たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

麻苧の滝 (落差40m)

2013年02月25日 | 登山
ふと思いつき妙義山塊に有る麻苧の滝にぶらり行ってみた

今日は風が強く国道周辺は黄砂と見紛うほど彼方此方で砂埃がたっていたが滝入口は山に囲まれているせいか風の音さえしない

長閑な松井田の山村にウットリしながら吊り橋を渡った

全面結氷した沼を右に、いよいよ滝への斜面に取り掛かる

山道はアイスバーン状態、スノーシューズでは少々心もとないが、なるべく踏まれていない雪面を見つけてエッチラオッチラ






この山道は丁須の頭への裏コース

私が丁須の頭を目指したのは表コースだったが梅雨時、蛭に悩まされるのがこの裏コースだ

どんなにお金をくれると言っても絶対、登らない




先ず登場するのが子供と孫かな?

何でもここには爺様、婆様、父母、子供、孫と全部で七滝有るんだとか

左に下りる道が有ったので木や根を頼りに落ち口まで下り正面からも一枚 



暖かくなればこの空間は滝音が耳をつんざくのだろうが今は、木の枝の擦れ合う音さえしない無音の世界だった

でも不安も無ければ心細さもない

アラ~ 肝試し?


どうやら、この儀式をクリアしないと本尊様には会えないらしい

いつぞやのトンネル崩落事故のような事が起きませんように・・・・・

やっぱりそうなのだ

此処を潜って橋の上に立つと


デンと構えた父滝(麻苧の滝)が姿を現した

麻苧の滝とは麻のすだれを垂らした様に見える事から付いた名前との事だが今は全面結氷

その姿はまるで断崖に象嵌を施したかの様に美しい

その左上には奥方の滝

奥ゆかしく木枝のすだれを通してジッとご主人の雄々しい姿を見下ろしている

そこで私は奥方に先ずは挨拶をと思い少し先まで行ってみたが

雪が深い上に左側が切れ落ち近づくには余りにも危険すぎると判断、進む事は諦めた

爺様、婆様は更にその上、ここからは姿も見えない

この時期はじっくり父滝を眺めるに留めた方が無難なようだ


暗い谷を照らすシャンデリアみたい


少し引いてみると鳳凰が宙を舞っているような


さぁ勇気を出して体内めぐりをしてみよう

へ~ 氷の中がこんなにも神秘的だなんて 


取りあえず目的達成、駐車場に戻ると傍らに何と人面石

達磨さん達磨さん睨めっこしましょ・笑うと負けよって感じ・・・ね


ついでなので眼鏡橋まで車を飛ばした

普段、碓氷バイパスを利用するため旧道を通る事もなくジックリ見た事がなかったのだ








木々の向こうは峨々たる妙義の山姿

持参のコーヒーを飲み私は暫くこの世界に酔っていた

群馬県てやっぱりいいな





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里雪

2013年02月15日 | 日記
幾つになっても雪が降ると嬉しくなってしまう

母は「雪が降ると後がかなわない」と良く愚痴っていたものだが

今はどんな道でも舗装がされているので泥んこになることは無いし

恐ろしい空っ風も、この時ばかりは一息ついてくれる


今日はバカに冷え込む・・・と思って外をみるとアワワ・・・


30分後、そして1時間後

みるみる庭が白くなっていく






この降りですもの


私は窓の向こうの薄ぼんやり霞むケヤキの並木を眺め

もし、このまま降り続いたなら明日はさぞかし・・・とほくそ笑んだ

しかしその願いも空しく次第に大粒になり4時には雲間から淡い陽光が・・・




「雪の翌日は裸洗濯」 これも母が良く口にした言葉だ

明日はそんな陽気になりそう




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エナガ

2013年02月14日 | 日記
ジュリージュリー・・・エッ?なになに???

そーっと障子を開けると・・・おや、エナガでは有りませんか

優しい囀りがたまりませんね

その円らな瞳はもっとステキだし

ほんのりピンクがかった肩羽とキリッと締った黒い尾もとってもオシャレ

しばしカメラを置いて見とれてしまいました 




この鳥は人を恐れません

残念なのは未だ使いこなせていないカメラ・・・に有りました



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遠い春

2013年02月10日 | 日記
“カネングリン”という言葉を知ってますか?

とにかく冷たくて体中が凍ってしまいそうな状態の事をそう言うのだそうです

まさに手も足も耳も鼻も目までもカネングリンになってしまいそうな鳴沢湖のほとりから和田山の棚田を見下ろせば

一見、静かな佇まいの谷あいを浅間おろしが暴れまくっていました

「凄まじい」と言う表現よりも「何処となく物悲しい」が適切な上州の風

子供の頃、電線を揺るがすヒュールという音に布団の中で震えていたあの記憶が蘇るのでしょう


何処かに春の気配はないかしらと探しても色も匂いも見つけられませんでした

箕輪の春は未だまだ先のようです



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節分

2013年02月03日 | 日記

今年も家の前の神社で豆まきが行われました

節分とはそもそも季節の分かれ目、立春前日を指します

季節の変わり目は邪気が入り易い、置き換えれば体調をくずし易いと言う事なのでしょう

その邪気を払うため古来から豆を撒いて鬼を退散させる行事が行われてきました

・・・・・しかし・・・・・

・・・・・・私が子供の頃は鬼は外・福は内の声が響き渡ったものでしたが・・・・・

夫婦二人の生活になってしまった我が家もですが殆ど耳にする事はなくなりました


先達を中心に般若心経が唱えられます




煮えたぎった釜の湯を頂き無病息災


そして、いよいよ






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