たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

春の庭の花たち(その7)ミヤコワスレ

2020年04月30日 | 

庭の花が次から次へと開花し付いていけない程です。今日はミヤコワスレを取り上げてみました。

これは白花ミヤコワスレ、俗に「白鳥」とも呼ばれておりますが何故なのか? 真意の程は・・・私には解りません。

濃い紫のミヤコワスレは「江戸紫」とも呼ばれているそうです。何と言いましても日本人の心をくすぐるこの花の魅力はミヤコワスレと言う名前に有りそうな気がします。花の由来に尽きましては皆さんご存知でしょうが故郷を思う気持ちの深さが、しみじみと感じられる和の花ですね。

江戸紫は武蔵野に自生するムラサキ草の根から作られた染料の事です。「何は無くても江戸むらさき」を想像されません様に (>_<)   

花は未だまだ続きますので此の記事のコメント欄は閉じたいと思います

 

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カワラヒワとヤグルマギク

2020年04月29日 | 野鳥と花

昨日は庭木の消毒や除草に一日を費やし二人とも疲れてしまって今日は何もする気が起きない。 「前はこんな事、無かったのにねぇ」「人間はロボットじゃないからな」 寂しい会話で一日が始まりました。

裏の畑に久し振りにカワラヒワを見ました。ただいまお食事中の様です。カワラヒワってデコイを見ている様な鳥ですね。

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ヤグルマギク

私が思っていたヤグルマソウと言う呼び名は実はユキノシタ科のヤグルマソウと混同しない様、現在ではヤグルマギクと呼ぶようになった様ですが私にとっては、やはりヤグルマギクは親しみの感じられない呼び名です。 調べてみましたらツタンカーメンの棺を飾った花で有るとかマリーアントワネットが愛した花で有ったとか・・最近は親しみが有りすぎてあまり注目されない花になってしまいましたが、よくよく見れば美しい花ですよね。

 

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これはこれは奇抜なマスク

2020年04月27日 | 

庭で草むしりをしていると

「こんちわ~」 工芸師Tさんが畑で採れた野菜を届けにやって参りました

上の写真を拡大すると、いかにも木工工芸師らしい手作りマスクではないですか  しかも木目にまで拘ってますよ。  難点は少しばかり息苦しい事だそうです。奥さんに穴を開ける事を提案したら「それじゃ意味ないでしょ」と言われてしまったとか。      と言うより、それではジェイソンマスクになってしまうわね・・・内心、そう思ってしまった私・・・

 

 

(↑)の言葉を飲み込んで、このままでも肺活量が鍛えられて良いのではないですか!に留めました。

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春の庭の花たち(その5)

イカリソウ2種

オダマキ2種

レンゲツツジが咲いて庭が華やかになりました

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(続) 盗人峠の八重桜

2020年04月25日 | 

続き

山を覆う八重桜は開花前でしたが下部は御衣黄桜を除いてほぼ満開、その下を潜って三角点まで歩いてみました。随分、着ぶくれした人間が登って行きますねぇ。

こんなに美しいのに誰もおりません、勿体ない

眼下の広場はゴールデンウイークになると、あちこちでバーベキューの煙が上がりますが今年は車両の進入が禁止された為、そうした光景を見る事は出来ないでしょう。中腹で霞が薄く掛かる前橋の街並みが見渡せました。

この桜は? 花が大きく美しい一重の桜でした

一寸した山歩きの気分

八重の桜で埋まる山頂当たりは手前の木にチョボチョボッと白い物が・・・漸く開花が始まったばかりです。 ヤマツツジも未だ蕾でした。

この桜の木、ちょっと判りにくいかもしれませんが接ぎ木をしたのか一本の木に山桜と八重桜が同居しています。

下るにつれ対岸の八重桜が競り上がって参ります。そんな光景を眺めながら降り立てば、そこはバーベキュー広場

桜も品種が有りすぎて判別できないのが悲しいのですが、この桜はまるで此処の主の様な圧倒的な存在感を放っておりました。

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盗人峠の八重桜の今

2020年04月24日 | 

4月23日

家の前に咲く八重桜が咲き始めて一週間が過ぎました。そろそろ盗人峠もいいのではないかと裏山へ様子伺いに行って参りました。盗人峠の由来に尽きましては昨年(?)記しましたので省きます。

此処は自衛隊駐屯地の直ぐ裏側に位置する長閑な山里です。畑に植えられたこの桜はウコンザクラでしょうか。クリーム色の花弁の透明感が優しいですねぇ。

まさか桃井の地名に由来している訳では無いでしょうが集落には何故か桃の木が目立ちました。この桃は照手桃と言う品種です。

そうこうしている内に盗人峠に到着です。山を覆う八重桜は残念ながら未だ開花前、写真が多くなってしまいますので、その様子は次回にアップする事にし先ずは周辺に咲いていた花々をご紹介させて頂きます。

盗人峠で私が何時も楽しみにしているのが「サクラスミレ」です。ここにはそのサクラスミレが有るのですが、これは・・・ちょっと違うみたい。 花弁に桜の様な切れ込みが見られないのです。では、このスミレは何だろう?

(サクラスミレは2018年4月26日の記事に載っております)

クサボケやハナニラも点々と

タンポポを接写したら、あらまハッチがいました~ 写している時には全く気が付きませんでした。

キジムジロかな?  ヘビイチゴでしたか、越後美人さん有難うございます

キランソウ

ユスラウメもコブシも最盛期を過ぎました

続く

 

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