変えてそれこそ一日中、楽しませてくれました。
お弁当は決して豪華ではありませんが折角、近所の方が下さった栗ですので“味わうなら山で”と早起きして頑張って作ってみました。
団体さんも数組おりましたが皆さん行儀よく一列に並んでサッサと歩いて行ってしまいました。
それもまた良いのでしょうが勿体ないですよねぇ。
南魚沼方面と言いますと越後駒?金城山?八海山?巻機?それとも頑張って大水上山ですか?
どうぞ楽しんで来て下さい、報告楽しみにお待ちしております