たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

五徳山・水澤寺

2023年06月30日 | 神社仏閣

6月29日

天気がコロコロ変わり29日は今年最高の暑さとなりました。庭仕事も無理なので水澤観音のユキノシタを観に行く事に決定。11時家を出ます。車から出た途端、明らかに温度が違いました。家から車で僅か10分程先ですのに、ここで避暑が出来るとは。

水澤寺は何時来ても賑やかです。今日も観光バスが数台停まっておりました。

 

この霊獣は立ち上る線香の煙に何時も晒されて

虎も同じく  でもお勤めは果たさなければ・・・ですね

ベンチで涼み茶を飲んでいた時、3人の女性が鐘をきにやって来ました。内、二人はかなりの体格、最後に撞いたのは細身の女性でしたが本人も思わず鐘を押さえる程のゴーン~~~。 見ていた私達も思わず飛び上がる程の音でした。

 

六角堂の六地蔵尊

 

 

境内に咲いていた一輪のタイサンボクの花

駐車場では毎年恒例の全国陶器市が開かれておりました

帰り地球屋さんの敷地内に併設されているパン工房でトーストセットを頂きましたが出されたパンを平らげると又パンが運ばれて来ます。とても食べられず持ち帰りましたが、この黒いパン、ちょっと不気味( ;∀;) 竹炭で捏ねた名物食パン。でも違和感は有りませんでした。ユキノシタは次回に載せたいと思います。コメント欄はおやすみです。

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白い花と黄色い花

2023年06月29日 | 

本日の外気温は34度、室内の温度計を見たら30度あった。涼しい風に湿度は抑えられているのが救いの一日だった。

白い花

 

ワルナスビ

家の裏の空き地に年々増えているこの花はワルナスビ。悪=毒ですよ。でも花は綺麗なので見るだけに留めましょう。

   

 

ハンゲショウ(半夏生・半化粧)

この情緒あふれる名前は何方が生み出したのでしょう。季節の節目に咲く事から半夏生。白粉を半分だけ塗った様に見える事から半化粧。前者も後者も余りに的を得た呼び名に成程・成程と感心してしまいます。 そう言えばコロナが蔓延しマスクをする様になってもう2年以上、私も半化粧ですが、それとこれとはかなりのギャップが有りそうです。 

今はマスクをするしないは個人の判断に任せると言う事になったため国民の意識の中にコロナに対する恐怖心も薄れつつ有りますが、とんでもない 今、コロナ患者は増えておりますよ。やはり人混みでのマスク着用は必須ですね。

ヒルガオ

ピンクのヒルガオは良く目にしますが白花は今まで見かけた事は有りませんでした。繁殖すると駆除するのに大変な花ですが、こうして見ますと清純な香りが漂って来る様な愛おしさを感じます。

 

 

タイサンボク

花は一日で終わってしまいますが蕾が次から次へと出るため長い期間楽しめます

 

ダリア

このダリア、私の顔位の大きさです

 

 

この黄色い花は何だろう? キクイモに似てますが咲く時期が違うのですよね

この花はキクイモモドキ(ヒメヒマワリ)と言うそうです。教えて下さったイケリンさん、okeiさん、さいちママさん有難うございました。

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梅雨空を鮮やかに彩る花達

2023年06月28日 | 

2時半、夕立。  電線張替え時に選定した木の片づけがちょうど夕立前に完了。草取りをしていた私も途中だったが切り上げる事にした(14時半)

雷鳴が徐々に近づいて来ている。その前にブログを書き上げようかとパソコンを開いたが、何処までやれるか。来るなよ雷神!(14時40分)

 

昨日、図書館へ行った時に向かいの家の門を飾るノウゼンカズラが丁度、見ごろを迎えておりました。淡い色合いは神社の屋根に良く似合っています。

 

 

こちらは農大の敷地内に咲いているノウゼンカズラです。同じ花でも色が濃いのは数年前まで飼育していた豚の糞尿が効いているのかなぁ。それとも別品種?

花筒が長く色が濃いのはアメリカノウゼンカズラとの事です。イケリンさん有難うございました。

 

少し先ではキョウチクトウも鮮やかに咲き誇っております。キョウチクトウは燃やした煙を吸っても中毒症状を起こすと言われる程の猛毒を持つ花なのですよね。そのせいか最近は余り見かけなくなりました。 でも、この美しさ、優しささえ感じられます。

 

 

顔白ガビチョウが塒へ帰る前に一風呂浴びようと今日も池にやって来ましたよ。何度か池に飛び込みを繰り返しお決まりの電線で羽を乾かすと今日のやるべきことは終わったと言うかの様に裏の藪に姿を消しました。意外と綺麗好きなんだね、ガビさん。

ふと気が付けば雷鳴も遠ざかり気持ち良い風が室温を一気に下げました。コメント欄はお休み致します。

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「思慕」と言う花言葉を持つネジリバナ

2023年06月27日 | 

みちのくの しのぶもじずり たれゆえに みだれそめにし われならなくに

ネジバナが好きで何時の間にか覚えてしまった和歌です

ネジバナの別名を「もじずり」ともいいますね。東北信夫群で作られる織物のよじれた模様と花の付き方が似ている事から、そう呼ばれる様になったそうです。

私個人としては平安時代の女性が和紙にしたためるカナ文字にも見えるのですが

  

 

ネジバナの花の付き方には左巻き、右巻き、全く捻じれない物、途中から気が付いた様に捻れるもの様々です。草むしりをしていた時に庭のアチコチに点々と葉が出ておりましたので、その幾つかを一ヶ所に集めました。未だまだたくさん有りますので一本だけでは寂しいでしょうから暇を見て別の場所に移植して上げましょう。

   

 

しかし優しさと気品に満ちた花ですね~もじずり

コメント欄はお休み致します

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花名が判らないと何かをし残した気分

2023年06月26日 | 

停電騒ぎ、冷蔵庫搬入、屋根の葺き替え工事が済み漸く日常が戻って参りました。私の方は別に体を動かしている訳では無いのですが気を使うと言う事は精神的な疲れを伴うものですね。

今朝、通り雨でしたが ❝もう雨漏りの心配は無い❞ を証明するかの様な激しい雨に見舞われました。 天井に垂れるポタッポタッツと言う音は神経を疲れさせます。嬉しいですねぇ、それが、もう無くなりました。

チドリソウ

ブルーベリーが大分、色付いてきています

イヌサフラン

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さてここからが問題の名前の判らない花。名前が判らないと言う事は因数分解が解けずにモヤモヤした気分を抱えたまま寝室に向かう時と一緒ですね。もしお分かりでしたら教えて頂けますか? 今回、花名を教えて下さったイケリンさん、古都さん、ポチさん、Aさん、有難うございました。折角教えて下さった名前、忘れない様頑張ります。

 

(1)

一見、イグチ系のキノコを連想してしまう様な小花がびっしり寄り集まった奇妙で気になる花でした。西洋ノコギリソウ(キバナノコギリソウ)

(2)

花弁の数だけ形よく伸びる愛らしいシベを持つ花 マサキ

  (3)         (4)

(3)真っ赤な花を付けた花木、サルスベリの様でも有りサザンカの様でも有り

(4)これは?ハタザオキキョウ?

サルスベリ              旗竿桔梗

(5)

このユリも名前が有るのでしょうがユリも品種が多すぎて名前の特定が困難です

(6)

家に有るトライアンファーターと同じお仲間さんでしょうか。ここのお宅、ユリの花がお好きな様で色んな種類のユリが植えて有りました。

コメント (12)
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